楽しいむ〜さん一家

神鉄トレインフェスティバル2019

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今年もやって来ました!神鉄トレインフェスティバル2019。

神戸電鉄車両を保守する心臓部、鈴蘭台工場の公開です。今年は少し遅めの開催で、近鉄五位堂、京阪寝屋川、神戸新交通の公開が重なったので昨年より来場者は控えめな感じ。このため実際はお子さまがさほど待つことなく、各種イベントを楽しめたと思われます。

リバイバルカラーの2編成が留置された車庫。昨年と同メンバー。昭和世代のむ~パパはやはり真ん中のグレー+オレンジの旧塗装で育ったので思い入れもひとしおです。

HOゲージ鉄道模型。プラ板で自作された車両が並び壮観です。製作者にお話を伺いましたが、まだまだ神鉄車両を増備中とのこと。来年以降も楽しみですね!

鉄道ファンのお宝、部品販売コーナー。廃車車両の妻開戸(貫通扉)には上下2段の方向幕が。山陽電車と同スタイルですが上下が反対ですね。

もちろん我らが山陽電車も出店!復刻旧塗装のミニチュア方向幕を初めて販売。前面用・側面用各1600円でしたが、両方ともすぐに完売してしまいました。

いろんなコーナーがある中で「デ101まもり隊」のブースを見つけました。鈴蘭台車庫で保管されている神戸電鉄創業期の車両デ101(1929年製)を、クラウドファンディングにより少しずつ補修し、次代に引き継ごうというプロジェクトです。

旧デ101号。この写真は昨年の撮影会でのもの。現在は非公開で、神鉄トレインフェスティバルでも見ることは出来ませんが、この時代の車両で実際に走行できる状態にあるものは国内にほとんど無く大変貴重な存在です。が、写真のとおり状態は決して良いとは言えません。

返礼品の数々。2000円からデ101の補修に参加することが出来ます。皆さんも文化財とも言える貴重な電車の保存活動に参加しませんか?

↓詳しくはこちらからどうぞ。
https://www.makuake.com/project/de101support/

今年の「山陽鉄道フェスティバル」は10月26日㈯開催です‼ クリックにもご協力を。
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【山陽電車も出店】神鉄トレインフェスティバル2016

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10月14日は鉄道の日。この時期は全国各地で鉄道関連のイベントが開かれますが、む~さん&む~パパ、10月2日(日)に開催された神戸電鉄の「神鉄トレインフェスティバル」に”今年も参戦”しましたので、その様子をお伝えしましょう。

神戸電鉄の鈴蘭台駅から歩くこと約10分。車両工場の入口に到達します。

実はその前に車両基地の周囲を歩かねばなりませんので、入場までにじっくり並んでいる電車を見ることが出来ます。昨年元気に走っていた1101編成ですが、とうとう運用からは離脱した模様。片方の先頭車はどこかに消え、残りの2両が留置されていました。

さて、会場に入るとすぐ各社・団体などのブースがあり、今年も山陽電車がグッズ販売。先日登場した6000系前面ボードもありますね!

工場内の様子。モーターカーと綱引き、ミニ電車、運転シミュレータ等々、定番かつ安定したコーナーがいっぱい。どれも順番待ちがすごいです。ちなみに新聞報道によると入場者は2,800人とのこと。

運転士・車掌体験には新型車6500系が使われていました。好天に恵まれたのは良いのですが気温もぐんぐん上がったので、む~さん&む~パパ、冷房の効いた車内で「ぐでれ~っ」としていました。ここにいると外に出たくありません・・・。

工場でチビッコと綱引きをしていたモーターカーは今年初登場。先代の旧101号車に似せた雰囲気が何とも言えません。なかなか頑張ったデザインでしょ?

HOゲージ鉄道模型コーナー。今年は「新作無し」とのことでしたが、プラ板から全部自作の車両群は圧巻。いつもながら素晴らしい作品に見入ってしまいます。

懐かしいデ300形の模型。む~パパ、2扉から3扉に改造され、デ310形を間に挟んだこの姿になじみがありますが、好みは旧塗装のほうかな~。

さてさて、またまた今年も同じ宣伝。
山陽鉄道フェスティバル10月29日(土)、東二見で開催です。是非、お越しください!
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神鉄トレインフェスティバル2015へ行ってみた。

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10月に入り、各地で鉄道イベントが目白押しになる季節となりました。そのトップを切る「神鉄トレインフェスティバル2015」へ、む~さん&む~パパ、昨年に引き続き参戦です。昨年の様子はこちら。

南側にある正面アーチ(↑)に入る前に、今回は北門のところに人だかりが。実は構内の入換用として残っている旧型電車のデ101(1929年製)の撮影会があるというのです。これは見ておかねば。

右の茶色い電車がデ101。最新の6000系との「出会い」です。こう見るとなかなかスッキリ撮れているように見えますが、実際は・・・、

ご覧のような人だかり。開場前から800人が行列したと言い、午前の見津車庫への見学列車は即満員になったそうですから、好天に恵まれたとは言え「鉄」が着実に増えているのは事実なのでしょう。

さて。工場内に入ります。

何やら部品や道具でいっぱいの工場の中。このごちゃごちゃした感じが「萌え」ます。

にしても、運転士体験・車掌体験も、

ミニ電車も、

沿線ご当地グルメの飲食ブースも大賑わいで、地域のイベントとして根付いていることが感じられました。

部品販売コーナー。「ウルトラマン電車」として有名なデ3000形電車のうち、廃車となった第1編成の車番です。

おとーさま方の注目を集めていたのが、この「神鉄親善大使」。みなさん美人揃いなんですけれども、ちょっとここでお顔を出して良いのかどうか分からなかったのでモザイクで失礼・・・。配布の「HAPPY NEWS LETTER」をご覧ください。

もちろん!山陽電車コーナーもありましたよ!

帰りに手軽に電車を撮れる有名撮影地「子安場踏切道」でしばらくカメラ小僧。デ1100のトップナンバー編成が来ました。新車6500系登場で去就が注目されます。

さてさて、今年も同じ宣伝。
山陽鉄道フェスティバル10月24日(土)、東二見で開催です。是非、お越しください!
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