楽しいむ〜さん一家

山陽バスが30周年!?

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小正月を過ぎて言うのも何ですが、「あけましておめでとうございます!」
本年もむ~さんパパをよろしくお願いします。

2014年は記念すべき山陽バスの30周年
「え?、何の?」
そう、山陽バスに初めて黄色い路線バスが登場した1984年から、今年はちょうど30年になるのです。もはや黄色くなる前は何色だったのか沿線のみなさまの記憶も薄れているのではないか?と思いますが、昔のカラーリングはまたの機会にご紹介するとして、今回はマニアチックに貴重な資料を特別に公開(?)しましょう。

これは記念すべき黄色い山陽バス1号車の3427号です。1997年に引退するまで13年間垂水の町で活躍していました。

ちなみにこれが後ろから見た黄色い山陽バス1号車。いすゞP-LV214K・ショートオーバーハング仕様(川崎車体)1984年式。こう書くとちょっとマニアック過ぎたかな?

さてさて。ここから公開するのは貴重な資料。む~パパのお友達が所蔵していたもので、30年前のバスのカタログです。

クルマにあるようにバスにもカタログがあります。これは1984年当時のいすゞ路線バスのカタログ。「あれ?山陽バスが???」とお思いの方も多いでしょうが、山陽バスの黄色いカラーリングは当時のいすゞのカタログに載っていたカラーリングだったんですね。さすがに当時としてはあまりに斬新だったためか、日本で同じカラーを採用したバス会社は他に無く、この黄色とグレーの塗り分けが山陽バスのカラーとして定着したのです。
※送迎用など自家用バスとしてこのカラーリングを採用した例はあります。

ここで、このカタログをめくってみますと・・・。

このように黄色だけでなく、青や赤の”山陽バス”が出てきます。何か気持ち悪いですね~。

ただ、同じ塗り分けで「色違い」ということでしたら、赤いものが青森県の南部バス、島根県の一畑バスで走っていますし、現在はありませんが緑のものが三重県の三重交通にありました。それぞれ少しずつアレンジされていますが、みんな山陽バスの兄弟ですね。青いのが走ってるのはむ~パパ見たことないです。

いや~、だいぶマニアックなお話になっちゃいました。では次回をお楽しみに。

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