楽しいむ〜さん一家

【新作登場】山陽鉄道フェスティバル2019 鉄道模型コーナー

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好天に恵まれ大盛況だった「山陽鉄道フェスティバル2019」。みなさまも行かれましたか?

今年の電車撮影会は旧塗装3030号と保存車のアルミカー3000号、2012号の並びとなり、いかにも昭和な組み合わせがファンを唸らせました。

が、もちろん「む~パパ」では、お約束通り他のコーナーには見向きもせず「鉄道模型コーナー」のみスポットを当てご紹介します。今年も新作があるのかな~。
※模型の近接撮影には特別に許可を得ております。

ここで登場する鉄道模型は縮尺1/80のHOゲージ。そのほとんどが紙やプラ板で作られた手作り車両です。質的には関西でも有数の鉄道模型運転会と言えます。今年は241両もの電車が集合しました。

今年は実車に旧塗装が復活したこともあり、模型も「旧塗装祭り」状態。3000系のバリエーション展開。手前から3020・3022・3060・3058各編成です。4編成ともペーパー製の自作作品。

こちらは現代の山陽電車。5000系と6000系。こちらも写っている3編成ともペーパー製の自作品。

それでは、毎年登場する新作。今回は・・・?

来年3月に営業運転を開始する近鉄新名阪特急80000系「ひのとり」。ペーパー製自作品。この模型は、山陽鉄道フェスティバルの前週に近鉄五位堂工場で開催の鉄道まつり会場で初登場したものです。隣も新作、近鉄30000系ビスタEXの新塗装車。こちらはキット組立品です。

毎年登場の阪神電車各形式と並ぶ右端の車両は新作5702号。この模型、本当にアルミ板から製作されています!

精密模型ではありません。しかし、本当のアルミ板の持つ光沢や表面のザラザラな質感は塗装では表現できないもの。む~パパ、アルミで出来たアルミカーの模型は初めて見ました。

今回の新作には目立たないながら近鉄シリーズ21があります。阪急・山陽の救援車が並ぶ夢の競演に近鉄車が加わります。

山陽電車を中心に様々な電車が集まる模型ならではの光景。見ごたえがあります。

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3000系復刻ツートンカラー登場「基礎編」

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7月5日、3000系3030号の4両編成(3030F)が復刻塗装(ツートンカラー)として登場しました。特に40代以上の人にとっては、とても懐かしいと思えるカラーリングなのではないかと思います。山陽電車の沿線で生まれ育ったむ~パパもその1人。今回は「復刻ツートンカラー」出発式後に開かれた撮影会の様子をお伝えしましょう。

出発式の様子はこちら

どうも40代にもなると「オールドファン」と言われてしまうようですが(笑)。

東二見車庫での撮影会。撮影しやすい位置に止めていただけました。曇りの天候も形式写真を撮るには好都合です。
懐かしい急行幕。「=急=」はファンには「ヒゲ急」と呼ばれています。小学校の夏休み、ラジオ体操の帰りに東須磨駅に停車していた急行の姿をむ~パパ、懐かしく思い出しました。なにせ「オールドファン」ですので。

ここからは形式写真をお届けします。

1号車3030号。神戸寄り制御電動車。MG(電動発電機)およびCP(電動空気圧縮機)を搭載。なおこの車両は3次車の後期タイプ、通称3.5次車に分類されます。
2号車3031号。パンタグラフを搭載しており1号車3030号とユニットを組んでいます。モーターを動かす心臓部である制御器・抵抗器を搭載しています。この写真に写る浜側(南側)は制御器が付いている側で、山側(北側)に抵抗器が並んでいます。(一部浜側にもあります。)

3号車3505号。モーターも運転台もない付随車です。この車両のみ2次車で、各部が他の3両と異なっています。登場時は他の編成に組み込まれており、昭和50年代には3010号に、その後3060号に入っていた時期もあります。

4号車3615号。姫路寄り制御車。モーターはありません。1・2号車より製造時期は古く、3次車前期タイプ、通称3.0次車に分類されます。

撮影会の最中、最新の6000系が本線を通過して行きました。

次は「マニア編」をお送りしましょう。クリックにもご協力を!
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鉄道友の会5702号撮影会

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11月23日、鉄道友の会阪神支部と本部共催による5702号の撮影会が開催されました。

これ以上ないという好天。天気が良すぎて車庫撮影ではコントラストが付きすぎます。

大阪方先頭車5702号側からの撮影は青空をバックに順光で撮れました。会員のみなさまも満足されたことでしょう。

好天ゆえ北側(山側)からの写真は一工夫必要でした。かなり補正しております・・・。

車内の見通し撮影。特に1号車では撮影のため吊り下げ広告が全て外され、すっきりとした写真を撮ることが出来ました。

3・4号車のクロスシートも撮影できました。

6000系と同じ「のじぎく柄」のシート。

こちらも6000系と同じ車内案内装置のLCD画面。

この日は次に5700に改造されると思われる5006号も特別に展示されていました。

記念撮影です。(モザイク多すぎて申し訳ありませんが・・・。)

↓鉄道友の会ウェブサイトはこちら
https://www.jrc.gr.jp/
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【東二見~西江井ヶ島】近代建築と酒蔵の町を歩く

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前回西新町~江井ヶ島をウォーキングしたメタボ気味のむ~パパ、今回は東二見駅へ降り立ちました。山陽鉄道フェスティバルでおなじみ東二見工場がある山陽電車の拠点です。車庫のほうへ行ってみたいのはやまやまですが、今回は浜手へ。

駅の南側はエレベーターも付き、面目一新ですね。

ここから海へ向かって歩くと、ほどなく近代建築ファンには有名な建物があります。

現在は明石市二見市民センターとして使われている旧二見町庁舎。1938(昭和13)年に建ったもの。今年で築80年になりますが美しく保たれ、東二見のランドマークとなっています。

南向きに優美な曲面で構成された部分(階段室でしょうか?)があります。

船をイメージしたのでしょうか。いたるところに丸窓が設けられ、非常にモダンです。

そのままさらに南へ歩くと、少しひなびた商店街を過ぎ道は下り坂となります。町からそのままの標高で海へ出るわけではないので、山陽電車の線路がやや高台を走っていることが分かります。

突き当りに鉄道模型のジオラマに出てきそうな食堂がありました。

海へ出ました。春が近いですね!

漁港で見つけました。「海上安全碑」というそうです。

海岸を東へ歩くと深い屋根の「いかにも酒蔵」な建物が目に入ります。茨木酒造さんです。

景観形成重要建築物に指定されていました。

入口の洋館が目を引きます。杉玉がいかにも酒蔵、新酒のシーズンにむ~パパ、わくわくします。

さらに東へ行くと住吉神社に至ります。水仙が咲いていました。ここも神功皇后伝説があります。

ひな祭りですね。

もう少し海辺を東へ行くと江井ヶ島酒造の酒蔵群。この雰囲気、灘にも負けていませんよ。

西江井ヶ島駅へ到着。今日はここまでとしましょう。


新酒のシーズン到来。沿線の酒蔵巡りはいかがでしょう。クリックにもご協力を。
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6000系3次車(6005・6006・6007)を撮る!【後編】

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谷八木踏切道での撮影を終え、藤江駅に戻ったむ~パパ。さらに西を目指します。午後になりだんだん日が西へ傾く中、順光で撮れる場所が限られてきます。逆光でもモノにできる腕があれば良いのですが・・・。

とりあえず気になるところがあったので江井ヶ島駅で下車しました。

柳井踏切道から西方を望みます。江井ヶ島駅~西江井ヶ島駅間は支持物(鉄道ファン用語としては「架線柱」)の更新工事が行われています。神戸姫路電気鉄道が大正時代に設置した鉄製アングル柱をコンクリート製に置き換えるのですが、まずコンクリート製の新しいものを立ててから古いものを撤去しますので、現在は写真のように新旧両方が林立しています。

これが3年前の柳井踏切道付近です。(2015.2.27撮影)アングル柱が立ち並ぶ区間もどんどん減ってきました。

余談ではありますが、柳井踏切道の障害物検知装置は最新式の3Dレーザーレーダー式です。

柳井踏切道を通過する6000系直通特急。一番目の写真で分かる通り、マンションの影があちこち線路に伸びており、すっきり撮れない!ことが分かったので早々に退散・・・。

で、やって来たのは結局西二見駅西方のカーブ。4両まで入りますので6000系3両編成はOKです。林崎松江海岸駅で撮り損なった6005号をここでリベンジ!

6000系は前後で顔が違うので面白いですね。

次の列車で東二見駅に向かいます。

この列車は東二見駅で車両交換。3024号が入庫し、代わりに6007号が出庫してきました。

6007号を初撮影。乗らずに直通特急で先回り。舞子公園駅で下車して西舞子駅までダッシュ!東田踏切道で後追いを狙えば順光のはず・・・、と思いきや、

14:55の段階で、まだ微妙に東側に日が当たっているではないですか!

というわけで、顔が真っ黒・・・。(舞子公園駅~西舞子駅間)

今度は6007号が宿題で残ってしまいました。クリックにもご協力を。
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【新車】6000系3次車登場!とうとう8編成に。

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この4月末日より3編成が走り始め、5編成になった新車6000系。

6000~6004までの5本が揃い踏み。(2017.5.12 東二見車庫 写真:山陽電気鉄道)

6002と6003は2本つないで6両編成となったため、現在は3両編成3本、6両編成1本が活躍中です。

これで終わりではありません。このほど今年度の新車としてまた3編成が登場しました!
(写真:山陽電気鉄道)

11月に搬入された6005号・6006号・6007号。12月に入り試運転も済ませ、あとは営業運転を待つばかり。外観は今までの6000系と同じです。

それでは今回の3編成をご紹介しましょう。

6005号1号車6005。神戸・大阪寄りの先頭車で、モーター・制御器などを搭載しています。6両編成時は中間に組み込まれる仕様のため、前面に幌枠や電気連結栓があります。

6005号2号車6305。中間車でモーターのない付随車となります。パンタグラフ・補助電源装置(SIV)などを搭載しています。

6005号3号車6105。姫路・網干寄りの先頭車でモーター・制御器を搭載。車体の向き以外は1号車と同じ機器です。6105号は6両編成時先頭車となるため幌枠が無く、また阪神線用の列車選別装置が運転台直下に付いています。

6006号1号車6006。神戸・大阪寄り先頭車。6両編成時先頭車となるため、幌枠や電気連結栓が無く、すっきりした顔立ちです。

6006号2号車6306。中間車です。6305号と同一です。

6006号3号車6106。姫路・網干寄り先頭車。6両編成時は中間車となります。

6007号1号車6007。6005号と同一の神戸・姫路寄り先頭車。

6007号2号車6307。6305・6306と同一の中間車。

6007号3号車6107。6105と同一の姫路・網干寄り先頭車。

今回も前回と同じく6両編成となった際、偶数番号の編成が大阪寄り、奇数番号の編成が姫路寄りに連結される仕様となっています。

まもなく営業運転を開始するものと思われます。これで6000系は8編成(6両編成があるので実際は7編成ですが)となり、活躍する姿を見る機会がぐっと増えますね!

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【山陽鉄道フェスティバル2017】鉄道模型コーナー今年の新作は?

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10月28日(土)に開催された山陽鉄道フェスティバル2017。あいにくの雨模様でしたが、大勢の家族連れやファンのみなさまで大賑わいでした。様々なコーナーの様子は「えのたろーが行く~僕の人生各駅停車」で紹介されていますので、ここでは毎年新車が登場する鉄道模型コーナーだけを取り上げてみましょう。

2016年の鉄道模型コーナーはこちら
2015年の鉄道模型コーナーはこちら
2014年の鉄道模型コーナーはこちら

ここ東二見で公開される鉄道模型は、少し大きめのHOゲージ。山陽電車を始め阪神・阪急・近鉄・神戸電鉄・神戸市営地下鉄・北神急行・能勢電鉄・大阪市営地下鉄の車両たち。神戸の私鉄と山陽電車とレールがつながっている鉄道の車両たちです。そのほとんどが紙やプラ板による手作り作品。ここまでの手作り私鉄電車が集まるのは、間違いなく関西でもここだけ、実は日本でも最大級なんですよ!

名物は毎年「新作」が登場すること。今年「山陽鉄道フェスティバル」初登場の模型をいくつかご紹介します。

実物が登場したばかりの6000系6004号(マルーン同好会 O様製作)。車体は紙で作られています。車内も再現されていて、お客さまや乗務員の姿が見えます。

これは実物がまだ登場していない6005号。6004号と同じ作者により製作されたもので、まだ実車がないことから夢を込めて車内はクロスシートとなっています。模型ならではのお遊びです。

3000系3200形(3210号)。模型が東二見で走る前に実物はモーターを交換し3010号に戻ってしまいました・・・。(akanekoさま製作)

同じくakanekoさまの製作された懐かしい旧塗装の3000系。模型化された3034号はモーターを交換し現在は3206号になっています。

3000系の3号車に組み込まれた3550形。2000系ロマンスカーを付随車に改造したもので、片開き扉が特徴。写真でこちら側が元々運転台のあった場所です。

快走する3000系!編成美を乱す3550形がたまりません。1970年~1980年代の山陽電車と言えばこれでしょう。

そして、山陽2000系2010号。今回の新作の中では最大の労作と言えます。紙で表現されたステンレスカー特有の車体の縞々(コルゲート)。台車の枕バリまで紙だそうで、あまりの素晴らしい出来に言葉もありません。実物は1960(昭和35)年に登場したもので、2扉のロマンスカーでした。模型はロングシートに改造された現役末期の姿です。

前回5100系が登場した能勢電鉄ですが、今回は懐かしい小型車610形が展示されました。

今年は新登場した山陽電車の模型が多く、充実したコーナーでした。
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5008号「110周年記念号」もご紹介

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7月2日にデビューした「110周年記念号」。ほぼ毎日姫路と阪神梅田を結ぶ直通特急として活躍しています。「楽しいむ~さん一家」ではすでに「Meets Colors! 台湾」号として活躍中の5010号を1両ずつご紹介しましたので、不公平の無いよう(?)「110周年記念号」も1両ずつ紹介しましょう。(車庫内写真提供:山陽電気鉄道)

「110周年記念号」真っ赤な先頭部がインパクトのある1号車側から。(滝の茶屋駅)

1号車5008号。前頭部は須磨浦ロープウェイ西側搬器1号「やまひこ」をイメージした赤いデザイン。この搬器は3代目ですが名前はずっと同じです。側面写真は「須磨浦ロープウェイ60周年」を記念しロープウェイ・カーレーター・ふんすいランドなど須磨浦山上遊園の風景となっています。

2号車5009号。姫路城・高砂万灯祭・姫路好古園の写真。こちらは浜側。

山側。姫路城の写真は同じようですが、高砂万灯祭と好古園の写真は浜側と異なります。

3号車5504号。神戸の風景。ハーバーランド・須磨海岸・須磨離宮公園の写真。こちらは浜側。

3号車山側。全部浜側と違うのかなと思いきや、須磨海岸だけが同じ。

4号車5239号。4・5号車は5030系。こちらは明石周辺の風景。舞子プロムナード(これは神戸市)・魚の棚商店街・天文科学館・明石海峡大橋です。こちらは浜側。

山側・浜側同一かと思いきや、天文科学館の写真だけが山浜で異なっていました。

5号車5254号。5030系。再び姫路の風景。好古園・灘のけんか祭り・姫路城。浜側。

山側。灘のけんか祭りだけ浜側と違う写真を使用。

6号車5604号。前頭部は須磨浦ロープウェイ東側搬器2号「うみひこ」デザインとなっています。側面は1号車と同じテーマですが写真は微妙に違います。

6号車山側。ここだけに観光リフトの写真があります。山側と浜側を比べる人もそんなにいないとは思うのですが、結構あちこちマニアックに変えてあるのが面白いですね。

ご乗車の際はあれこれ比べてみるのも楽しいかも知れません。クリックにもご協力を!
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6000系2次車【6002・6003・6004】が登場!(その3)

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林崎松江海岸駅で撮影を終え、実はその後もうろうろしていたむ~さん&む~パパ、発表機会は別の機会に譲るとして、東二見に舞い戻って来ました。お腹ペコペコです。

東二見駅前の「てんしん」へ。む~パパ、スタンプカードも持ってますもんね~。玉子焼と、とりあえずビール!鉄道を撮る人は「撮り鉄」乗る人は「乗り鉄」と言い、それ以外にも「○○鉄」はありますが、む~パパのように撮ったり乗ったりしながら「呑む」鉄のことを「呑み鉄」と言うんだとか。そう、昼間から呑めるのは鉄道に乗っているからこそ!休日昼間のちょっとした贅沢です。

満腹になったら再び出動。姫路から上って来る6002号を撮影です。時刻は午後2時。順光ではありません。む~さん&む~パパ、西二見駅に降り立ちました。駅西方のカーブで狙うことに。もう一つ西側の踏切のほうが正面が陰にならなくて良いのですが、あれれ、そちらには先客が・・・。よく見るとむ~パパのお友達ではないですか!こちらに手を振っています。思わず振り返し・・・って、こんなことをしている場合ではありません。

やって来ました6002号。う~ん、顔が陰です。(む~パパ撮影)

む~さん、む~パパの電柱1本東寄りで撮影。「駅区域標」が邪魔ですが全体の構図はむ~さんのほうが良いかも。む~パパ、負けているかも・・・。

む~パパ、通過と同時に振り返り、後追いでもう1枚。こっちのほうが良かったかな~。

む~さん&む~パパ、この後さらに網干線へ撮影に出掛けたのですが、その帰り、偶然大塩駅で6002号に会い、そのまま東二見駅まで乗車する機会に恵まれました。

夕暮れの東二見駅。回送で出庫して来た5000系5022号と並ぶ6002号。こうして見ると6000系は5000系のイメージを受け継ぎながらも、新しいデザインでまとめられているように思います。

続々と6000系が登場します。これからも期待してください。クリックにもご協力を。
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【ドナドナ】さようなら3002号!

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山陽電車の東二見車両工場で、車両の動きが見られました。先日から部品取りが始まっていた3002号と3022号の編成のうち、アルミカーの3002号をトレーラーに積み込む作業が開始され、とうとう二度と帰らぬ旅に出ようとしています。3000系として登場した車両133両のうち、付随車である3507号と3508号は廃車されていますが先頭車や電動車を含む編成単位で廃車になるのは初めてのことです。

大型のクレーンが搬入され、運び出す準備が進んでいます。

クーラー・ライトや車番、前面方向幕装置が取り外された3002号の姫路寄り先頭車3601号。いよいよ最期の時が迫ってきました。

すでにトレーラーに載せられた2506号。この車両は廃車後、長らく倉庫として使われていた2014号の中間車です。2014号は日本最初のアルミカーである2012号と同時に登場したステンレスカー(外板だけがステンレス製で骨格は鋼鉄製のセミステンレス車)で、この1両だけが残っていました。今回どうやら3002号の中間車である3003号を残して倉庫にするらしく、代わりに処分されるようです。む~パパの他にも名残を惜しむファンのみなさんがぽつぽつ来られて写真を撮られていました。

ピンボケで申し訳ありませんが、現役時代の2014号。2両目が2506号です。
(1986年頃?大蔵谷駅付近)
有名なアルミカーの2012号、2扉ロマンスカーで人気のあった2010号の陰に隠れて目立たない存在でした。

現役時代の3002号。「ひめじ官兵衛」ヘッドマークを付けた姿。
(2014.9.14 東二見駅~西二見駅間)

3002号が最後に走った昨年5月28日の記事はこちら

1月25日の深夜、搬出されたそうです。ありがとう。そして、さようなら3002号!
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