ある日のむ~パパ、とある山中をドライブしていたところ、突然前方に・・・。
そのポイントは後面に付く「乗降中」ランプ。これはオージ製ですね。
こちら、1999年式の1989号。「乗降中」表示灯は1998年式のワンステップバス(1885・1886・2813・2814・3844・3845)以降に投入された車両へ設置されました。当初はこの写真のような縦長で厚みのあるゴールドキング製?が採用されていました。(1999年 学園都市駅)
この後、方向幕はLED表示に変更されます。シンボルマーク変更後、1995号の姿。すでに入口は後ろに統一されていますが、「入口」「出口」表示はプレート式のままですね。いつの間にか広告枠が取り外されています。(2007.12.29 垂水営業所)
1993号。山陽バス発足後の姿。「入口」「出口」プレートが外され、ステッカーに変わっています。関西人には見慣れた前後扉のバス。山陽バスに投入されたのはこの3両が最後となりました。
(2011.6.19 学園都市駅)
今回発見した元山陽バスは、最後の前後扉車3両のうちの1両と思われます。山陽バスの車両は引退後第2の職場を求めて各地へ散っていますので、旅先で機会があれば会いに行きたいと思います。
こんばんは!
いすゞキュービックバスと言えばこの色ですね!
僕も山陽バスのキュービック好きでしたね!このイメージが今も残っています!
一時垂水の叔母宅へ、よく遊びに行くとき目撃しました!
他にも81系統が高速長田駅まで行っていたとき、旧須磨営業所所属の神戸市バスキュービックもありました!
でも時代の流れで、全部ワンステップバスとノンステップバスに変わってしまいました!
こうしてまだ残っているのは、ある意味うれしいですね!
してつはうすさま コメントありがとうございます。
山陽バスがキュービック導入にあたり現在の塗色になったのですが、当時は鮮烈な印象でした。今から思えばもう40年近く前のことです。この保存車は個人の所有とのことで、車検など維持には大変苦労されていると聞きます。何とか長く残ってくれれば良いのですが・・・。