楽しいむ〜さん一家

次の3連休はバンドー神戸青少年科学館「鉄道模型とあそぼう」へ!

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今年も「鉄道模型とあそぼう」の季節がやってきました。
昨年の様子はこちら

第26回と回を重ねるバンドー神戸青少年科学館最大集客イベントで、山陽電車も協力しています。

む~パパも毎年というわけではないのですが、結構参戦していまして・・・。過去の写真を少しご紹介しましょう。

2009年2月7日の写真から。毎年多数の路面電車模型が集結する日本トロリーモデルクラブ。
同じ2009年2月7日の写真から。人が乗ることの出来るミニSL。小さいけれども本物の蒸気機関車です。
2014年2月8日の写真から。JORC関西のOゲージ大レイアウトを快走する阪神5001形(初代)。
2015年2月7日の写真から。Group 9 KANSAIのNゲージ大レイアウト。

楽しい企画が盛りだくさん。1年で一番寒い時期ではありますが、会場内は結構暑いので調節できる服装でお越しください。ポートライナー南公園駅下車すぐ。

【3年ぶり開催】鉄道模型とあそぼう

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バンドー神戸青少年科学館で開催されてきた「鉄道模型とあそぼう」。2020年の開催を最後にコロナ禍で中止されていました。2023年の今年、ようやく再開。待ちかねたかのように多くのお客さまで賑わいました。

会場は以前と同じ最上階。今回は2月11日㈯・12日㈰でしたが、例年同時期の開催です。
鉄道模型を走らせるのは4団体。「ゼネラルトレインズクラブ」は一般的にはHOゲージと呼ばれる縮尺80分の1の模型。欧米では最も普及しているサイズですが、日本の家屋事情ではややサイズが大きいのと、完成品は普通のサラリーマンにはとても手の出せない高価格帯の商品が多いことから、一般的には鉄道博物館などで見るだけのことが多い鉄道模型です。
こちらは「JORC関西」。HOゲージよりさらに大きいOゲージと呼ばれる縮尺45分の1の模型です。(HOゲージはハーフのOゲージという意味)かつて日本では主力だった規格ではありますが、現在こうした運転会以外で接する機会はほぼないと思われます。手前を走る貨物列車が牽いているコンテナ車は百均のセリアで入手できるものを線路上を走れるように加工したもの。細かいディティールにこだわるも良し、百均で入手できるもので楽しむのも良し。Oゲージにはこうした大らかさがあります。
こちらは「Group9 KANSAI」。日本の鉄道模型の主流となった縮尺150分の1「Nゲージ」です。本来はジオラマを作って楽しむ模型ですが、車両も豊富なラインアップを誇りコレクションされる方も多いです。価格が最近高くなってきましたが、まだ手の届くところにあります。
もう一つが「日本トロリーモデルクラブ」。路面電車の模型を楽しむクラブで、写真にあるのは北海道から鹿児島まで全国の路面電車。製品化されているのはわずかですので、ほとんどが紙・木・真鍮版による手作り車両です。縮尺は80分の1、HOゲージで統一されています。
今回の特別展示。全国高等学校鉄道模型コンテスト(というのがあるんですね!)文部科学大臣賞を受賞した灘中学校・高等学校の作品。シカゴの高架鉄道を再現したもので、ビル群の間に複雑な平面交差の線路配置が、いかにもシカゴらしいです。(む~パパ、一度ここに行ってみたいと思っています。この線路を見下ろすビルの一室で一日中電車を眺めていたいものだ、と・・・。)

コロナ禍を脱してイベントも平常運転に戻りつつありますね!

「鉄道模型とあそぼう」バンドー神戸青少年科学館

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気が付けば、また「鉄道模型とあそぼう」の季節。1年あっという間です。
※昨年の様子


ポートアイランドにある「バンドー神戸青少年科学館」へやって来ました。今日と明日8日(日)開催の「鉄道模型とあそぼう」は同館最大のイベントとして毎年この時期に開催されています。

いつも大勢の人で賑わっています。む~さん&む~さんパパも参戦。

こちらはHOゲージの線路が敷かれたコーナー。新幹線がフル編成で走り回っています。まさに「走る札束!」状態。目の保養になりますね~(?)。この他、HOゲージの倍の大きさであるOゲージや、広く普及しているNゲージのコーナーがありました。

北海道から九州まで、全国の路面電車が集まったコーナー。これは”札束”ではありません。ほぼ全てが紙や木や金属で1から作られた手作り車両です。

阪急三宮駅の模型。阪神大震災で全壊し取り壊された神戸の名建築ですが、震災から20年が経った現在、若いファンや子供さんなど、見たことないという方が多いことでしょう。む~パパ、毎日利用していたことがあります。トシですね~。

この車両、さすがにこの姿ではむ~パパも見たことはありません。阪神電車初のジェットカーである初代5001形(Oゲージ)。廃車後は高松琴平電鉄で活躍していましたが、すでに引退しています。当時は「アマガエル」と呼ばれていたとのこと。

実はこのイベント、山陽電車も協賛しているのです。地下の会場でチビッコの制服・制帽撮影会があり、そこで山陽電車の大きなお顔がありました。隣には阪急1000系。阪急は去年まで無かったような・・・。

地下でもNゲージ模型を走らせるチームが。手作り車両がたくさん走っており、山陽電車の姿がありました。残念ながら山陽電車は人気がない(笑)ため、模型としては全く市販されていません。いやいや、山陽電車の良さは「いぶし銀」みたいなものですから、普通の鉄道ファンのみなさんには分からない(?)、ということで。(負け惜しみ)

明日8日(日)までの開催です。是非足を運んでみてください。クリックもよろしく。
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