山口県宇部市で活躍する元山陽バスの車両をこちらでご紹介しましたが、宇部市にはこのほかにも元山陽バスの車両がいます。今回はそのうち3両の撮影に成功しました。前回ご紹介できなかった2両をどうぞ。(撮影協力:宇部市交通局)
山口200か481 すでに第2の職場でも廃車となっていました。
これは元山陽バス4209号。いすゞU-LT332J(車体:IKコーチ)1992年式
山陽バス時代の姿です。
山陽バス時代。後ろから。登場時はいわゆる「バス協ランプ」と呼ばれるテールランプが付いていました。今は無き垂水鈴木橋ターミナルで。
4209号は中間改装(外装や内装の整備・塗り直し)を受けた際、テールランプが小糸製の大型のものに交換されました。
もう1両。
山口200か721
元山陽バス4511号 いすゞKC-LT333J(車体:いすゞバス製造)1995年式
前回ご紹介した車両同様、ツーマン時代の車掌台が残っていますが、座席のモケットは交換されておりイメージは変わっています。
山陽バス時代の4511号。※写真は車庫でツーマン時代を再現したものです。
4511号の後ろ姿。KC代のテールランプは当初より写真の大型のものでした。
この他、宇部市営には元山陽バス1997年式の中型車がいるはずなのですが、今回の取材では撮影することが出来ませんでした。これは宿題ということで・・・。
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