せっつ・はりま歴史さんぽ|山陽沿線歴史部

北野坂から二宮を歩く(中編)

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こんにちは、山陽沿線歴史部の内膳正です。
前回に続いて、北野坂を歩いてみたいと思います。

一宮神社

北野坂から横道に逸れた街中にあったのが一宮神社です。神戸の市街地に一から八まである神戸八社の一つで、「一」のつけられた神社ですが、街中にひっそりと佇んでいました。

一宮神社の境内

境内は意外に広く、ゆったりとしています。外国人観光客の方の姿もありました。

神戸八社は正式には「生田裔神八社(いくたえいしんはちしゃ)」といいます。生田神社を取り囲むようにここ一宮神社から西に向かって数字が大きくなるように配置されていて、一説には北斗七星を表しているとも言われています。八社のうちの三宮神社は神戸の都心の地名となっていますね。

六甲山地を望む

一宮神社を出て加納町の交差点の歩道橋から六甲山地を眺めてみました。ビルの合間から青々とした山がのぞく光景は神戸ならではですね。

二宮

歩道橋の傍らには少し古びたアーチが架かっていました。この先は二宮町です。

次回はもう少し、二宮を歩いてみたいと思います。

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