田園地帯を歩いていると、遠くに日野ポンチョが。調べてみると東備西播定住自立圏圏域バス「ていじゅうろう」と言うそうです。途中で青いのも見ましたが、こちらは赤穂市内循環バス「ゆらのすけ」とのこと。
正直この辺で歩くのはかなり疲れてきまして・・・。果たして播州赤穂までたどり着けるでしょうか!?
田園地帯を歩いていると、遠くに日野ポンチョが。調べてみると東備西播定住自立圏圏域バス「ていじゅうろう」と言うそうです。途中で青いのも見ましたが、こちらは赤穂市内循環バス「ゆらのすけ」とのこと。
正直この辺で歩くのはかなり疲れてきまして・・・。果たして播州赤穂までたどり着けるでしょうか!?
1921(大正10)年と言いますから今から約100年前、有年駅と播州赤穂を結ぶ「赤穂鉄道」が開業しました。山陽本線が赤穂を通過しなかったことから特産物である塩を輸送することを目的としたもので、軌間762㎜の軽便鉄道でした。1950(昭和25)年、国鉄赤穂線開業により代替廃止されましたが、営業成績は安定していたと言います。山陽電車も網干から岡山への延長計画を持っていましたが、これも赤穂線開業により消えてしまいました。今回は70年以上前に消えた鉄道跡をたどります。
有年駅前には旧西国街道に沿った形で小規模な集落が広がっており、数棟ですが古い建築物を認めることが出来ました。この街道、少し西に行くと現在の国道2号線に取り込まれていました。
しばらく歩くと森の出口が見えてきました。急に開けたところに出ます。
以下、続きます。
情報提供、ありがとうございました。
検車庫に保存される旧デ101号車。現在走行することは出来なくなっていますが、有志「デ101まもり隊」クラウドファンディングが成功して補修されました。入換車当時の外観ではありますが、今後営業車時代の姿に戻すべく引き続き活動されるとのことです。一般向けとしては初公開だったのでは?
このほか、別会場の見津車庫での電車撮影会もありましたが、む~パパ、よんどころない事情により参加できず少々残念でした。
さて、10月29日(土)は東二見車両工場で3年ぶりの「山陽鉄道フェスティバル」が開かれます。抽選制ということで、当選者はすでに発表されているようですね。当たった!という方はお楽しみに!
このあたり独特の風景。右から国道2号線、JR山陽本線の電車線、そして列車線、最上段が山陽電車の東垂水駅。狭い空間に主要交通が立体的に配置されています。
今では日常の風景ですが、このあたり、元々山陽電車は国道2号線(西国街道)上を走っている路面電車で、東垂水駅も現在地より西にあったといいます。隣の垂水駅は今より西にありましたがJR(当時は省線)より北側の現在線上にあり、実はこの写真のあたりで山陽電車はJRを乗り越えて山側に移っていたと言います。当時はJRも列車線が無く複線だったのと電化されていなかったとは言え、この高低差を駆け上っていたとは、にわかには信じがたいですね。
追加情報を募集中です。引き続き調査を継続したいと思います。