山陽電車19年ぶりの完全新車6000系。4月27日から営業運転を開始していますが、それに先立ち23日に鉄道友の会主催の試乗会・撮影会が開催されました。「鉄道友の会」は旧国鉄が設立した正統派鉄道愛好者団体で、全国組織では我が国唯一の存在。3000系が受賞した「ローレル賞」も、この鉄道友の会からいただいたものです。
さて、まず東二見車庫で日本初のアルミカー2012号の撮影です。
日本のアルミカーの歴史はここから始まりました。栄光の2012号です。
最新の6001号と並びます。技術やデザインの進化が分かります。
会員のみなさんで楽しく車庫撮影。こんな機会でもないと車庫には入れません。
実は6001号、サプライズ出演。会員のみなさんは6000号に乗車して飾磨車庫へ向かいました。
飾磨車庫では復刻顔の3000号が待機。6000号との並びが実現しました。
早速撮影会。盛り上がります。
そこからは編成ごとの単独撮影。
鉄道友の会「ローレル賞」受賞の3000号。
6000号。
6000系も「ローレル賞」受賞できるでしょうか?クリックにもご協力を。
2つが並んでいると、6000系は3000系をそのまま技術的に改良したような感じがして、3000系の面影がとてもあるようで、伝統がまた受け継がれたんだなぁと思いました。車内もみんなにやさしいデザインのようなので、ローレル賞は期待してしまいます。山陽電車らしい素晴らしい車両ですね。
iyottonenさま 私は標識灯が上位置になったことで、より3000系のデザインを引き継いでいるような気がします。山陽電車は車両の種類が少ないので外観のデザインに統一性があるのは良いですね。ローレル賞、どうでしょう。革新的な技術やデザインを採用したわけではないみたいなので、どうかな~、と思います・・・。