かねてより内装を中心とするリニューアル工事を受けていた3072号がこのほど完成し、試運転を経て先月末より営業運転を開始しています。久しぶりの大きな話題にむ~パパ、早速取材してきました。
加古川橋梁で1両ずつサイドビューを狙ってみました。
それでは次回、車内を見てみることにします。
かねてより内装を中心とするリニューアル工事を受けていた3072号がこのほど完成し、試運転を経て先月末より営業運転を開始しています。久しぶりの大きな話題にむ~パパ、早速取材してきました。
加古川橋梁で1両ずつサイドビューを狙ってみました。
それでは次回、車内を見てみることにします。
4回にわたってご紹介した国鉄高砂線跡。工業地帯を走る路線のため、沿線各工場へ専用の線路が敷かれており、その痕跡もあります。今回はその線路跡を歩くことにします。
1961~1969年の同じ場所です(出典:国土地理院)。
今回は高砂港までの線路跡を歩いてみましょう。
沿線工場へ引き込まれていた線路もたくさんありました。可能な限り追ってみます。
国鉄(現JR)加古川駅と高砂港を結び、周辺工場への引込線を多数有していた国鉄高砂線。1984(昭和59)年12月に廃止となってすでに37年以上経ちますが、現在でも鉄道の痕跡が数多く残り、廃線跡ウォークが楽しめる路線です。今回は数回に分け、あちこち歩いてみました。まずは加古川から。
現在の山陽電車加古川橋梁。高砂方から見たおなじみの撮影スポット(夏場はこの写真と反対側から日が当たりますので注意)。下流側に国鉄高砂線の橋梁(第二加古川橋梁)が架けられていました。2018年2月撮影。
さて、次回はここから加古川駅方面へ歩いてみましょう。
6000系の新車6017号が今月から営業運行を始めました。最近ウォーキングにハマっていたむ~パパですが、久々に「撮り鉄」行動に出発。
思ったほどうまく撮れなかったので、この列車を追いかけ西へ。
6017号はこの日姫路に到着後飾磨車庫に入庫してしまったとのことで、む~パパが撮れたのはこれだけでした。その後は3619号を狙います。
歩いたり写真を撮ったりするのが楽しい季節になりましたね。
まもなく3月。まだまだ寒い日が続きますが、時おり春のような暖かい日がありますね。そんな日はカメラを持って外を歩きましょう。む~パパ、なにせメタボなので休みの日はなるべく歩くよう心掛けています。
さてさて、今日は伊保港にでも行ってみましょうか。伊保駅を降りて踏切を北側に渡り、駅前の小さな商店街を抜けたら少し東へ。山陽電車の洗川橋梁に出ます。洗川と言いますがこの川は法華山谷川といいます。東岸にある洗川東踏切を渡って港のほうへ出てみます。
漁船を手前に電車を撮影できる有名撮影地の一つ、伊保港。山陽電車関係の写真集などには、たいていここの写真が載ってますね。この写真は漁港敷地外から撮影しています。敷地内には無断で立ち入ってはいけません。
まもなく見納め、復刻旧標準色。昔の電車の写真集を見ているようです。
4両きれいに入るな、とシャッターを切りました。あっ、頭が影にかかってる・・・。
もう少し河口を海の方へ歩いてみました。防波堤にはいっぱい黒い鳥が・・・。カワウでしょうか・・・?
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1月8日より使用が開始された荒井駅下り臨時改札口。賑わっている通勤時間帯の写真を撮りたいと思っているうちに時間が経ってしまい・・・。昼間の静かな時間帯に取材した写真だけ、とりあえずご紹介します。
屋根が延長された下りホーム。何やら立派な駅になってきましたね。ホーム中央部の南側にこのたび新設された臨時改札口があります。
利用は平日の7:15~9:00のみ。またICカード専用となっています。出口専用です。
前後2箇所の階段を降りると、山陽電車では初めてとなるICカード専用簡易改札機の姿が。
このような簡易改札機は地方では本線級の駅にも見られるポピュラーなもの。異なる鉄道が同じホームを使用している場合など、ホーム上に立っているのを見ることもあります。人呼んで「一反木綿」。
外側から見るとこんな感じ。横断歩道のない車道にいきなり出てしまうため、改札使用時にはガードマンが立っているということです。
さて、この新しい改札と対照的に古いものが荒井駅とその周辺に。
荒井駅の下をくぐる地下道の出入口。
この地下道にも改札口があります。改札機と精算機が設置されていますが券売機は無く、北側の駅本屋に行くよう案内されています。あくまで朝の通勤用としての色彩が強いですね。
いかにも古そうな地下道屋根。微妙なカーブの付いた怪しい意匠です。話によると戦時中の通勤客(現在も三菱重工の工場がありますが、戦時中はその西側に旧陸軍の兵器工場があり、多くの人が電車で通っていました。)をさばくため、旧陸軍によって作られたそうです。幅が広く、いかにも堅牢な地下道は空襲にも耐えられそうです。
駅から少し南側へ行くと川西倉庫の敷地内に旧国鉄の貨車が置かれています。白い帯が巻いてありますね。ワム60000形です。
元々国鉄吹田工場で使われていたようですが、その後高砂工場の配給用として使われていたようです。国鉄の高砂工場は先ほど記した旧陸軍の兵器工場が戦後鉄道車両の整備工場として払い下げられたもので、高砂線は工場への出入場線としても機能していました。この貨車は高砂線を使って駅から工場へと職員に必要な物品を運搬していたものでしょう。高砂線や高砂工場が廃止になったあと、どのような経緯で元あった線路のそばに鎮座しているのか分かりませんが、高砂工場の忘れ形見として、ある意味貴重な存在です。
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2月半ばから旧標準色3030号に復刻「観梅」ヘッドマークが取り付けられ、ファンの熱い視線を浴びています。「海へ」など季節ごとのヘッドマークより少し遅れて1986(昭和61)年より掲出されました。
晴天に恵まれたとある休日。む~パパ、ヘッドマーク狙いに出動です。
最初に来たのは東垂水駅西方。この日は須磨も塩屋もファンが大勢詰めかけ、む~パパとしてもいつもと違う場所で撮りたかったので、ここ東垂水にやって来ました。が、工事用の列車接近警告灯が意外に邪魔(失礼!)。背景に写るレバンテが垂水らしい風景と言えるかも知れません。
次の上り列車は荒井~伊保間。タクマ踏切西方で撮影。む~パパ、この場所は結構久しぶりです。せっかくなので北側民家に咲いている花を入れてみました。これが梅なら言うことなしですが、たぶん桃のようですね。
台湾号ラッピング車も通過。
撮影時間帯最後の下りは西二見~播磨町間の双子東踏切で。最初狙っていたイトーヨーカ堂北側はさすがに日陰になっていたので、やむなく西側に移って来ました。
撮影はマナーを守りましょう。通過列車に注意しホームでは黄色い点字ブロックの内側に下がってください。また利用されるお客さま・沿線のみなさまに迷惑をかけないよう、お互いにご協力をお願いします。
う~ん、少し消化不良な感がなきにしもあらず。リベンジしたいところです・・・。
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12月16日をもって引退する3050号と3054号に「Last Run」ヘッドマークが取り付けられています。む~パパ、とりあえず撮るしかない!ということで・・・。朝も早くから出動しました。
まずは定番の「スマシオ」こと須磨浦公園~塩屋間。有名なSカーブは20人以上のファンが集まっており、少し撮りにくかったので東へ移動。兵庫電気軌道の路面区間で使われたレールを使った架線柱を入れて3054号を撮影。ヘッドマークは3052号のときと同じデザインとなっています。
塩屋で長居はせず高砂駅に移動。5000系・6000系に取り付けられている「ルミナリエ」副標付きがうまく並びました。
高砂駅で上って来る3050号を撮影。3050号は1972(昭和47)年、山陽電車初の冷房車として登場、長く3050系と呼ばれていました。ヘッドマークも「初の冷房車」ということで特別デザイン。山陽電車の思い入れが伝わって来ます。
む~パパ、さらに西へ。久しぶりに白浜の宮~妻鹿間の妻鹿トンネル東側にやって来ました。もちろんここも有名撮影地です。下って来た3054号をキャッチ。
折返しの3054号がトンネルを出て来たところを狙います。これまた定番のショット。
む~パパ、妻鹿駅に移動。しかしここで、残念ながら曇天に・・・。市川を渡る3050号。
妻鹿駅。曇天なのをいいことに3630号も撮れました。
今日ばかりは復刻旧標準色の3030号は脇役のようです・・・。
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「忍たまとおでかけ号」もいよいよラストラン。今日9月8日が最終運行日となったため、む~さん&む~パパ、ちょっと出動してきました。前回は網干線で山側を撮影したので、今回は浜側を狙います。
9月とは思えない真夏日。雲もまだ夏のものです。(2019.9.8 東二見~西二見間)
第4期ヘッドマーク。ホームで撮るのはあきらめ、上写真を拡大~。
デザインの違う姫路方もキャッチ。
さてさて、今度は下り列車を狙って加古川へ移動しました。
(以下2019.9.8 尾上の松~高砂間)
するすると河原へ降りたむ~さん撮影。5000系直通特急。しかし夏空ですね~。暑くて死にそうです。
そして姫路へ向かう「忍たまとおでかけ号」。
さて、む~パパは望遠で1両ずつ撮ることにしたのですが、先頭車、頭に支持物の影が~!大失敗です。3号車6102号。
2号車6302号。
1号車6002号。
こちらもむ~さん撮影。今回はむ~パパ、完敗です。
撮影はマナーを守りましょう。通過列車に注意しホームでは黄色い点字ブロックの内側に下がってください。また利用されるお客さま・沿線のみなさまに迷惑をかけないよう、お互いにご協力をお願いします。
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