楽しいむ〜さん一家

【須磨浦公園】満月と敦盛桜

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このところの暖かさで一気に満開になった桜。む~さん一家、今年も揃って敦盛桜に行ってきました。

敦盛橋へ向かう坂道。

ふと後ろを振り返ると、桜色の満月が。

大勢の人が桜と満月のコラボレーションに見とれています。

こんな感じで、いかがでしょう?

「敦盛大門」を抜け、メイン会場へ!

見事に満開の桜です。

圧巻です。

テーブルマッピング「春咲くテーブル」

「デジタル・メモリアル・スポット」裏側からシルエットで撮ってみました。

「桜のじゅうたん」

「七色戻り橋」

「桜吹雪に敦盛参上」

須磨浦公園駅。好天と満開が重なり、多くのお客さまで大賑わいでした。


敦盛桜「夜桜ライトアップ」は4月8日(日)まで開催です。クリックにもご協力を!
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【山陽バス】2018バスフェスタ【神姫バス】

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3/24・25の両日、イオンモール神戸北で神姫バス・山陽バス共同の「バスフェスタ」が開催されました。ちょっと山陽沿線からは離れているのですが、山陽バスからは「6000系塗装」の車両が参加していました。

む~パパ、24日に行ったのでスカイバス見ていません・・・。

山陽バスはチョロQなどのグッズと懐かしい写真を販売。懐かしいいすゞBUや路線バスでは近隣で並ぶもののない豪華仕様のCQA、山陽バスの代名詞と言われた三菱ふそうセミデッカー、「ひこずり」を呼ばれたエアロクイーンWの写真など盛りだくさんです。

駐車場に並ぶバスたち。
山陽バスは6000系カラーのエアロスターが出場。

今回が最後のお披露目となる神姫バスのワンロマ車。む~パパにとってはパノラマデッカを改造したワンマンバス、路線バスシャーシに観光顔を付けた車両に強い印象があり、このようなエアロスターはつい最近登場した「新車」のように思っていましたが、もう引退とは・・・。年も取るわけです。(撮影には、やはり扉は閉めていただきたかったかな、と・・・。)

む~パパ的にはこういうのがワンロマかな、と思うわけですが・・・。(2006年撮影)
今回の目玉。連接バスの増備車、メルセデス・ベンツの「シターロ」です。バスは電車のように多数連結できないので輸送力に限界がありますが、この連接バスは1両でたくさんのお客さまを運ぶことができ、海外では普通に見ることができます。ただ、日本ではどこでも好きなところを走って良いわけではありません。

日本製のバスには見られない伸びやかなスタイルが何ともカッコ良いです。

神姫バスの教習車。西日本車体のなかなか好ましいスタイルのワンステップ車ですが、神姫バスには2両しか導入されず、1両は教習車、もう1両は特定輸送車となり、路線バスとして見ることは出来なくなっています。

広々としたところで展示されていましたので、ゆっくり見ることが出来ました。クリックにもご協力を。
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「市電を愛好した人たちの思い出の鉄道写真展」と5000系リフレッシュ車・和田岬線(後編)

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さて喫茶「パープレイ」を後にしたむ~さん一家、東へ向かいます。ほどなく川崎重工の兵庫工場が。多くの鉄道車両が産声を上げる日本でも有数の車両工場。JR兵庫駅へ向かう出荷口に山陽電車の車両がスタンバイしていました。(敷地外から撮影しました。)

トラックに据え付けられたのは新車ではなく、山陽電車の5000系ですが・・・、前面や側面の帯のデザインや太さが変わっていますね。

拡大してみました。「5702」号ですが、これは元5004号。モーターが外された模様。側窓が5030系などと同じ中央の広いタイプに変わっています。ヘッドライトもLEDになりコンプレッサーも交流サイクロン式になっているようです。戸袋部分に6000系に似た飾りが付き、ずいぶん派手になっていますね。

2両目は「5802」号。元5005号です。恐らく添加励磁制御を止めVVVF化されていると思われますが、写真に写っている部分は茶色で元のままのような・・・。ブレーキや空調関係の部品のようです。

ここで工場をのぞいていると、踏切の音がし始めました。どうやら和田岬線の列車が来るようです。そう言えば付近にはカメラを持った「撮り鉄」さんがちらほら。

やって来ました。和田岬線の列車。103系です。

兵庫駅へ向かう和田岬線の103系。実は3月17日限りで阪和線(羽衣支線)より姿を消したため、ブルーの車体をまとう103系はとうとう和田岬線の6両だけとなったのです。山陽3000系と同じ年に登場し、3500両以上が製造され(日本最多)都市圏輸送を支えた103系も大きな改造をされていない原形車はここ和田岬線と奈良線(こちらはうぐいす色です)で最後の活躍をするだけとなりました。ひとつの時代がここでもまた終わろうとしています。

山陽5000系リフレッシュ車。登場が楽しみですね!クリックにもご協力を。
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「市電を愛好した人たちの思い出の鉄道写真展」と5000系リフレッシュ車・和田岬線(前編)

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神戸市営地下鉄海岸線苅藻駅から北へ入った住宅地にある喫茶店「パープレイ」。

ここで、ささやかな展覧会が開かれています。その名も「市電を愛好した人たちの思い出の鉄道写真展」。(ギャラリーではありません。あくまで喫茶店です。)

神戸市電の絵画で有名な松本ゆうじ氏の作品と同好の方々による懐かしい写真が展示されています。

左側。昭和43年頃の阪急三宮駅。惜しくも震災で全壊しましたが、神戸の顔として長年三宮にそびえていたもの。市電は600形。市バスは呉羽車体の三菱車らしいですが・・・。右側も写真にように見えますが絵です。アクリル絵具を使っているとのこと。市電だけでなくバスや自動車も車種が判別できるほど細部まで描かれています。素晴らしい!下にあるのは・・・。

山陽2000系ロマンスカー!神戸高速鉄道開通まで路面を走っていた姿。やはり山陽電車と言えばこのカラーリング。優しい黄色味かかった上半分のクリームと濃紺の下半色。どこにでもありそうで、どこにもない山陽電車だけの独特のカラーリングでした。

古くからのファンによる神戸市電の写真もたくさん。当時とすっかり変わった場所、今も変わらぬ場所など50年前の神戸市内の様子が写真で記録されています。


3月27日まで開かれています(水曜定休)。クリックにもご協力を。
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【鉄道模型】山陽電鉄3050系Nゲージ第2弾ついに発売!(その1)

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発売が大きく遅れ、一部の店舗では予約取消しになったという話まで出た山陽電鉄3050系の鉄道模型Nゲージモデル第2弾が3月2日、突然発売となりました。今回のモデルは前回発売の3050系鋼製車新塗装およびアルミカーの仕様変更とも言えるものですが、そこは製造したマイクロエース社、単なる色違いではありません。今回は前回モデルとの違いを徹底的に検証してみましょう。

左から今回発売の旧塗装3050・前回発売3054・今回発売3066・前回発売3072。模型に恵まれなかったひと昔前の山陽電車を思えば、何と贅沢なことでしょう!感動です。

今回の「本命」。発売前から話題になっていた旧塗装の3050号。待ち望んでいたファンも多いことでしょう。

今回はこの旧塗装3050号と前回発売現塗装の3054号の模型を比較してみましょう。

前面。ライトケースは中まで車体色。当時ライトケースにガラスがはまっていませんでした。まずまずうまく表現されていると思います。細かいところですが、ワイパーの色が違います。

先頭車の屋根。旧塗装のほうはクーラー脇の通風器(ベンチレーター)が撤去前の姿となっています。また旧塗装は前頭部の列車無線アンテナの横に信号炎管ケースが表現されています。これは現在でも一部に残っている車両がありますが、3054号は撤去されています。

2号車の屋根。ここが単なる色違いではない強いこだわりを感じる部分。新塗装では現在見られるヒューズボックスや避雷器が付いていますが、旧塗装では登場時の姿を完全再現!避雷器隣のヒューズ箱は現在撤去されており、新塗装の模型では撤去跡が再現されていますが、旧塗装では堂々と載っています。

再現した時代の差により屋根上に違いがあることが分かります。いかがですか?
(左:登場時 右:現在)

モーター部分を覆うため、どうしても変な空間が出来てしまうカバーですが、今回不要な部分は黒塗装され、リアルになりました。

旧塗装は側窓に保護棒が再現されています。そうですね~。欲を言えば今回の旧塗装、側面の車番がやや低いです。もう少し上について入れば完璧。また、中扉の下についている▽印が赤いですが旧塗装時代は白かったんですよね~。ここは目をつぶりましょう。うまく写真が撮れなかったのですが、旧塗装のほうは車内のシートが緑色なんですよ~。

旧塗装に付属するシール。今は見られない白地の懐かしい行先幕、「=急=(ヒゲ急)」もありますね!

発売されて1週間も経っていませんが、すでに売切れ続出とか。特に旧塗装は入手難になりつつあるそうで。クリックにもご協力願います。
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