楽しいむ〜さん一家

「一畑」と「山陽」のなぜか不思議な関係

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先日「B級ワンダーランド」として紹介してしまった須磨寺(失礼しました!)。本堂から左手、奥ノ院へ向かう参道を歩くと右手に現れるのがこちら↓。

「一畑薬師如来」です。”一畑”と聞いてピンと来るあなたは?

そう、島根県は松江市と出雲市を結ぶ「一畑電車(バタデン)」!
目のお薬師さまとして有名な一畑薬師。なぜ須磨寺に祀られているのか勉強不足で不明ではありますが、島根県を走る一畑電車はこの一畑薬師への参詣を目的として敷かれた鉄道だったりします。(大株主だったので「一畑」の名を冠しているという話も。)

そして、こちらが島根県にある総本山、一畑薬師の本堂。調子に乗ってちょっと山陽沿線からは離れすぎましたか・・・。

強引にも御朱印まで登場させてしまいます!

というわけではありませんが、一畑と山陽を結ぶ共通点が実はあるんです。それは、バス塗装。山陽バスも一畑バスもいすゞキュービックバスの「カタログカラー」を使用している、ということ。

こちら山陽バス。黄~バスと呼ばれる現行塗装は、ご存じいすゞキュービックバスのカタログカラーです。(一畑バスと形態を揃えるために今は無きLRにご登場願いました。)

こちら一畑バス。言うまでもなくこちらもいすゞカタログカラー。多少はアレンジしていますが、山陽バスの色違いですね!

でも、一畑バスはその後、お顔の真っ赤な塗装はやめてしまい、現在はこの写真のような塗装になってしまいました。こうなると「本来は山陽バスの色違い」であることが全く分からなくなってしまいますよね。

ちなみに、これは一畑グループ100周年記念に登場した旧塗装の一畑バス。最新車にもよく似合っています。

山陽バスにも旧カラー復刻バージョンはいかがでしょう!

夢のまた夢といったところでしょうか・・・。

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