楽しいむ〜さん一家

【ローソン初】板宿駅に電車型コンビニが登場!

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1月27日、板宿駅に「電車型コンビニ」が登場するというので、開業前から期待が高まるむ~パパ。

ちなみに開業前日に(1月26日)撮影。「電車型コンビニ」は壁に覆われ中の様子を伺い知ることはできません。表ではローソンの店員さんがビラを配っていたりします。

いよいよオープンの日がやって来ました。

うわっ!すごい。まさに「電車」です。それも最新車6000系。そもそも6000系って実物もまだ走っていないのですが。ヘッドマークがローソンのマーク、「SANYO ELECTRIC RAILWAY」ロゴのところに店名が入るなど「分かっている」デザインです。思っていたよりマニアックな出来。

ポンタって立体になると意外に可愛いですね。にしても電車側面の出来もハンパでない。乗務員室の手すりまで(絵ではありますが)再現されています。

おお~、特徴ある赤い扉が!でも、これはダミーで実際には開閉しません。残念!

運転台に当たる部分には「撮影コーナー」があり、制帽をかぶって記念撮影できるようです。電車グッズ販売コーナーもでき、以前の売店時代より広々としています。

さてさて、ローソンだけかと思ったら、

駅の広告を流すディスプレイにある「駆け込み乗車は危険です」アニメーションの図柄も6000系に変わっています。誰か気付いた方はおられますか?

他の駅は5000系のままなんですね~。

ちなみに電車型の売店はよくあるようで意外に珍しく、有名なものでは水戸駅の「フレッシュひたち型」と藤沢駅の「80系湘南電車型」があります。

藤沢駅ホームの80系湘南電車型売店。む~パパ、水戸駅に行ったことがないので、フレッシュひたちのほうは撮っていません。

いやはや、地下にあるのはもったいないです。もっと増えれば面白いですね。

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【さよならキュービック】松本で見かけた山陽バス

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山陽バスで活躍を終えつつあるキュービックバス。「楽しいむ~さん一家」では何とか山陽バスのキュービックバスを総括したいものだと思っていますが、寄り道が多くて困ったものです。
さて今日も寄り道ですが、先日・・・。

姫路城?ではありません。長野県の松本城です。姫路城より古い時代のもので、もちろん現存12城の一つ。国宝指定。全国的にお城はブームと見えて、門から登城まで1時間待ち。混雑しているのは姫路城だけではないようで・・・。

いやまあ、寄り道すみません。

松本に来たからには、見なければいけないものが。JR松本駅前で時間待ちをしている地元アルピコ交通のキュービックバス。元山陽バスのいすゞU-LV218L(1993年式)。他サイトからの情報によると山陽時代の社番は1372とか。舞子線で使用されていた車両ですね。

山陽バスのOBは結構たくさん走っているはずなのですが、なかなか捕まりません。しばらく駅前で待っていましたが、もう1台だけ撮影に成功。こちらは元1374号であるらしい。ならば舞子線ですね。

同車を後ろから。山陽バスらしい仕様がよく残されています。

山陽バス時代の1372号。山陽バスは1993年から床が低く乗りやすい「低床車」を導入していますが、舞子線では1371号に次ぐ2両目となります。ちなみに1372~1374・1475・1476号車は明舞線の整理券方式区間で使用できるよう、後扉部には整理券発行機を備えていました。ちなみに名谷線の2379号車にも整理券発行機がありました。

む~さん一家、純粋な観光で長野を訪れたので、もっと山陽バスOBを追いたかったのですが今回はこの2両しか撮れていません。ワンステップバスなんかもいるはずなので、今度はバスを狙いに来るべきかも知れませんが・・・。

いつまでも走っているわけではないので、暖かくなったら再訪しましょうか。クリックにもご協力を。
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500 TYPE EVA

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昨年は山陽電車ではなく、山陽新幹線が博多まで全線開業して40周年。これを記念しJR西日本は500系新幹線をエヴァンゲリオンデザインにラッピングし「TYPE EVA(タイプエヴァ)」と名付けて走らせています。500系と言えば電車の好きなお子さんなら誰もが知っている近未来デザインの新幹線車両。現在は8両編成で山陽新幹線区間の「こだま」で使用されています。エヴァンゲリオンもTV放映が始まって20年とか。時の経つのは早いものです・・・。

さて、む~パパとしましては、このタイプエヴァと山陽電車を一緒に撮りたいわけなんですが、う~ん、中八木~江井ヶ島か?播磨町~別府~浜の宮か?加古川橋梁か?・・・と新幹線と並走する区間はすぐに浮かぶのですが、

「果たして、タイプエヴァと山陽電車、うまく会うのか?」という最大の問題に答えが出せずに、まあ最初は確実に撮れるところへ行こうと西明石駅へ。

1日1往復だけ走っていますので、西明石駅に来るのは上下1回ずつ。最初は博多6:36発「こだま730号」で西明石10:39着。ここで通過待ちをしますので10:50発まで11分間止まります。順光で撮れますので、まずはこれを狙います。

定刻通りやって来ました。さすが新幹線。と思ったら日が陰り・・・。ホーム端は写真を撮ろうと10数人の同業者が鈴なりです。日も出て来たので気を取り直して・・・。

記念のステッカーも貼られています。

1号車は展示・体験ルームとなっていまして、窓も埋められています。実物大コックピットなんかがあるらしいのですが、入るのには予約が必要だとか。それにしても、すごいデザインです。

上り方からだと、きれいに編成写真が撮れます。他のみなさんも同じことをお考えです。

というわけで、10:50 新大阪へ向けて出発して行きました。

この後、新大阪11:32発「こだま741号」で西明石には11:56にやって来ます。

大勢のファンやママ鉄さんたちが待ち受ける中、西明石駅に到着した「こだま741号」。駅の放送も「この列車は500系タイプエヴァで運行しております。撮影・乗車の方は黄色い線の内側に・・・」とカメラを意識した言い回し。ちなみにこの741号は待避が無く、すぐの発車となります。

西明石駅を後にするタイプエヴァ。ホーム端で狙うのはむ~さんです。

さて、次回はぜひとも山陽電車と1枚の写真に収めたいところ。この「タイプエヴァ」来年3月まで走っているそうなので、何とか撮れたらいいなあと思います。

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む~さん一家の初詣

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あけましておめでとうございます。
今年もむ~さん一家をよろしくお願いいたします。

みなさまはどのようなお正月を過ごされましたか?
今年は暖かかったので外出された方も多かったのではないでしょうか。

さて、む~さん一家です。毎年いろいろと違う神社へ初詣に行っておりますが、今年は実は初めて明石へ出かけてみました。

降り立ったのは人丸前駅。「休(やすみ)天神社」ののぼりがはためく中・・・、

まずは駅北側、天文科学館裏手となる「柿本神社」へ。

ここは”歌聖”柿本人麻呂を祀る神社で、創建は平安時代に遡るようですが現在の姿になったのは江戸時代。それまでは現在の明石城にあり、そちらが人丸山と呼ばれていたそうです。む~パパ、この手の話は大好きなのですが、今日は初詣ですので難しい話は無しということで。何気にこの写真のように「そこそこ混んでいる」程度かと思いきや、頂上でロープ規制を受け一定以上の参拝者が中に入らないよう整理していたため、それなりに待たされました。む~さん、た~さん、ともに頭が良くなりますように!歌聖にお願いせねば。

面白い顔の狛犬。なんか両方とも笑っているみたい。とてもユーモラスですね。

さて、2箇所目は人丸前駅ののぼりに誘われた休天神社です。電車からもよく見えますよね。
大宰府に流される途中、明石に立ち寄ったというお話。「天神社」が正式な名称でしょうが、そういったエピソードから「休天神」と呼ばれているとのこと。「綱敷天神」と同系統のお話なのかな、と思います。歌聖の次は天神さま、む~さん、た~さん、勉強がよく出来ますように。

3箇所目は稲爪神社。大蔵谷を歩いたときにもご紹介しましたが、そもそも「稲妻神社」が訛ったもので、大山祇神を祀っています。稲妻というくらいですから豊穣の神のはずなのですが、神社のHPを見てみると本当に稲妻が起きて敵が驚いた、みたいな話らしいです。よく分かりませんが、延喜式神名帳のどこかの神社に比定されているくらいですから、今日行った3社で最も古いことだけは確かなのでしょう。

さて、ここでなぜかむ~さん、た~さん、揃って「海が見たい!」。何だか訳が分かりませんが大蔵海岸へ。

地下道の壁に何やら模様が・・・。む~ママ「これは源氏香じゃない?」と。む~パパ、ちんぷんかんぷん・・・。ネットで調べても分からずじまい。誰か教えて・・・。

明石海峡は、とてもお正月とは思えない暖かい日差しに包まれていました。



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