楽しいむ〜さん一家

春!須磨浦山上遊園!晴れた日には写真三昧。

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む~さん一家、須磨寺に続いて須磨浦山上遊園に行ってみました。とにかく家にいるのはもったいない天気というのが年に何度かあるもので、せっかく春になったのだから、どこか景色の良いところに行かないと罰が当たります。

とりあえず須磨浦公園駅で下車。阪神電車の「yellow magic train」にうまく当たりました。この真っ黄色の電車も山陽沿線のどこか良いところで撮りたいものです。

須磨浦公園駅と言えばロープウェイ。来てみて初めて気付いたのですが台鉄との姉妹協定ヘッドマーク、ロープウェイの搬器にまで取り付けられているではないですか!これは撮らねば!ちなみにこの搬器は3代目。初代より伝統の愛称「うみひこ」「やまひこ」は引き継がれています。海から山へ登る須磨浦ロープウェイにはふさわしい名前だと思いませんか?

で、写真の「うみひこ」が満員になったので次の「やまひこ」に乗って山上へ。「うみひこ」と行き交います。いやもう、全く良い天気で、ほとんど写真の自慢になりそう。眼下に海釣り公園を見下ろしてぐんぐん登っていきます。

東には神戸市街地。須磨海岸、ポートアイランド、神戸空港などが一望のもとに。まさに絶景です。

ロープウェイの次にはカーレーターに乗りましょう。今や全国でここだけとなった不思議な乗り物。非常に特徴ある乗り心地(要するに「悪い」と言うべきなのでしょうが・・・。)で、実はこの手の乗り物の愛好家(いるんですね~、これが。)に絶大なる支持を得ているんですね。

実にレトロな建物の中を斜めになって登っていきます。窓の外には淡路島が・・・。もう、どちらが斜めに傾いているのか分かりません。たぶん水平線が「水平」のはず・・・。まっすぐ写真を撮るのさえ難しい異空間です。

「ロープウェイ」「カーレーター」と来たら仕上げはリフト。途中に掛かるは「両国橋」。

「摂津国」と「播磨国」の境界がここらしい。畿内つまり京都に都があった時代の「首都圏」と「地方」の境目に当たります。

「ふんすいランド」から明石海峡大橋を望みます。バーベキューの段取りをして来れば良かった。晴れているので何となく来てしまっただけなのですが・・・。

写真家でもないのに、こう天気が良いと「良い写真」が撮れる気がして「パチリ・パチリ」とシャッターを切ってしまいます。展望閣をふんすいランドの屋根を入れて撮ってみました。何を浮かれているのでしょう。でも良いではないですか!春なんですから。

サイクルモノレールに乗ると、西側すなわち明石側のパノラマが広がります。後ろの迷惑にならない程度に、途中で止めてそこでも写真。瀬戸内海の光る色合いも、もう春以外の何物でもありません。

同じような写真ばかりなので、この辺でやめときます。



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春!須磨浦山上遊園!晴れた日には写真三昧。” への6件のコメント

  1. 須磨浦公園駅から少し東の一ノ谷町の急坂から撮影したことあります。
    歩いて行くには少し辛いですが…

    • >ヨッシーさま
      ひょっとして昔、「南洋植物園」があった、あの急坂でしょうか?あそこには安徳天皇内裏跡伝説地っていうのもあるはずです。坂そのものも昔CMに出てきたような記憶があります。夏場は歩きたくないですね~。

        • >ヨッシーさま
          ちょっと前のことですね。全国唯一なので「分かる人には分かる」みたいな感じでしたが・・・。なかなかビミョーなロケ地選択だとは思いました。

  2. カーレーターって須磨浦公園とびわこバレイの2か所で
    実験的に採用してみたが、普及させる必要なしと判断されたようですね。 

    • >ファミコン現役さま
      コメントありがとうございます!びわこバレイのは、「廃墟化」したものを写真で見たことがあります。それ以外では普及しなかったのですね。何となく普及しなかったのも分かるような気もしますが・・・。そういう意味では現代までよくぞ生き残っているものだと思います。システムもそうですが、覆いとなる建物の存在感もなかなか趣きがありますね。

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