楽しいむ〜さん一家

「海へ」ヘッドマークの復刻ツートンカラーを沿線に追う!

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沿線で多くのファンのみなさまが追っている復刻ツートンカラーの3030号。山陽電車では最も”熱い”存在です。おまけに懐かしい「海へ」の復刻ヘッドマークは、この酷暑の中、ファンの足を山陽沿線に運ばせる心憎い演出と言えましょう。

ツートンカラーに戻った3030号が最初に付けていたのは、未更新車の「最終出場記念」ヘッドマークでした。(2019.7.28 西二見~播磨町)

西二見駅へ進入する3030号。とりあえずの「お披露目」ヘッドマークですね。(2019.7.28 西二見)

ところが、このヘッドマークが「海へ」に変更されたと言うではないですか!これは撮りに行かないと・・・。

第2期ヘッドマーク「海へ」。1983年、山陽電車で初めて登場した行楽ヘッドマークがこれです。もちろん当時のものではなく、あくまで復刻版とのことですが・・・。(2019.8.4 西舞子~大蔵谷)

よく写っているように見えますが、実は下り直通特急と目の前ですれ違ったため、思うような写真にならず・・・。

次にチャレンジした霞ヶ丘駅は少々遅い時刻だったために真横から日が当たって顔が影に・・・。(2019.8.17 霞ヶ丘~舞子公園)

納得できなかったので、折り返して来る下りも狙いました。これはOKでしょう。(2019.8.17 霞ヶ丘~舞子公園)

そこからは気楽に風景の良い場所を選びつつ沿線を散歩・・・。(2019.8.17 大塩~的形)

ただ、常識的に考えて「海へ」ヘッドマークは8月中の掲出と思われ、む~パパ、スケジュール的に撮影に出かけられないので、次の日も出動・・・。何やってんだか・・・。

いわゆる「お立ち台」。珍しく誰もおらず、む~パパ貸切~。(2019.8.18 藤江~中八木)

やはり上り列車を上り方から撮りたかったので、1時間粘ってようやく撮れました。今回はこれで終わりとします。(2019.8.18 播磨町~別府)

撮影はマナーを守りましょう。通過列車に注意しホームでは黄色い点字ブロックの内側に下がってください。また利用されるお客さま・沿線のみなさまに迷惑をかけないよう、お互いにご協力をお願いします。

これからも復刻ヘッドマークが登場するのでしょうか・・・?しばらくは振り回されそうな予感・・・。クリックにもご協力を!
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「海へ」ヘッドマークの復刻ツートンカラーを沿線に追う!” への2件のコメント

  1. 3030Fは復刻塗装開始から故障が続いていましたが、近頃は故障等不具合の知らせがなくて安心しています。
    3000系のカラーはやはり旧塗装が一番似合っていますね。私が生まれた頃には全て現塗装になっていたので見覚えはありませんが…。
    3030Fと大塩駅現駅舎の組み合わせを撮影しましたが、当時からある駅舎にはその当時走っていた色の電車がとてもマッチしている感じがします。
    今回の3連代走は3032Fとなり、復刻3連実現はお預けとなりました。実現するのかどうかも怪しいですが。
    山陽電車は相変わらず先進機器の採用には意欲的ですね。5702FのSic-VVVF採用は沿線企業の協力で実現したみたいですが、6000系にもSicを採用する日は来るのでしょうか…

    • 山陽沿線出身の名古屋市民さま コメントありがとうございます。
      3030号については基本的にクーラーの不具合が多いとか。CU-73は今やこの編成にしか付いていない?と記憶しますので、この酷暑に予備品の確保も難しいのだろうと思います。私は旧塗装で育った世代ですが、いざ実際に見ると懐かしいですが少々の違和感もありまして、いかに人間の記憶が曖昧なものか思い知った次第です。

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