楽しいむ〜さん一家

【高砂線廃線跡を歩く④】高砂港へ向かう

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今回は高砂港までの線路跡を歩いてみましょう。

山陽電車の高砂駅。特急停車駅で現在は高砂市の代表駅とも言える存在。
山陽電車の向かいにある店舗群の裏手。駐輪場に転用された部分は高砂線の廃線跡。山陽電車の高砂駅(当時は電鉄高砂駅)最寄りの高砂北口駅は左側の建物に沿ってあり、ホームと上屋だけの無人駅でした。
カーブを曲がり南へ向かいます。平坦で歩きやすい遊歩道になっています。
カーブの先で西へ分岐する線路跡があります。これは国鉄高砂工場はじめ周辺の工場へ延びていた引込線の跡。腕木式信号機など鉄道の名残を示すものが保存されていました。
現在の高砂と言えばあまりにも有名な「梅が枝湯」。高砂線の敷地に沿っており、ここから南側に国鉄高砂駅のヤードが広がっていました。
高砂駅跡にある車輪を使用したオブジェ。尾上駅跡にあるものと似ていますね。現在の商店街の正面付近に駅舎がありました。
高砂駅から線路はまだ南へ続いていました。堀川を渡る道路橋が正面に見えます。
「工」の文字は国鉄用地の証。今でもあちこちに残っています。
線路跡をたどると海に出ました。高砂港駅です。元々線路が敷いてあるだけの広い空間。廃線後もしばらくそのままだったようですが、現在は線路は撤去され建物も建ち当時の面影はなくなっています。鉄道が物流の中心を担っていた時代、船から直接貨物を受け渡ししていたのですね。

沿線工場へ引き込まれていた線路もたくさんありました。可能な限り追ってみます。

今年も”たかさご万灯祭”へ

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今年で10回目となる「たかさご万灯祭」。すっかり高砂の街に定着したイベントとなっています。む~さん一家、昨年初めて行って満足したので今年も出動です。

昨年の様子

写真だけだと昨年と区別が付かないのですが・・・。なるべく去年と違う行動をした部分を重点的に・・・。

と言いつつ、梅が枝湯さん。昨年より早い時刻に来たので完全には暮れていません。昨年も同じ構図で撮っていたりします。

昨年は外でジャズを聴いたのですが、今年は魚町倶楽部で開かれていた「しきさいず」さんのライブへ。掛け持ちするのは結構しんどいので毎年1か所ずつ回ろうか、と。

なかなか面白い演奏会でしたよ~。


お祭りと言えば買い食い!途中でいろいろと食べましたが、こちらはバッテラかと思いきやサンマ。茶色のはもちろん穴子。ふわふわで美味です。む~パパはもちろんビール!

さてさて、た~さんは去年の民族衣装を着せてもらった旧片岡医院へ「行きたい」と希望を出していましたので、

再びやって来ました。カーポートには懐かしいセドリックY30型のワゴンがいたりしますが、それはともかく。

高砂市国際交流協会の方々による、民族衣装の試着コーナー。今年はコロンビアの衣装を着てみました。にしてもた~さん、去年のことをよく覚えていたものです。女の子ってこういうの好きですね~。

昨年、時間切れで行けなかった「松宗蔵」に行ってみました。江戸時代から残る建築物の一つ。貴重な存在です。

内部。梁に「文政六年」の銘があります。

高砂駅前に戻って来ました。万灯祭のヘッドマークを付けた6000系の顔。制帽を着せてもらってご満悦のむ~さん・た~さんと高砂市のマスコットキャラクター「ぼっくりん」。

来年も行くのだ!次は高砂神社かな。クリックにもご協力を!
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