楽しいむ〜さん一家

【6000系】新車6017号と去りゆく3619号を追う。

投稿日:


6000系の新車6017号が今月から営業運行を始めました。最近ウォーキングにハマっていたむ~パパですが、久々に「撮り鉄」行動に出発。

新車をすぐに撮りたいのは、前にも書きましたが走っているうちに「下回り」「パンタグラフ回り」が、どうしても汚れてしまうので、きれいなうちに記録したいという、ただそれだけです。
(2022.4.10 月見山~須磨寺間)
今回の6017号は3両編成です。今までの3両編成は2編成を組み合わせて6両編成に出来るよう、どちらかの先頭車が中間車として使える幌枠・転落防止幌取付け仕様になっていましたが、今回はどちらの先頭車もそうした準備はなされておらず、純粋に3両編成でしか使わないようです。また、阪神線内に入った時に使う列車選別装置も取り付けられていません。
(2022.4.10 月見山~須磨寺間)

思ったほどうまく撮れなかったので、この列車を追いかけ西へ。

加古川橋梁でサイドから。3号車6117号。床下が全然汚れていません。さすが新車。
2号車6317号。パンタグラフ周辺の屋根もピカピカです。
1号車6017号。
しばらく待っていると、ホワイトエンジェル3619号もやって来ました。
(いずれも2022.4.10 尾上の松~高砂間)
加古川の堤防にはタンポポがいっぱい咲いています。春を実感するには少々暑く感じられる1日でした。ところでこのタンポポ、花びらの下にある総苞片と呼ばれる部分が反り返ってないのは「ニホンタンポポ」だとか。現在外来種「セイヨウタンポポ」が多数派かと思うのですが、む~パパが見て回った限りこのあたり、両岸とも在来種ばかりのようです。カンサイタンポポでしょうか。

6017号はこの日姫路に到着後飾磨車庫に入庫してしまったとのことで、む~パパが撮れたのはこれだけでした。その後は3619号を狙います。

別府駅に移動しました。すっかり忘れていましたが、3078号の3号車にいる3501号(写真手前から2両目)は3076号と組んだ3500号共々、そろそろ危ないかも・・・。
(2022.4.10 別府)
ホワイトエンジェルこと3619号。背景の桜との組み合わせもこれが最後かも・・・。
(2022.4.10 別府)

歩いたり写真を撮ったりするのが楽しい季節になりましたね。

【6000系】新車6017号と去りゆく3619号を追う。” への8件のコメント

  1. 初めまして!
    む~パパ さんのブログ、2年半ほど前から
    拝見させてもらっております。特に今回の
    ような撮り鉄系が興味深いです。
    ホワイトエンジェル、いよいよなんですね、
    登場した頃は高校生の頃、今じゃ四捨五入
    すると60歳、早いものです。
    私も撮りに行こうかと思います。

    • Toshiyuki iwaiさま コメントありがとうございます。
      「楽しいむ~さん一家」をお訪ねいただき、ありがとうございます。車両関係はみなさまの関心も高いので、今後とも動きがあれば取り上げていきたいと思っています。3619は登場当時より「ホワイトエンジェル」というよりむしろ「白子(しらこ)」と呼ばれており、その方が何となく親しみがあるのですが、最近おしゃれな愛称を付けられてその方が定着しつつあるようです。あと少しの活躍かと思われます。気候も良いですし是非沿線にお出かけください。

      ※こちらのコメントは承認制となっております。重ねてご投稿があったようですので、片方だけ残しております。

  2. 追伸
    送信が重なったのは私の操作ミスです、申し訳ありません。
    ところで…この日(10日)、加古川河川敷に来てたのですね、私もです、夕方でしたが。
    あらためて、今後とも宜しくお願いします。

    • Toshiyuki iwai さま 
      いえいえ。大丈夫ですよ~。私も時々撮っているときに「む~パパさんですか?」とバレることがあるので。どこかでお会いできるかも知れませんね。こちらこそ今後ともよろしくお願いします!

  3. 初めまして。
    山陽電車沿線に住んでいる者です。
    3500号、3501号、3619号が引退したあとに、6019編成(4両編成と仮定)を製造したら、次は3066編成が引退しそうです。3638号車は鋼製車で唯一未リニューアル車ということもあり、こちらも予断を許されないです。

    • 315kei-tokaiさま
      コメントありがとうございます。先日岐阜で315系初めて見ました。が、それはともかく。3066は補助電源をSIVに換装したばかりです。ここ数年の6000系による代替はMG車の排除であり、3066が3068、3072とともにSIVに換装されたことを考えると、3638を車体更新して使い続けるとも考えられます。新車製造を前提とするなら、あるいは3638は廃車して残りの3両を3503、3504、3506と交換して編成ごと空気ばね台車に揃えてしまうという考え方もありますね。ただ、3000系鋼製車も更新から相当な年月が経っているので、そちらが先だという気もします。

  4. 新車6017号、純粋に3両編成で、山陽電車線オンリーなのですね。
    網干線でも走るのカナと思いました♪
    3000系の引退が進んでいますが、3619号の編成は引退したとしても、イベント等に登場してほしいデス!!

    • 大石六甲さま コメントありがとうございます。
      6017号は今までの6000系3連と同じく網干線でも使われるようです。現在の本数からみて6連が組めるものは十分にあるのでしょう。3000系引退後の処遇についてはよく分からないのですが、3000号以外は基本的に解体されるものと予想しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。