む~パパ、以前に古い山陽バスのネガを入手していまして、これをデジタル化したいと思っていたのですが、このほど少し道筋が付いたこともあり写真を一部公開します。
※これらの写真は山陽電気鉄道ではなく個人蔵です。商用利用はご遠慮ください。
謎に満ちた山陽バスの世界。少しずつ解き明かしていきましょう。
む~パパ、以前に古い山陽バスのネガを入手していまして、これをデジタル化したいと思っていたのですが、このほど少し道筋が付いたこともあり写真を一部公開します。
※これらの写真は山陽電気鉄道ではなく個人蔵です。商用利用はご遠慮ください。
謎に満ちた山陽バスの世界。少しずつ解き明かしていきましょう。
素晴らしい秋晴れに恵まれた10月22日(日)、神戸市営地下鉄名谷車両基地で「交通フェスティバル2023」が開催されました。む~パパ、友人の申込枠で参戦!(事前申込制でしたので・・・。)
10月14日は「鉄道の日」。各地で関連イベントが開催されています。今年の「山陽鉄道フェスティバル2023」は事前抽選なし。10月28日(土)、東二見車両工場へGO!
9月20日は「バスの日」。何か面白い題材はないものかと資料を漁っていましたが、見つけました!かつてこんな大変珍しい車両が山陽バスにいました。
ちなみに4406号のようなキュービックの下回りを持つ旧車体の車両は、西日本では山陽バスにいた1両だけで、東日本では京浜急行電鉄にそこそこ在籍していましたが、自家用を入れても全国で50~60台程度しか存在していなかったのではないかと言われています。今ほどバスマニアが存在していなかった当時でも、非常に珍しいので譲ってほしいという申し出があったくらいで、現在だと多くのファンが撮影に来ていたのではないかと思われる車両でした。1997年のワンマン化までには姿を消しています。その後は残念ながらスクラップになったそうです・・・。
ある日のむ~パパ、とある山中をドライブしていたところ、突然前方に・・・。
そのポイントは後面に付く「乗降中」ランプ。これはオージ製ですね。
こちら、1999年式の1989号。「乗降中」表示灯は1998年式のワンステップバス(1885・1886・2813・2814・3844・3845)以降に投入された車両へ設置されました。当初はこの写真のような縦長で厚みのあるゴールドキング製?が採用されていました。(1999年 学園都市駅)
この後、方向幕はLED表示に変更されます。シンボルマーク変更後、1995号の姿。すでに入口は後ろに統一されていますが、「入口」「出口」表示はプレート式のままですね。いつの間にか広告枠が取り外されています。(2007.12.29 垂水営業所)
1993号。山陽バス発足後の姿。「入口」「出口」プレートが外され、ステッカーに変わっています。関西人には見慣れた前後扉のバス。山陽バスに投入されたのはこの3両が最後となりました。
(2011.6.19 学園都市駅)
今回発見した元山陽バスは、最後の前後扉車3両のうちの1両と思われます。山陽バスの車両は引退後第2の職場を求めて各地へ散っていますので、旅先で機会があれば会いに行きたいと思います。
垂水駅高架下にあったバスターミナル。好評だったので続編として内部風景をご紹介します。懐かしいと思われる方も多いことでしょう。撮影は新ターミナル移転直前の2002(平成14)年1月です。
(その1はこちら)
懐かしい高架下のバスのりば。遠い記憶のかなたになってしまいましたが、まだまだ覚えられている方も多いのではないかと思います。
山陽バスといえば、山陽電車垂水駅の高架下から出発していくイメージが強かったむ~パパ。先日世間話をしていて、周囲は「そんなん知らん」という人間が大多数だという事実を知らされ大きなショックを受けています。思えば今の垂水駅西口ターミナル開設が2002(平成14年)2月だといいますから、21年も前のお話。知らない人がいても不思議ではありません。いや~、そんなものなのですね~。
思えばバス・タクシーとも当時の車両は全て入れ替わり、時代が変わったことを実感します。
6月11日(日)、「スルッとKANSAIバスまつり」が神戸市営地下鉄西神車庫で開催されました。事前の申し込み制ではありましたが、本格開催は何年ぶりのことでしょう。西神車庫は廃止されるとアナウンスされていますので、ここで開催されるのは最初で最後となります。
四半世紀前には存在しなかった、新たなバスの姿もありました。
気が付けばずいぶん昔のお話になってしまいましたが、山陽バスには2000(平成12)年4月まで「垂水鈴木橋のりば」というターミナルがありました。
まだ垂水東口ターミナルは無く、現在のレバンテ北側バス降車スペースが11・12・13系統の乗降両用として使用されていました。朝ラッシュ時はそれこそ数分間隔でバスが発着するので、同じく数分間隔で垂水鈴木橋を発着するバスを垂水東口に統合するのは不可能だったのです。
垂水鈴木橋を出発し北へ向かう23系統のバス。む~パパの記憶が正しければ、2000年と言えば貸切・高速を除く黄色いバスの全車両が、このいすゞキュービックバスに統一されていた時期だったかと思います。
20年以上前の写真を引っ張り出してきました。利用されていた方には懐かしい風景かと思います。
パッと咲いてさっと散ってしまった感のある今年の桜。コロナ禍で宴会も出来ず、気分良く楽しめなかった方も多かったことでしょう。さて、山陽電車沿線の桜の名所はファンのみなさんで十分開拓されたと思いますので、む~パパ、山陽バス沿線を少し歩いてみました。撮影は4月3日。少し曇ってしまい、青空の下で撮れなかったのが残念なのですが、来年以降の宿題としましょう。
最初にやって来たのは舞子線の多聞東小学校前。校内に植えられた桜が停留所を彩ります。山陽バスと神戸市バス、2つのカラーリングが楽しめます。
すでにこの日は盛大に散っており、花吹雪が楽しめました。新多聞団地内の桜並木から。実は前日に下見をして満開であることを確認していたのですが、1日で半分以上が散ってしまったようで・・・。
バス道側から。なかなか良い雰囲気です。バスも本数が多いのでいくらでも撮れます。
さて、続いては以前から狙っていた名谷小学校前の桜を目指します。
途中で見つけた中山親水公園の桜。こんなに大きく育っていたとは知りませんでした。名谷線の本線を行くバスも、中山方面から本線に出るバスも両方とも狙えます。む~パパ、ここで撮れると思っていなかったので、まったくイメージが出来ていませんでした。
名谷小学校前の桜。ここで撮るのは25年ぶりくらいですが、かなり大きく育っているようです。見事なものです。山陽バスもV8エンジンのいすゞエルガKL-車。力強いエンジン音が魅力ですが、古参車の部類になってしまいました。
同じ場所でもう1枚。実は上に写っている歩道橋の上から撮れると思っていたのですが、小学校の敷地間を結ぶもので、一般通行人が通れるものではありませんでした。三菱ふそうエアロスター。現行モデルのこの顔は山陽カラーが似合います。
同じ桜を中山大橋上から狙ってみましたが、タイミングが悪くバスが花に埋もれてしまいました。歩道橋をうまくかわせる場所があれば良いのですが・・・。
中山大橋のつつじが丘寄りにも桜があります。本当は道の反対側に入りたいところですが、人が入れないようになっており(当たり前ですが)、これが限界。ここも研究の余地があるようです。
時間の関係で最後は舞子墓園前。停留所付近の桜は見事なもので、ここもまだまだ構図を開拓する必要がありそうです。
同じ場所で。天気が良ければ言うことなしですが、この角度は逆光かも知れません。
この他にも明舞線や名谷駅付近、塩屋中学校付近など、山陽バスと桜を絡めて撮影出来る場所は多くあり、今回は全部を回り切れませんでした。
コロナ禍が収まったら、もっと沿線を歩いてみないといけませんね。クリックにもご協力を!
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この前ご紹介したパイ詰め放題の昭栄堂製菓。(→その時の記事はこちら)
さて、23系統の走る福田小学校前から少し名谷線のほうへ歩くと、同じ昭栄堂さんのタルトとキッシュの専門店「shoeido」があります。ここは本当に専門店で、パイ詰め放題はしていません(笑)。
結構ひっきりなしにお客さまが訪れる人気店です。
取材日から少し経っていまして、11月のメニューとなっています。明日からは12月。どんなメニューになるのか楽しみですね~。
さてさて、ここはむ~さんママとた~さんにいくつか選んでもらいました。
こちらは「オレンジのタルト」。上に載ったホワイトチョコは雪の結晶でしょうか?
あとはおかずメニューのキッシュを選んでみました。
上左:れんこんのキッシュ
上右:ほうれん草とベーコンのキッシュ
下左:クリームチーズとスモークサーモンのキッシュ
下右:なすとトマトのミートソースキッシュ
キッシュについては今月8種のうち4種を試してみました。む~さん、個人的にれんこんやなすは大好物ですが、4つとも美味しくいただきました。(もちろんた~さんとむ~さんママと分けたわけですが。主人公のむ~さんは部活動で食べられず・・・、残念。)
その後、ぶらぶらと垂水の街を散歩。
あっ、虹!
今日も良い1日だったな~。
明日からいよいよ12月。今年も最後まで頑張りましょう!
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