楽しいむ〜さん一家

【む~さん総力取材】山陽鉄道フェスティバル2016

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晴天に恵まれた10月29日(土)、恒例の山陽鉄道フェスティバルが東二見車両工場で開かれました。む~さん、都合で取材できなかったむ~パパに代わり、カメラを持って出動!

さて、東二見駅。改札付近にある地図の上にフェスティバルの文字が。こんなところに案内があるとは知りませんでした。

大きなアーチが迎えてくれます。

門を入ると、神戸電鉄や江ノ電、神姫バスなど各私鉄のグッズ販売ブースがありますが、写真のとおり人でいっぱい!む~さん、これ以上近付けなかったと見え、写真からだと何を売っていたのかさっぱり分かりません。

まあ、それはともかく。工場や車庫の公開で”華”となるのは車両を並べた撮影会でしょう。

今年は2000系~6000系までの歴代アルミカーが青空の下、初めての4形式揃い踏みとなりました。いや、もしかしたらこの組み合わせは最初で最後になるかも知れません。

こちらは新しいほうのトップナンバー組み合わせ。5000号と6000号。撮影会での顔合わせは初めてかも。6000号「直通特急 手柄」の表示はちょっと凝り過ぎの感がありますが・・・。

古いほうの組み合わせは日本初のアルミカー2012号と、昨年のフェスティバルで細帯に復刻された3000系のトップナンバー、3000号。きれいに磨かれて1年が経ちますが、まだピカピカ光っています。「=急=」表示が懐かしいです。

そして定番と言えるのが工場内部の公開。

電車を横移動させる「トラバーサ」。昨年から新しくなっています。

工場内。何に並ばれているのでしょうか?む~さんの写真、この先が写っておらず・・・。

洗車体験のチケットを入手したようですね。その後の写真は・・・?

えっ!?動画やん。ここで公開できひんやん。


洗車体験電車のガラス越しに、車両撮影会の様子を。この角度の写真はあまり見ませんね。

さてさて、もう一つの定番、鉄道模型走行会は次の機会に!クリックにもご協力を。
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【鉄道友の会】山陽3000号撮影会in飾磨車庫 

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10月22日(土)、山陽電車飾磨車庫で「鉄道友の会」主催による3000号の撮影会(会員限定)がありました。昨年前面帯が細い登場時のスタイルに復元され注目を集めている3000号ですが、6000系の登場によりその姿を消す日も近いことでしょう。車庫できちんと撮影できるのはこうした機会が無ければ不可能です。

車庫入口に集まった会員のみなさん。挨拶と説明の後、電車のほうへ。

ローレル賞プレートを取り付けた3000号。昔の写真を見ると登場時は方向幕が付いていなかったので、このプレートを正面中央に付けていたようです。(取り付けたまま走ったかどうかは定かではありませんが・・・。)このマークはその時付けた本物だそうで、木製で手書きの立派なものです。

みなさん車庫内で順次移動しながら側面を撮影していきます。車庫は他の車両もなく3000号の撮影に集中できました。天気は今一つでしたが、晴れた日の車庫内撮影は架線や支持物の影が車体に写り込むことが多く、正直曇っているほうが撮りやすかったりします。

神戸側から撮った後は電車を少し移動させて姫路側から撮影。曇っていたために逆光にならず、綺麗に撮れました。

カメラの放列を浴びます。

今は無い「急行」表示。ここで豆知識ですが、急行の場合は標識灯のうち左側だけを点灯させます。この標識灯、普段は白い電球型蛍光灯が入れてありますが、この日は撮影用として特別に白熱電球をご用意いただきました。淡い黄色の光が何ともレトロです。

車内の撮影に使用した3号車は、車内の吊り広告が全部外してあり、すっきりと撮れました。

各車に付けられた「ローレル賞」のプレート。3000・3002の両編成にのみ付けられています。

ローレル賞、6000系にも欲しいな~。クリックにもご協力を!
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【駅のホームがベストビュー】的形・湊神社秋季例大祭

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山陽沿線の秋祭りと言えば松原八幡宮(白浜の宮駅)の「けんか祭り」と大塩天満宮(大塩駅)の「毛獅子」が有名ですが、その間に挟まれた的形・湊神社のお祭りもなかなか見ごたえがあります。(湊神社のお祭りは10/13宵宮・14本宮です。)

山陽電車の的形駅から北西方向へ。ここ湊神社は的形地区の氏神さまとして古来より崇敬を集めてきました。主祭神は素戔嗚尊(スサノオノミコト)で、平安時代にはすでに神社として存在していたようです。的形の地はその昔大きな入り江であり、神功皇后西征のおり、神社向かいにあった島に的を立てて矢を射たことから、この地を「的形」というようになったとか。その島は現在陸地となって山陽電車の南側にあり、湊神社のお旅所として八幡宮が置かれています。お祭りではこのお旅所への急坂を屋台が駆け上るところが見せ場ではあるのですが、む~パパ、今回はそちらには行けず仕舞い。

的形駅~八家駅間、小島踏切を渡る屋台。どの地区の屋台も豪華絢爛です。

この湊神社のお祭り、実は練り合わせをゆっくり見ることができるビュースポットがあるのです。屋台が最後に集まる的形駅北側の公園はホームのすぐそば。

電車から練り合わせが見られるのは実はここだけかも。

ど迫力の屋台7台練り合わせ。広場は人で埋め尽くされていますが、これを上りホームから悠々と見物できたり・・・。と思ったら、

普段は静かな的形駅が人でいっぱい!みな同じようなことを考えると見え、

練り合わせが始まると、広場に面した上りホームはご覧のとおり人が鈴なりです。

定員は限られますが、跨線橋の上からも見ることが出来ました。

さてさて、各地の秋祭りも終盤です。山陽電車でお出かけください。クリックにもご協力を!
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【マイクロエース】山陽電車3050系Nゲージ鉄道模型 第2弾を発表!

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昨年発売され、大好評だった山陽電車初の本格的Nゲージ完成模型であるマイクロエース社製3050系。このほど第2弾の製品化が発表されました。

模型店などに掲示される製品化予告のポスター。山陽電車3050系1次車旧塗装と、ニューアルミカー試作車3066号現塗装の2種類で、基本的に昨年発売の第1弾に手を加えてバリエーション展開を図るものです。「楽しいむ~さん一家」では第1弾発売時に製品の紹介を企画していたのですが、発売直後、関西の模型店では店頭に並ぶこともなく瞬く間に完売してしまったため、その機会を逃してしまいました。

そこで今回、せっかく第2弾登場が予告されましたので、前回製品を復習し、今回の製品ではどう変わるのか、ポスター内容から推理してみましょう。

これが第1弾の鋼製車3054編成とアルミカー3072編成の先頭車です。一見色違いに見えますが、車体そのものが作り分けられています。ヘッドライトケースの幅も違うでしょ!
今回の製品では旧塗装版は右の3054編成をベースに、3066現塗装版は左の3072編成をベースにするものと思われます。

1号車(神戸寄り先頭車)。3054(上)は金属バネ台車、3072(下)は空気バネ台車となっているのが分かります。また電動空気圧縮機(コンプレッサー)が金属バネ車は2基、空気バネ車は1基(容量が増加したため、もう1基を姫路寄り先頭車に分散して搭載)となっている部分も作り分けられています。今回の製品でそのまま使えますが、旧塗装車は3054では撤去後の姿としている屋根上の通風器(ベンチレーター)を復活させる必要がありそう。

同じく1号車の反対側。3054(上)の補助電源装置がMGなのに対し、3072(下)はSIVに交換された後の姿としています。今回製品化されるアルミカーの3066はMGなので、この面から見れば2種類とも3054(上)と同じ床下機器配置になるはず。

さて、こちらは4号車(姫路寄り先頭車)。実はこの面から見ると3641(下)の床下機器は1号車3072と同じことが分かります。実車は少しだけ配置が違うのですが、ここは割り切って同じものを使っているようです。今回製品もこれと同じ配置になることでしょう。ただし3066の姫路寄り先頭車3638は鋼製のため、車体は上の3632をベースとするものと考えられます。

2号車(パンタ付き車)の屋根を比較。鋼製車3055(上)は予備ヒューズ箱を撤去した後の配管がまっすぐなのに対し、アルミカー3073(下)は元の配管形態を残しています。今回、アルミカーである3067はこの3073と同一ですが、旧塗装を再現する3051の場合はヒューズ箱そのものの形態が異なる上に予備ヒューズ撤去前の姿となるはずですので、この辺りの配管が変わらないといけません。また避雷器も登場時の形にしてもらわないといけませんね~。


いろいろと注文を付けましたが、前回製品があまりにも良く出来ていたため、つい期待値が高まってしまうのです。マイクロエースさんには頑張ってもらわないといけません。

次回は今回製品化される実車をご紹介します。クリックにもご協力を!
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【山陽電車も出店】神鉄トレインフェスティバル2016

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10月14日は鉄道の日。この時期は全国各地で鉄道関連のイベントが開かれますが、む~さん&む~パパ、10月2日(日)に開催された神戸電鉄の「神鉄トレインフェスティバル」に”今年も参戦”しましたので、その様子をお伝えしましょう。

神戸電鉄の鈴蘭台駅から歩くこと約10分。車両工場の入口に到達します。

実はその前に車両基地の周囲を歩かねばなりませんので、入場までにじっくり並んでいる電車を見ることが出来ます。昨年元気に走っていた1101編成ですが、とうとう運用からは離脱した模様。片方の先頭車はどこかに消え、残りの2両が留置されていました。

さて、会場に入るとすぐ各社・団体などのブースがあり、今年も山陽電車がグッズ販売。先日登場した6000系前面ボードもありますね!

工場内の様子。モーターカーと綱引き、ミニ電車、運転シミュレータ等々、定番かつ安定したコーナーがいっぱい。どれも順番待ちがすごいです。ちなみに新聞報道によると入場者は2,800人とのこと。

運転士・車掌体験には新型車6500系が使われていました。好天に恵まれたのは良いのですが気温もぐんぐん上がったので、む~さん&む~パパ、冷房の効いた車内で「ぐでれ~っ」としていました。ここにいると外に出たくありません・・・。

工場でチビッコと綱引きをしていたモーターカーは今年初登場。先代の旧101号車に似せた雰囲気が何とも言えません。なかなか頑張ったデザインでしょ?

HOゲージ鉄道模型コーナー。今年は「新作無し」とのことでしたが、プラ板から全部自作の車両群は圧巻。いつもながら素晴らしい作品に見入ってしまいます。

懐かしいデ300形の模型。む~パパ、2扉から3扉に改造され、デ310形を間に挟んだこの姿になじみがありますが、好みは旧塗装のほうかな~。

さてさて、またまた今年も同じ宣伝。
山陽鉄道フェスティバル10月29日(土)、東二見で開催です。是非、お越しください!
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スルッとKANSAIバスまつり2016(その2)

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少し間が空いてしまいましたが、9/25(日)開催スルッとKANSAIバスまつり(その2)をお送りします。山陽バスは前回ご紹介しましたので、む~パパ厳選、今年の注目車両を!

まずは三重交通の路面電車型バス。これは三重交通が1961(昭和36)年まで運行していた伊勢の市内電車「神都線」を模したもの。バスはいすゞのエルガをベースとしているようですが、見事に(?)化けています。

神都線型バスを後ろから。トロリーポールが付いています。屋根についているガーランド型ベンチレーター(通風器)ってどうやって入手したんでしょう?にしてもすごい存在感。

車内はオールロングシート。路面電車の雰囲気を最大限再現しています。いやもう、こうなると「力作」としか言いようがありません。

レトロといえば大阪市バスも2世代前の旧塗装復刻車を展示。側窓上部をHゴム支持のように表現しています。このこだわりも面白いですね!

近鉄バスからは2階部分の天井が無い「OSAKA SKY VISTA」が登場。いつもの風景が違ってみえそう。これは乗ってみたいですね~。

和歌山バスからは昨年と同じブルーリボンシティの前後扉車。元阪神バスで活躍した希少車で非常に貴重な存在です。

さて、バスまつりの楽しみと言えば「食」。今回む~パパ&む~ママが食べたもの。む~パパはもちろん生ビールのアテとして・・・。

ネパールカレー。ライスとチキンは特別に大盛りで(秘密ですよ~)。

トマト担々麺。こちらもなかなか美味でした。

帰りは路面電車で大阪市内へ。「堺トラム」を目撃しました。

バスまつりもまた来年。これからも続いてほしいイベントです。
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