楽しいむ〜さん一家

【垂水】LA PIZZERIA NOBU【本格的ナポリピザ】

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急にピザが食べたいと思い立ったむ~ママとた~さんを連れて、垂水で2月にオープンした新しいピザ専門店「LA PIZZERIA NOBU」を訪れたむ~パパ。

かつて山陽バスがどんどん下って来ていた陸ノ町の坂道。あんなにバスが走っていたことが信じられない雰囲気。今日は山陽タクシーが走って来ました。

昭和な雰囲気のビル1階にハイカラなピザ専門店「ラ ピッツェリア ノブ」がありました。

本格的なナポリ式の薪窯が店内にど~んとあり、注文してから1枚1枚焼いていただけます。
1枚目。マルゲリータを注文。ナポリのピザって薄いんですね~。ずーっと昔む~パパ、ローマでピザを食べたことがありますが、もっと分厚かったように思います。

マルゲリータを食べ終わったら、次に運ばれて来ましたプルチネッラ。こちらも焼き立てで美味でございました。

とりあえず2枚でお腹がいっぱいになったのでここまで。次はまた違うメニューをいただきたいと思います。


親しみやすい雰囲気のお店。おすすめです。クリックにもご協力願います!
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【山陽電車も出て来ます】塩屋の歴史本「志ほや歴史物語」出版!

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塩屋と言えば、今やすっかり撮影地としても山陽電車ファンにも有名になった感があります。
塩屋はグッゲンハイム邸はじめ、この写真の電車の背景に写っているような洋風の瀟洒な住宅が多く見られ、塩屋谷川に沿った狭い商店街や有名なカレー店など、両隣の須磨や垂水とは一味違った「知る人ぞ知る魅力」を発散する町と言えます。

このほど、塩屋で生まれ育った北川保幸氏による歴史本「志ほや歴史物語」が出版され、改めて塩屋の魅力を紹介しています。
会員限定記事ですが・・・。
https://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/202010/0013796439.shtml
シンプルな表紙が自費出版の味を出しています。この種の資料は地元の郷土史家と呼ばれる方々が自ら取材しただけに非常に貴重な記録となるもので、山陽沿線のものだけに中身が気になるところ・・・。現在、一部が残る旧字名。昔は人々は海岸沿いだけに住んでいたそうです。山陽電車の歴史についても触れられています。このブログでも何回か触れていますが、開通当時の山陽電車(当時は兵庫電気軌道)は国道2号上を走っており、東垂水駅手前で国鉄(現JR)を乗り越えて北側に移っていました。今でも不思議に思うのは、国道から坂道を上ってJR線を乗り越え・・・、って今でも相当な高低差がありますが、どんな光景だったのでしょうか。グッゲンハイム邸は塩屋のランドマーク。線路は1932(昭和7)年に国道上から現在の位置に移ってきました。

塩屋の町を走るコミュニティバス「しおかぜ」(山陽タクシー)。バスの背景の石垣のある家。山陽電車が国道から山側に移ったときに立ち退かれたお宅だそうです。山陽電車が開通したとき、塩屋に発電所が設置されました。電車だけでなく周辺地域にも配電され、塩屋の町で初めて電気が使えるようになりました。当時の電鉄会社にとっては、鉄道運行とともに沿線への電気販売も重要な事業だったことが分かります。
塩屋の商店街。

山陽電車の部分を中心にご紹介しましたが、塩屋地域の歴史風俗を知ることが出来る貴重な資料でしょう。機会があれば是非ご覧ください。

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【模型製作資料にどうそ!】3032号の屋根を撮ってました

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先月末で引退した3032号。む~パパ、すっかり忘れていたのですが舞子公園駅から屋根上の写真を撮っていました。「屋根?なんで撮るの?」という話もありますが、模型を作る人にはどうしても必要になるものですので・・・。すでに3連になった後です。
(撮影:2019.9.15)

舞子公園駅で。

1号車3032号。元々冷房改造時にクーラー脇にベンチレーター(通風器)がありましたが、いつしか撤去されています。前頭部の列車無線アンテナの右側にはかつて信号炎管ケース(実装せず)がありましたが、きれいに埋められて痕跡も無くなっています。

2号車3033号。この辺が模型ファンの最も必要とする資料かも。赤く塗られた部分は1500Vが通る配管です。妻窓の内側にこれらの配管が通るのが山陽電車の特徴です。パンタグラフへ向かう配管の下を避雷器の細い配管がくぐっていますね。ヒューズボックスは後年交換された新しいものですので、旧塗装時代を再現する場合は違う形になります。1号車とは異なり、ベンチレーターがまだ残っています。
このベンチレータには車番が書かれており、手前の大阪寄りにのみ「3033」と記されています。避雷器も新しい形式に交換されています。古い電車ですが、普段お客さまに見えない部品も新しいものに交換され安全を保っている分かりますね。

3033号のクーラーは当初集中型のCU-73が搭載されていましたが、5000系と同じCU-71に換装されています。写真ではクーラー上の配管部分に、かつてもう一つヒューズが付いていましたが、その後撤去されました。ヒューズボックスのあった場所から伸びる不自然な形の配管支えが元々の形態を伝えています。

3号車3611号。3032号と差はないようです。

そんなに模型を作る人が多いとは思えませんが、是非ご参考に!
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【大久保】安藤家洋館の今

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明石市唯一の近代建築洋館とされる「安藤家洋館」。以前より崩壊の危機が伝えられていましたので、ちょっと現状を見て来ました。(個人所有の建物ではありますが、歴史的価値があるものですので、外観のみ敷地外から撮影しております。)

JR大久保駅東側。電車からもからもよく見えると思われますが(JRご利用のみなさんではありますが・・・)、正面は旧山陽道に面した側で線路の反対側です。「明治天皇大久保御小休所建物」とあり、1885(明治18)年、明治天皇が西国巡幸の帰路ここに立ち寄られたそうですが、そのとき洋館はまだ建っていませんでした。実際に使われた建物は敷地内に移築されて現存するようです。

南側から。ガラスも割れまさに崩壊の危機にあるようです。安藤家は江戸時代大久保宿の本陣を務めており、この屋敷は1919(大正8)年、当主安藤新太郎が建設したものですが、完成前に当主新太郎が死去したためこの建物で葬儀を行った以降101年間使用されることなく、現在に至っているとのこと。

立派な石造りの壁が目を引きます。
バルコニーでしょうか。シンプルながら凝った装飾がありますね。

他の方のブログを読むと、所有者に会い敷地で話を聞かせていただけたようで、この建物、内装は未完成のままとのこと。明石市にとっては貴重な文化財候補ですが、なかなか本格的な保全は難しそうです。

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【名谷町】レーブドゥシェフ本店でカフェ利用

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今でこそあちこちに店を構える有名洋菓子店「レーブドゥシェフ」。元は垂水から霞ヶ丘へ向かう坂の途中にあるケーキ屋さんでしたが、現在は本店を名谷町に構えて盛業中です。
山陽バス名谷線(と昔の人は言いますが)の東名谷バス停から南へ。地元の人なら誰でも知っている七曲りの少し北側に本店があります。今回は店内カフェを利用しました。折しも山陽バスが通過。少数派のエアロスター。最初に登場したときは違和感アリアリでしたが、今は垂水の町に溶け込んでいます。
大きくはなっても地元は「垂水のケーキ屋さん」。今はハロウィンの季節ですね。

む~パパ、ケーキセットでかぼちゃを使ったケーキを選択。お皿の文字はチョコレートです。

こちらは「ごゆっくりどうぞ」

それぞれ違ったメッセージ。ちょっとしたお店の心遣いを感じます。

む~パパはコーヒー。た~さんは紅茶がお好みで。

公式HPはこちらから
https://revedechef.co.jp/

地元神戸の洋菓子店。大切にしてゆきましょう。クリックにもご協力願います!
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