明石~姫路間開業100周年を記念し、復活した旧シンボルマーク。ファンからは「太陽マーク」とも呼ばれ親しまれていましたが、このマークはいつ登場したのでしょうか?山陽電車所蔵の写真から当時を振り返ります。
「山陽電気鉄道100年史」によると、このシンボルマークは山陽電車創立50周年(宇治川電気から分離して現在の山陽電車が成立したのは1933〈昭和8〉年)を記念し社員に対する公募により、1983(昭和58)年5月に制定されたと記載されています。3050形アルミカーは1981(昭和56)年から毎年1~2編成製造されています。少なくとも1981年製3068号と1982年製3070号にはシンボルマークが無かったことになります。
む~パパ、暑くて外で立ちんぼできず、まだ旧シンボルマーク車両を撮影できていません。もう少し涼しくなったら出掛けようと思います。
実家が徒歩で10分の距離で西代駅はよく利用していました。県スポの水泳教室に通っていて、3070の引込線で停車中に遭遇し、ピカピカでしたので、直ぐに新車とわかりました。さんさん太陽の設置テストの写真は、興味深いです。車両のバックに写りこんでいる、サンバレイや商銀の建物も
懐かしい。
ヨッシーさま コメントありがとうございます。
地上線時代の西代引込線は、車庫移転後も配給車の入換えや新車の引き取りなどに利用されていました。商銀は名前が変わって今もありますが、サンバレイは懐かしいですね。「サン」と付いていますが土地を貸しているだけで山陽電車の系列ではなかったように思います。私も高校生の頃、学校の帰りによく寄り道していました。
明石~姫路間開業100周年を記念し、復活した旧シンボルマーク。ファンからは「太陽マーク」とも呼ばれ親しまれていましたね♪
3070号、3072号と言えば「ニューアルミカー」としてデビューし、当時、車内の吊り広告などを観たことがあります。
西代の側線、かなり奥行きがあるのですね。地上時代、本線との分岐部分しか観たことがないので、知りませんでした。
太陽マーク、青バージョンがあったり、阪急電車の「H」マークや、神戸電鉄の「K」マークも車体に掲示されて、スゴイですネ!
先日、YouTubeで3072号の編成の動画を観ました。リニューアルされて、行き先表示は前面・側面ともカラーLEDになったり、車内は6000系の仕様になっていました。車体は3619号のように「ホワイトエンジェル」のカラーになっていました。2代目「ホワイトエンジェル」と言われているそうです♪
3070号の編成ですが、最近どのようになったのでしょうか?
大石六甲さま コメントありがとうございます。
ニューアルミカーは3066号から始まりますが、無塗装のシルバーボディになったのは3068号以降となります。ただ、無塗装のアルミカーは経年で溶接痕や部材の継ぎ目が目立つようになりますので、塗装してしまうほうが簡単なのだと思います。3070号については姫路寄り2両(3540-3640)が3100号と組んで3100-3101-3540-3640の4両編成となり、2号車は電装解除され3501と代替されました。1号車3070号も中間車化されるとの噂ですが、今のところ手つかずで休車状態になっているそうですよ。