神戸海洋博物館で3月12・13日に開催された「鉄道模型走行会」へ行って来ました。これは博物館内にある企業ミュージアム「カワサキワールド」を運営する川崎重工のイベントで、年に2回開かれています。
テクノスーパーライナー「疾風」。基本的に船の博物館ですので。
中に入ると・・・。
1Fにイギリス帆船の大きな模型がありますが、その周囲をHOゲージの線路が敷いてあります。
ここはやはり川崎重工製の電車ということで、西鉄5000形。奥には神戸市営地下鉄3000系の姿も。ちょっと見えているのは阪急1000系のようですが、おっとこれは日立製。いずれも愛好家の方々による完全自作モデルです。
地元神戸電鉄の車両も多数ありました。後ろに見える2階建ての客車はスイス国鉄の車両でしょうか。外国の車両もあり国際色豊かです。
別室にはNゲージが展示されていました。
おっ、山陽3000系!
こちらにも山陽3050形のニューアルミカー(右から2番目)。いずれも昨年9月に発売され即完売となったマイクロエース製の山陽電車史上初のNゲージ量産完成品です。川崎重工製の地元車両ですから、ここは登場させていただかないと!
と、ここは世界有数の海事博物館であるはず・・・。続いて本来の展示物をご紹介しましょうか。
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