マキシマムトラクション台車は駆動軸の粘着重量を稼ぐためと、モーターを収めるために駆動軸の車輪径を大きくするだけでなく、心皿(実際には心皿はなく側受け)位置も駆動軸側に寄せています。神戸市電の台車(他社でも採用例あり)は乗降口寄りの床を低くするため従軸の車輪径を小さくしたものなので、マキシマムトラクション台車とはいえません。 返信 ↓
モハメイドペーパーさま コメントありがとうございます。 700形は大型木造車の台車を流用していたかと思いますが、振り替えてもいますので乗降口寄りの床を低くするという目的であれば木造車時代のことなのでしょうね。600形のほうは700形とは反対に内側へ小さい径の車輪を持って来ていたと思います。 返信 ↓
E7系とW7系さま コメントありがとうございます。 おっしゃられる通り、神戸市営地下鉄1000形は国内初の冷房付き地下鉄車両です。確か名古屋市営地下鉄3000形も同年に登場したはず、と思って調べてみましたら鶴舞線の開業は1977(昭和52)年3月18日。神戸市営地下鉄は市電廃止と同じ3月13日ですので、わずかに5日間ですが神戸市のほうが早いことが分かりました。 返信 ↓
マキシマムトラクション台車は駆動軸の粘着重量を稼ぐためと、モーターを収めるために駆動軸の車輪径を大きくするだけでなく、心皿(実際には心皿はなく側受け)位置も駆動軸側に寄せています。神戸市電の台車(他社でも採用例あり)は乗降口寄りの床を低くするため従軸の車輪径を小さくしたものなので、マキシマムトラクション台車とはいえません。
モハメイドペーパーさま コメントありがとうございます。
700形は大型木造車の台車を流用していたかと思いますが、振り替えてもいますので乗降口寄りの床を低くするという目的であれば木造車時代のことなのでしょうね。600形のほうは700形とは反対に内側へ小さい径の車輪を持って来ていたと思います。
神戸市営地下鉄の1000形は国内の地下鉄車両で初の冷房車だったりします。
神戸市営地下鉄開業当時の1977年は東京、大阪などの地下鉄は冷房車はまだなかったですね。
E7系とW7系さま コメントありがとうございます。
おっしゃられる通り、神戸市営地下鉄1000形は国内初の冷房付き地下鉄車両です。確か名古屋市営地下鉄3000形も同年に登場したはず、と思って調べてみましたら鶴舞線の開業は1977(昭和52)年3月18日。神戸市営地下鉄は市電廃止と同じ3月13日ですので、わずかに5日間ですが神戸市のほうが早いことが分かりました。