今年も阪急百貨店うめだ本店で「鉄道模型フェスティバル2022」が開かれています。
「鉄道模型フェスティバル2022」は8月8日(月)まで開催。興味のある方は是非!
今年も阪急百貨店うめだ本店で「鉄道模型フェスティバル2022」が開かれています。
「鉄道模型フェスティバル2022」は8月8日(月)まで開催。興味のある方は是非!
では、車内に入ってみましょう。
東北で走っていた姿を残すキハ40。北条鉄道も是非訪ねてみてください!
姫路海軍航空隊。現在は加西市内である鶉野(うずらの)飛行場に駐留した旧海軍の部隊で、沖縄戦で特攻実施部隊となりました。この飛行場は現在も比較的当時の姿を残していますが、2022年4月、海軍機2機の実物大模型を展示する施設として「soraかさい」がオープンしたこともあり、む~パパ、早速訪れてみました。
まっすぐに伸びる滑走路跡。現在も田園地帯のためはっきりと残っています。
地上にある状態を再現したのが「紫電”改”」。「紫電」の改良機で翼の位置が変更になった二一(にいいち)型以降のモデルを指します。元々鶉野飛行場は川西航空機姫路製作所組立工場の専用飛行場として建設されたもので、ここで「紫電」「紫電改」が製造されていました。この模型は屋外で展示されることもありますので、HPを要チェック。
飛行状態で展示されているのが九七式艦上攻撃機。1機には3人が搭乗します。姫路海軍航空隊に配備されたものは沖縄戦特攻に参加し搭乗員とともに全て失われています。ちなみに九七艦攻は国内に現存せず、実物大模型とは言え当時の姿を再現した非常に貴重なものだと思われます。
「歴史ゾーン」では姫路海軍航空隊の歴史やその末路、数々の遺品などが展示されています(撮影禁止エリア)。現在の平和な社会の礎が彼らの尊い犠牲によって成り立っていることを決して忘れてはなりません。
開館当時は予約制でしたが、現在は予約なしで入館できます。ぜひご訪問ください。
上写真の右につながるホーム部分。渡線道(構内踏切)で結ばれた上下ホーム。待ち合わせの1番線には2700形普通車。1964(昭和39)年製の2702-2703。2番線の特急は2000系ロマンスカー。前面窓がHゴム化された後の姿です。浜側(南側)の国鉄線はすでに高架化されています。(写真:山陽電鉄OB)
地上時代の垂水駅。記録がなかなか出て来ないので、もしお持ちの方があれば見せていただければ幸いです。