というわけで、む~パパ、本当の目的は「山本家住宅」内部の見学だったりします。(つづく)
月別アーカイブ: 2022年8月
【網干レトロ・モダン】久しぶりに街歩き(前編)
【岡山】山陽電車と競った国鉄電車も見納め
山陽電車と並走するJR神戸線(山陽本線)。かつて快速として使われた113系、新快速として君臨した117系も引退が進み、今では京都周辺と岡山周辺、山口県などに残るのみとなっています。まとまった数が活躍する岡山地区では来年度からの新型車両置換えが発表され、その姿を消すのも時間の問題となってきました。む~パパ、来年になって騒ぎになる前に少しずつ撮ったり乗ったりしてみようと活動を始めています。
元の色と違うとは言え、かつて山陽電車と競った国鉄車両が消えていきます。撮るのも乗るのも今のうちでしょうね。
【高砂線廃線跡を歩く⑤】三菱製紙専用線
4回にわたってご紹介した国鉄高砂線跡。工業地帯を走る路線のため、沿線各工場へ専用の線路が敷かれており、その痕跡もあります。今回はその線路跡を歩くことにします。
1961~1969年の同じ場所です(出典:国土地理院)。
【アリオ加古川】あの別府鉄道が復活!?
む~パパ。なんとなく3階の書店で探し物をしていたのですが、ふと表に汽車が走っているのを見つけました。子供を乗せて店内を周回しています。早速追いかけていきました。
それもそのはず。ここアリオ加古川ほか周辺は元々多木化学の土地です。別府鉄道は多木化学が生産する肥料を輸送する同社系の鉄道で、同じ社章でした。同社HPによると「太古創農の時代に田畑を耕すために使用されたスキを図案化したもの」だそうです。
む~パパ、実は汽車が走っている姿を撮影しようと2度目の取材を敢行したのですが、どうも乗客がいないと運行しないらしく、結局1時間近く待っていたのですがとうとう汽車が動くことはありませんでした。切符を買うと走るのでしょうが撮れないし・・・。
というわけで、今回は走っている姿を「見た」んだけれども撮れなかったということで。残念でした。
【8月5日はタクシーの日】塩屋・望海台でデマンド型乗合タクシー「のぞみ」実証運行中!
8月5日は「タクシーの日」ってご存知でしたか?1912(大正元)年のこの日、東京・有楽町の数寄屋橋でT型フォード6台を使用し、日本で初めてメーターを使ったタクシー営業がスタートした(諸説あり)そうです。今から110年前のお話。
さて、神戸市垂水区を主な営業エリアとする山陽タクシーでは、塩屋地区でコミュニティバス「しおかぜ」を運行中。しかし、この「しおかぜ」さえ乗り入れることが困難な地域「望海台」について、タクシー車両を使用したデマンド型コミュニティバス(乗合タクシー)「望海(のぞみ)」の実証運行(2回目)を8月1日より開始しています。
タクシーでもバスでもない公共交通の新しい姿。全国各地でいろいろな取り組みが進められています。
詳しくは↓こちら。
神戸市:垂水区望海台地域の取り組み(望海台コミュニティバス「望海(のぞみ)」) (kobe.lg.jp)