播電鉄道はかつて網干港から山陽本線網干駅、龍野を経て新宮町へ向かっていた私鉄(車両は路面電車のようなスタイルですが、ほぼ専用軌道だったようです。)で、1909(明治42)年に開業しましたが、1934(昭和9)年に廃線となりました。今回む~さん一家ではその痕跡を実際にたどってみます。
※播電鉄道については多くのサイトで廃線跡が紹介されています。このブログはこれらの記事を参考に現地を訪れ取材したものです。
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【廃線跡】播電鉄道の痕跡をたどる(その1・網干港~JR網干)
【みき歴史資料館】播磨の鉄道写真展開催中
三木市の市立みき歴史資料館で「播磨の鉄道風景」と題した企画展が開催されています。
みき歴史資料館 企画展「播磨の鉄道風景~過ぎ去った時間を再現する~」 – 三木市ホームページ (miki.lg.jp)
「三木市在住の鉄道写真家、神澤誠一氏が高度経済成長期(昭和30年~同40年代)に撮影された播磨地域の鉄道写真をとおし、当時の鉄道風景や鉄道にまつわる体験談などを紹介します。(三木市ホームページより)」とあるように、まだ蒸気機関車が多数活躍していた播磨地方の鉄道写真が多く展示されています。あまり雑誌等で見たことのない貴重な写真のように思われます。
写真展の会期は9月24日㈰まで。入場無料。神戸電鉄粟生線三木上の丸駅から徒歩5分。近くには金物資料館や堀光美術館があります。