楽しいむ〜さん一家

神戸電鉄写真展『わたしの街の「しんてつ」2015』

投稿日:



神戸電鉄/北神急行の谷上駅で開催中の神戸電鉄写真展『わたしの街の「しんてつ」2015』に行ってきました。これは神戸電鉄ファンである5人のアマチュア写真家さんが、四季折々の神鉄沿線を走る電車の写真を収めたもので、懐かしい昔の写真も多くあり、ファンでなくても楽しめる内容となっています。今回のテーマは「粟生線の昔と今」だそうです。

谷上駅の1階ドームギャラリーというところが会場です。

みなさまの力作が展示されています。カラー写真は最近のものが多く「こんな場所があるのか。」と驚く撮影ポイントがある一方、白黒の昔の写真では、開発によって様変わりしてしまった神戸電鉄の懐かしい風景がよみがえります。

行先方向板でしょうか。神戸電鉄は山陽電車と共に、比較的早く方向幕による行先表示となったので、こういう板状のものは珍しいと思います。む~パパ、見たことがありません。

最近模型に恵まれている神戸電鉄のNゲージや鉄道コレクション。山陽電車ファンからすると、ちょっと(いや、だいぶん)羨ましいです。

さてさて、会場は谷上だけではなく「ミュージアムトレイン」として運行している6000系の車内でも作品展示を行っています。

ミュージアムトレインは緑のヘッドマークが目印。運行時刻は神戸電鉄ホームページでご確認ください。

神戸電鉄写真展『わたしの街の「しんてつ」2015』は10月4日(日)まで開催しています。是非一度足をお運びください。

山陽電車からも神鉄沿線へどうぞ。クリックにもご協力を!
にほんブログ村 鉄道ブログ 関西の鉄道へ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 兵庫県情報へ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへ
にほんブログ村

神戸電鉄写真展『わたしの街の「しんてつ」2015』” への4件のコメント

  1. 神鉄は山の住宅地の鉄道のイメージがとても強いのですが、これまでにさまざまな変化があったとは思いませんでした。これからもにぎやかな沿線であってほしいです。

    • iyottonenさま、コメントありがとうございます。
      神戸電鉄は山陽電車と違い、当初は有馬温泉へ向かう鉄道で沿線はほとんど山間部だったのですが、住宅開発が急速に進み現在の通勤鉄道へと成長しました。そういう意味で沿線風景は大きく変化し、写真展で見られるように今見れば想像もつかなくなった場所も珍しくありません。沿線の将来は他のニュータウン同様、決して楽観視できる状況ではありませんが、住んでいる人々にとってもにぎわいのある沿線であることはとても大切なことだと思います。

    • sasakennさま コメントありがとうございます。
      「かっこいい」とのこと。もう少し詳しく書いていただくとありがたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。