2019年6月8日、旧標準色への変更作業が開始された3030号。6月14日には塗装を終えた3030号と3031号が塗装場から工場へ移るため、初めて表に出て来ました。その時の記録を公開します。（2019.6.14撮影 写真：山陽電気鉄道）
塗装場に並ぶ3030号(左)と3031号(右)。塗りたてのピカピカ状態です。
フォークリフトにけん引され、ゆっくりと塗装場から出てきた3030号。旧標準色車が初めて表に出た瞬間です。
トラバーサに載せられた3030号。関係者の強いこだわりによって、完璧に再現された旧標準色がよみがえりました。む～パパにとってはこれこそが子供の頃から親しんだ”山陽電車”のカラーリングです。
トラバーサで移動し、工場棟へ入る3030号。
続いて出てきた2号車3031号。この後、3号車3505号・4号車3615号が塗装作業を開始し、4両編成が揃って関係者の前に登場したのは7月3日のこととなります。
3030号の活躍もあともう少し。クリックにもご協力を！
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復刻当初は、トラブルありましたが、懐かしい光景に会えてよかったです。ありがとうございます。
ヨッシーさま コメントありがとうございます。検査上がりは部品が馴染んでいないためか、ちょっとした引っ掛かりで扉が開かなくなったり（本当はいけないのですが）しますね。またクーラーも古いためよく故障していたそうです。
旧標準色の3030号、美しいですネ！
「ヒゲ急」と白地に黒字の「神戸」の行き先表示がうれしいデス(^^)♪
3030号の編成は、今年の５月２１日（金）で営業運転を終えますが、旧標準色を他の3000系の編成に引き継いでほしいデス！！
大石六甲さま コメントありがとうございます。旧標準色の車両は3030号だからではなく、鉄道ファンや沿線のみなさまに非常に好評です。大石六甲さまのおっしゃられるように、他の編成に引き継いで1編成（む～パパ的には3066号一択かと思います）だけでもこういう車両を走らせる遊び心があっても良いですね。
いや～，復活したなんてすごいっすね
神戸電鉄さま コメントありがとうございます。
正直このまま廃車かと思いましたが、4両編成が必要になったのでしょうね。