山陽バスで活躍した車両が第2の職場で活躍する姿は、以前より機会があればご紹介していますが、む~パパ、今年鹿児島へ行く用事が出来たこともあって、7年前のリベンジを果たすことにしました。
ちなみに山陽バスOBの活躍はこちらでご紹介しています。
日本で最も有名になった(?)山陽バス
【意外に近くで】山陽バスOBの活躍!
【さよならキュービック】松本で見かけた山陽バス
鹿児島で活躍する元山陽バス
【キュービック】宇部市で活躍する元山陽バス
宇部市で活躍する元山陽バス(その2)
【札幌】北の大地に生きていた山陽バス
その地とは加世田。かつて南薩鉄道(のち鹿児島交通)の本社・車庫等が置かれた拠点駅で、現在は鹿児島交通の車庫となっています。今回、はるか遠い鹿児島へやって来た神戸のバスたちを訪ねました。なお、旧社番等の情報は「楽しいむ~さん一家」のオリジナルではなく「バスフォーラム鹿児島」等で公開されている他の方のホームページから得たことを、あらかじめお断りしておきます。
側面。前後どちらにも方向幕が付けられるよう工夫された窓配置は、山陽バスの特徴の一つ。この車両は当時前乗りだった名谷線用のため、当初は前部に方向幕が付いていましたが、後に後部へ移設されLED化されたと記憶します。屋上のラインデリア配置と合わせ、見る人が見れば「山陽バス」としか思えない仕様がてんこ盛りです。(2024.7.14 加世田営業所)
加世田営業所には、山陽バスや神戸市バスから来た前後扉のキュービックバスなどがまとまって在籍していました。では次回、実はむ~パパが本当に見たかった元山陽バス車両との出会いをご紹介しましょう。(続く)