楽しいむ〜さん一家

【新車】6013号がデビュー

投稿日:



コロナウイルス感染拡大のため、長らく休止しておりました「楽しいむ~さん一家」。今月より再開します。今後ともよろしくお願いいたします。

今年度に入り、新車6013号が4両編成で登場しました。む~パパ、とにかく一番最初にパンタグラフが汚れてしまうので、それまでに撮影したいと思っていたのですが、運悪く週末は雨続き。ようやく予報が外れて晴れたこの日曜日に出撃しました。

天井が綺麗なのは新車のうちだけですので、上から撮ってみました。クーラー脇のランボードには足を引っ掛けないよう、2次車(6002)以降、黄色の縁取りがなされています。新車のうちは目立ちますね。(2020.7.5 東二見~西二見間)

4両編成ですので3号車に6500形が入っています。屋根は6300形からパンタグラフを省略しただけ。パンタ台やヒューズボックス台が付き配管も通っています。にぎやかで見た目は面白いですが、模型製作者泣かせでもあります。(2020.7.5 東二見~西二見間)

さて、折返し列車を手っ取り早く播磨町で狙います。

建て替えが進むアングル柱。1923(大正12)年、神戸姫路電気鉄道開業時から立っている歴史の生き証人ではありますが、コンクリート柱への更新が進んでいます。せっかくなので今回はアングル柱区間で撮りましょう。(2020.7.5 播磨町~別府間)

練習台になってくれたのは6008号の6両編成直通特急。だいぶん汚れてますね~。毎日大阪と姫路を行き来している働き者ですから。(2020.7.5 播磨町~別府間)

6013号がやって来ました。さすがにピカピカです。(2020.7.5 播磨町~別府間)

パンタグラフ。少し汚れていますが、まあ及第点でしょう。まだ新車の輝きです。

姫路側を後追いで。(2020.7.5 播磨町~別府間)

何もかも新車の美しさを保っているのはほんの一時期。記録するなら今がチャンスです。
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 兵庫県情報へ
にほんブログ村

3000系の特急運用を見た!

投稿日:



今日は天気も良かったので、む~さんとむ~さんパパ、電車の写真を撮りに播磨町まで出かけました。

バリアフリー工事も完了し、近代的な駅に生まれ変わった播磨町駅です。ここから姫路方に線路に沿って道路があり、しばらく歩くと高いフェンスが切れて写真が撮りやすい部分に出ます。おまけに、ここは山陽電車で駆逐されつつある「アングル柱」区間です。最近特にコンクリート柱に取り換えが進んでいるので、気合を入れて記録しなければなりません!

これがアングル柱。大正12年、神戸姫路電気鉄道が明石~姫路間を開業したときに建てられた当時のものが、そのまま残っています。非常に貴重な存在です。

この「乙8」より東側はすでにコンクリート柱となっています。

3000系リフレッシュ車の普通がやってきました。住宅地内の直線区間でもあり、とても素直な写真が撮れます。

ふと、ここで上り方から列車の気配。振り返ると3000系。にしては速度が速いな、と思っていると・・・、

3000系が特急列車で通り過ぎました。本来直通特急や特急で3000系が使用されることはありませんが、ダイヤ乱れや車両に何らかの不具合があった場合など、直通特急を代走することがあります。偶然とはいえ撮影者にとっては「収穫」と言えます。3000系の「特急」方向幕、とても懐かしいですね。

1964(昭和39)年製で、今年12月に登場50年を迎える山陽電車最古参の3000号もやって来ました。もっとも架線を支える電柱のほうが年上ですが。

このあたりから曇ってきて撮影を継続する意欲がなくなってきたのですが、せっかく3000系の姫路行きが行ったので折り返し列車も撮影したくなり、曇天のなかしばらく待っていました。
姫路からやって来た直通特急代走の3000系。「阪神梅田」の方向幕が装備されていないので白幕となっていますが、標識灯2灯を輝かせ往年の特急運用を彷彿とさせる走りでした。実際はこのまま阪神梅田に入ることはなく、東二見や東須磨などで本来の6両編成の車両に交換して運行を継続することとなります。まあ「ラッキー」と思っているのは沿線でカメラを構えていたむ~さん親子だけかも知れませんが・・・。

クリックにもご協力願います!
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ
にほんブログ村