楽しいむ〜さん一家

快走!官兵衛号【妻鹿隧道編】

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「快走!官兵衛号」シリーズ第3回目。今回は「姫路ウィーク」ということで姫路市内の撮影地に出かけました。ファンの方にはよく知られた場所です。

トンネルを出てくる3000系を激写!ここは白浜の宮~妻鹿間にある妻鹿隧道(トンネル)の東側。ちょうど両駅の中間付近で、白浜の宮駅から国道250号線を姫路方に歩いて10分くらいのところ。順光はもちろん午前の上り列車。む~パパ、ちょっと寝坊したので現地到着が昼過ぎになってしまい、この写真では正面はもう陰になっています。はっきり言って失敗。もっと早起きしないと・・・。ここ、妻鹿隧道東踏切道から20mほど姫路方の線路際なんですが、この踏切道から下り列車を撮ると・・・、

こ~んな感じで6両編成がキッチリ収まるんですね。このアングルの撮影可能時間帯は昼以後。側面は陰になります。(阪神8000系)

これに味をしめ、ちょっと油断しているうちに「官兵衛号」が来てしまいました。やむを得ず、そのまま踏切道から狙いましたが・・・、

うわ~、顔ばっかり。3両目までしか入りません。見事に失敗です~。

後追いで1枚。もはや敗北感でいっぱい・・・。

「バスまつり」ヘッドマーク付きの山陽5000系直通特急。理想としては背景にトンネルと緑を入れたこのアングルで「官兵衛号」を撮りたかったわけですが、後の祭り。

ここで撮ると、6両編成だと4両くらいがトンネルから外に出ていて、後ろはまだ中です。昔、山陽電車が最大4両編成だったころは、結構このアングルで撮られる方も多かったようなのですが、特急が6両編成になり、一部がトンネルの中なのを嫌われたのか、最近ここでの作例は少なくなりました。

昼を過ぎると下り列車が順光になるので、こういう写真を撮ったりもしますが、これでは妻鹿隧道のそばにいる意味が無いのではないか、と。



またチャレンジするのだ!

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快走!官兵衛号【名残の桜編】

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今年の桜は短かったですね~。満開になったと思った週末が荒天おまけに花冷え。気がついたら散ってしまっているではないですか!「いつ花見するねん!」という感じですが、こればかりは仕方ありません。

む~パパ、今年は「山陽電車と桜」の写真を撮るぞ!と気合を入れていたのですが、結局何もしないうちにままになってしまいそうな・・・。世間でも花見はもう終わりみたいな雰囲気の中、貴重な満開の場所が見つかりました。林崎松江海岸駅から西側の線路際がいけそうです。

4月12日(土)の様子。散りかけてはいますが、まだまだ大丈夫。この桜を背景に「官兵衛号」シリーズ第2回目の写真を撮ることにしましょう。

林崎松江海岸駅ホーム西端から狙います。順光ならば午前しかありません。側面は昼頃にならないと日光が回り込みませんが、仕方ありません。 遠方から望遠で。桜並木が綺麗に写りました。いかがでしょう?

もう1枚。踏切脇の1本がひときわ大きく目立ちますので、強調してみました。

官兵衛号の撮影は終わったので、しばらくその辺を散歩してみました。


西松江踏切を南側から。暖かい春の空気を感じる写真になりました。(桜の木の下にいるのはむ~さんです。)


こんな感じはいかがですか~?(上の写真にいる場所からむ~さん撮影)


菜の花も綺麗に咲いています。

と西松江踏切に来てみると、そこにはカメラを構えた「同業者さん」が。「おはようございます!」ということで、いろいろとお話をしました。そこで教えていただいた撮影ポイントで梅田から戻って来た官兵衛号を撮ったのが下の写真。 桜と菜の花と官兵衛号。なるほど~。
沿線のファンの方は長い時間をかけていろいろな撮影ポイントを開拓しておられます。一朝一夕に撮れるものではありません。む~パパ、これからも出来る限りそうした諸先輩方にお伺いして自分で足を運び、撮ってみたいと思っています。

同業者さんと楽しくお話をしているうち、またまた官兵衛号が姫路から上ってくる時刻。今度は南側から後追いで狙ってみました。この日の天候は一応晴れでしたが、ぼんやりと薄く曇った感じで、実は順光も逆光も関係なく撮れたわけで・・・。



最初で最後の桜と官兵衛号の取り合わせ。気に入った方はぜひクリックを。
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快走!官兵衛号【塩屋編】

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今年1月から走り始めた「官兵衛号」。大河ドラマで主人公黒田官兵衛を演じる岡田准一さんを車体にあしらった5030系が、直通特急として姫路~阪神梅田間を毎日行き来しています。沿線にはカメラを持ったファンの姿があちこちに見られ、久々に山陽電車の話題を提供しています。

そうなると、む~パパもカメラを持って沿線へ電車の写真を撮りに行きたくて、うずうずしてきます。今年は沿線の撮影ポイントで「官兵衛号」を捉えたシリーズでご紹介したいと思います。

第1回は塩屋。言わずと知れた山陽電車の撮影名所の一つです。異人館をバックに走る電車を撮るも良し、線路際でSカーブを曲がってくる躍動感あふれる姿を撮るのも良し。隣を走るJRの列車を眺めながら、チューハイでも飲みつつカメラを構えましょう。
※「官兵衛号」のダイヤは山陽電車ホームページで公開されています。撮影前には必ずチェック!!

場所を決めるために「官兵衛号」が通過する30分前には行きました。同じようにカメラを持った方がおられたので「おはようございます!」と挨拶。何本か試し撮り。阪神8000系が来ました。これはこれで貴重な旧塗装。今や山陽電車の線内には3編成しか乗り入れない貴重なカラーリングです。標準レンズでパチリ。ちょっとシャッターを切るまで粘りすぎたようで、画面右側に余裕がありません。かと言って前に余裕を持たせると、ここでは後ろまで入らないようです。

ちょっと東寄りに移動・・・。


塩屋東第1踏切の少し東側から望遠レンズで狙ってみました。「官兵衛」ヘッドマ-ク付きの3000(3050)系アルミカー。4両編成なので後ろ2両がよく写っていませんが、6両編成の「官兵衛号」ならばきれいにS字を描くはず。場所はここに決定!

場所選定に時間を使ってしまい、すでに次の列車が「官兵衛号」のはず。

おっ、時間通りやって来ました!焦らず十分引き付けて・・・。


「パチリ!」まあまあ、こんなもんでしょう。

目標の列車を見送った後「終わった」感に浸りつつ、しばらく撮影を継続。

「後追い(向こうへ行く列車を後ろから撮ること)」で5000系トップナンバーの直通特急を。


3000(3050)系アルミカー。ちょっと”狙って”みました。いい雰囲気でしょ!


踏切のすぐそばにある異人館「旧グッゲンハイム邸」。

今度はこの建物をバックにして撮影チャレンジしようかな、と。

今回撮影したのは☟ここです。


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