関西の奥座敷・有馬温泉への鉄道路線は、現在神戸市内からアプローチする神戸電鉄有馬線(当時は神戸有馬電気鉄道)が唯一の足です。この路線は1928(昭和3)年に開業した関西圏としては比較的新しい路線。実は最初に有馬温泉へ到達した鉄道は1915(大正4)年に開業した有馬鉄道(開業当初より国が借り上げて運行)です。1919(大正8)年に国有化され有馬線(当時は「有馬軽便線」)となったこの路線は、三田駅から分岐する12㎞あまりの支線でした。戦時中の1943(昭和18)年に休止となりそのまま現在に至りますが、80年が経つ今日も鉄道の痕跡を多く残す「ハイキングが楽しい」路線として有名です。む~パパ、今回は思ったよりボリュームが大きかったので2回に分けて歩いてみました。
※有馬線跡はかなり有名で、数多くのサイトで紹介されています。今回「楽しいむ~さん一家」ではこれらのサイトを参考にした上で実際に現地を訪問し、この記事を執筆しています。
以下、続きます。
ピンバック: 【廃線跡】省線有馬線を歩く(その2) | 楽しいむ〜さん一家
旧線跡、ご紹介ありがとうございます。
と さま コメントありがとうございます。
山陽沿線や近隣の廃線跡ご紹介も、そろそろネタが尽きた感がありますが、ストックもありますのでもうしばらく続けます。