楽しいむ〜さん一家

【6か月ぶり】3002号が走った!

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確認できているだけで、昨年11月末以来本線上で目撃されていない3002号が、5月28日久しぶりに姿を現しました。情報を得たむ~さん&む~パパ、出撃です。

「どこで撮るか?」とずいぶん悩んだのですが、久しぶりに藤江駅~中八木駅間の有名撮影地、谷八木踏切道にやって来ました。さすがに雨がピリピリ降る中、誰もいません。定刻にやって来た3002号。6か月ぶりの本線走行です。

目的を達したため垂水駅へ移動しました。

阪神神戸三宮から折り返してきた3002号をキャッチ。

上りでやって来た6001号と並ぶ3002号。営業線上でこの2者が並ぶのは初めてのこと。

3002号を見送ったあと、後続の特急で舞子公園駅へ先回り。上りホームから入駅する姿を撮影。


舞子公園駅で、同期の3000号と並びました。


む~さん&む~パパ、この後の特急で高砂へ先回り。駅から加古川橋梁までダッシュ!なんとか間に合いましたが・・・。40代半ばのむ~パパは息も切れ切れ・・・。

ようやく晴れました。本日最高のショットかも・・・。

3002号、次に走る日は来るのでしょうか・・・。クリックにもご協力を。
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【あと1週間】能勢電鉄1500系最後の活躍

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能勢電鉄1500系が最後の活躍をしているということで、む~パパ&む~さん、出動です。能勢電鉄1500系とは1962(昭和37)年に登場した阪急宝塚線用2100系を冷房化の上導入したもので、4両編成6本が登場。のちに4両編成1本が2両ずつに分割されています。すでに登場以来50年以上。後継車である阪急5100系の導入が進み、4両編成はいよいよ今月末で引退することとなりました。

4両編成で唯一残存している1501号。(2016.5.22 山下駅)

5月29日でラストランとなる旨を表記したヘッドマーク。(2016.5.22 山下駅)

日生中央に向かうため折り返す1501号。多くの鉄道ファンがカメラを構えています。

山下~妙見口・日生中央間で使用される1500号ほか2連。緑色の復刻カラーとなっています。予定では6月末まで活躍するとか。

能勢電鉄1500系のあとわずかの活躍に、みなさんで労いのエールを!おまけにクリックも!
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【滝の茶屋】海を背景に下り列車を撮る!

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山陽電車は「SEASIDE EXPRESS」の名の通り海沿いを走っているのですが、意外に海の見える区間は多くありません。また、路線が東西に走っているので順光で撮ろうとすると必然的に上り列車を浜側(南側)から狙うことになり、海を撮ろうとすると山側(北側)に回る必要があるので車体側面は陰になってしまうのです。

しかし、太陽の通るルートが北へ回るこの季節から夏場にかけ、海を背景に順光で撮れる時間のある有名撮影地があります。それが「滝の茶屋」です。

とは言え、最適撮影時間帯は16時以降ですので、それまでの間、言わば時間つぶしに霞ヶ丘駅にやって来ました。

霞ヶ丘駅を出発して姫路に向かう普通車3070号を迎え撃ち。下り列車を順光で撮ることができる数少ない撮影地の一つ。歌敷山踏切から少し東側の線路際です。浜側に引き込み線があり、側面がすっきり写せますが本線との間にご覧のようなトラロープが張ってあり、正直言って「邪魔!」です。こればかりは仕方ありませんが・・・。

上り直通特急5018号を後追いで。背景には新緑と青空の間に最近開発された住宅地、オレンジ色の屋根が映えます。午前中は上り列車をもう少し霞ヶ丘駅寄りで撮れます。こちらは昼過ぎまでとなります。

とまあ、しばらく撮っていたのですが、気分を変えて東垂水駅へ。

東垂水駅上りホーム東端から。背景に建物が写りこまないのですが、肝心の海も写りません。高さが足りないのだと思います。3030号。3000形の4両編成は2本しかない貴重な存在です。

次の普通が6000系!滝の茶屋に移動したかったのですが時間がありませんでした。日が陰ってしまったので、移動してまで撮るかというと「・・・」という感じで。

6000系の去ったあと、太陽が顔を出すんですよね。そうなると滝の茶屋へ行かざるを得ないかな、と。

山側から日が当たり、海を背景に順光で撮れる唯一の場所がここ滝の茶屋駅東端(駅外)3054号です。架線の影が電車の顔にかかっていますが、7月、8月とだんだんかからなくなるとか。しかし、その頃は暑さに耐えなければなりません。ここで6000系を撮らないと!
※実際、ファンのみなさまにはよく知られた撮影地です。

「海を背景に」という主旨からは外れますが、視点を下げると上り坂を駆け上がる電車が力強い印象になる写真が撮れます。5022号。さきほどの撮影地より少し塩屋寄りです。

山陽電車と海。撮るなら今から夏まで。”季節限定”撮影名所のご紹介でした。

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【堺】クラシック自転車に乗る!自転車博物館

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堺市は大仙公園にある「自転車博物館」に行ってきました。まずはその前に仁徳陵古墳(大仙古墳)のほうへ。

仁徳陵と言えば日本最大、世界でも最大級の陵墓です。あまりにも大きすぎて前に立ってもその全容はよく分かりません。

堀が3重(だったかな?)に巡っており、余計に中の本体の様子を伺い知ることは出来ません。今となっては新緑がまぶしい小山の状態ですが。

さて、自転車博物館ですが、仁徳陵に隣接した大仙公園にあります。自転車産業は堺の地場産業であり、この博物館も地元の部品メーカー「シマノ」さんが設立したものです。自転車博物館というのは日本ではここだけの存在です。

貴重なコレクションにより、自転車の発明と現在の姿に発達する過程が示されています。3輪の自転車にエンジンを付けたものが最初の自動車(これがベンツ1号車です)です。自動車は自転車が発展したものだということ、そう言われれば納得です。

さてさて、この公園にある自転車ひろばで、1800年代に作られたクラシック自転車のレプリカに乗れるというので早速参加。もちろん日本でここだけですよ!

た~さんが乗っているのは「ドライジーネ」という世界最古の自転車。ペダルは無く、足で蹴って進むものです。実物は木製でした。

こちら、む~さんが快調に乗っているのは「オーディナリー」という自転車。競技にも使われ速く走れるようにどんどん前輪が大きくなりました。しかし前輪に直接ペダルが付いているので不安定です。む~パパも乗ってみましたが、走り始めると止まれない、みたいな自転車で、転倒しなかったのが不思議なくらいです・・・。

この他にもいろんな形の自転車があり、結構楽しめました。

堺といっても山陽沿線のみなさまにはなじみが少ないかも知れませんが、いろいろと見どころも多いですよ!ぜひ足をお運びください。

自転車博物館ホームページ
http://www.bikemuse.jp/index.php

山陽沿線からは阪神なんば線にご乗車のうえ、大阪難波で南海電車にお乗り換えください。
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神戸港で豪華クルーズ客船を撮る!

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豪華客船でのクルーズは誰しも憧れる最高の旅の形でしょう。こうした船は1年を通じて神戸港に立ち寄りますが、やはり春になるとその数がぐんと増えます。

3月21日、神戸港に初めて入港した「SEABOURN SOJOURN」アメリカのクルーズ会社が運航しているもので、総トン数32,346トン。同型の船が3隻あるそうです。このクラスだと中突堤に着くようですが、大きなものはポートターミナルへ。

5月4日に来航した「DIAMOND PRINCESS」イギリスのクルーズ船ですが、日本から台湾などのツアーで神戸港には頻繁に立ち寄ります。三菱重工長崎造船所で作られたもので、総トン数115,906トン。全長は290mに及ぶ巨大な船です。

ちょっと画面を引いてみましょう。神戸大橋やポートライナーと肩を並べる大きさです。全長、総トン数とも「タイタニック」や戦艦「大和」を上回っています。

しかし、ここまで大きいとなると「もっと大きいのが見たい」と言うのが人情というもので、5月7日総トン数138,279トンという「MARINER OF THE SEAS」が寄港するというので早速出動しました。ちなみに今年神戸港へ入港するクルーズ船の中では2番目に大きいものです。

金網越しの写真ですが・・・。神戸空港沖に現れた「MARINER OF THE SEAS」。ものすごい存在感ですね!

ポートターミナルにやって来ました。クルッと(というほど身軽ではありませんが)転回したあと、横に平行移動して着岸します。

いやもう、ビルのような船です。船の中はもうプールやバーなんかは言うまでもなく、ショッピングのできるモールのようなものまであるとか。む~パパからは何も言うことはありません。

カメラの電池を入れ忘れたため、写真を撮れず茫然としているむ~さんです。やはり港あっての神戸。豪華客船と背景の山や街の姿は絵になりますね。

クルーズ船の寄港情報はここで公開されています。
http://www.city.kobe.lg.jp/culture/leisure/harbor/passenger/schedule/
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