今年1月から走り始めた「官兵衛号」。大河ドラマで主人公黒田官兵衛を演じる岡田准一さんを車体にあしらった5030系が、直通特急として姫路~阪神梅田間を毎日行き来しています。沿線にはカメラを持ったファンの姿があちこちに見られ、久々に山陽電車の話題を提供しています。
そうなると、む~パパもカメラを持って沿線へ電車の写真を撮りに行きたくて、うずうずしてきます。今年は沿線の撮影ポイントで「官兵衛号」を捉えたシリーズでご紹介したいと思います。
第1回は塩屋。言わずと知れた山陽電車の撮影名所の一つです。異人館をバックに走る電車を撮るも良し、線路際でSカーブを曲がってくる躍動感あふれる姿を撮るのも良し。隣を走るJRの列車を眺めながら、チューハイでも飲みつつカメラを構えましょう。
※「官兵衛号」のダイヤは山陽電車ホームページで公開されています。撮影前には必ずチェック!!
場所を決めるために「官兵衛号」が通過する30分前には行きました。同じようにカメラを持った方がおられたので「おはようございます!」と挨拶。何本か試し撮り。阪神8000系が来ました。これはこれで貴重な旧塗装。今や山陽電車の線内には3編成しか乗り入れない貴重なカラーリングです。標準レンズでパチリ。ちょっとシャッターを切るまで粘りすぎたようで、画面右側に余裕がありません。かと言って前に余裕を持たせると、ここでは後ろまで入らないようです。
ちょっと東寄りに移動・・・。
塩屋東第1踏切の少し東側から望遠レンズで狙ってみました。「官兵衛」ヘッドマ-ク付きの3000(3050)系アルミカー。4両編成なので後ろ2両がよく写っていませんが、6両編成の「官兵衛号」ならばきれいにS字を描くはず。場所はここに決定!
場所選定に時間を使ってしまい、すでに次の列車が「官兵衛号」のはず。
おっ、時間通りやって来ました!焦らず十分引き付けて・・・。
「パチリ!」まあまあ、こんなもんでしょう。
目標の列車を見送った後「終わった」感に浸りつつ、しばらく撮影を継続。
「後追い(向こうへ行く列車を後ろから撮ること)」で5000系トップナンバーの直通特急を。
3000(3050)系アルミカー。ちょっと”狙って”みました。いい雰囲気でしょ!
踏切のすぐそばにある異人館「旧グッゲンハイム邸」。
今度はこの建物をバックにして撮影チャレンジしようかな、と。
今回撮影したのは☟ここです。
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