ふと思い立って兵庫県立美術館「芸術の館」へやって来たむ~さん一家。
現在開催中の企画展「だれにも ないしょ。パウル・クレー展」を鑑賞しました。クレーってどんな絵を描く画家かと言えば、まあむ~パパだって画集でしか見たことないわけですが、とにかく、わけわからん、と言うのが普通の感想でしょう。今回の展覧会のキャッチフレーズって
「だれにも ないしょ。」
なんですが。いやはや、何がどうなっているのでしょうか・・・?
にしても、安藤忠雄が設計したという建物は一見の価値アリ。美術館は非日常的空間であるのかも知れませんが、何かこう、ちょっと上質な空間に入り込んだような気はします。
企画展会場は階段を上がった先。ちょっと薄暗い静かな空間が出迎えてくれます。
中は当然撮影禁止なので写真は無いのですが。
表に出ている看板ならば撮っても良いのであろうと・・・。
こんな絵とか
こんな絵とか
こんな絵とか。
抽象画って、正直言ってむ~パパ、分からんのです。解説がまた難しいことを書いていて「これが分からんヤツは絵を見る資格はない!」みたいな気になりますが、いやまあ、そんな小難しいことを言っても仕方ない。でも色使いが綺麗だったり、なにか癒されるような絵が1枚でもあれば良いんですよ、展覧会って肩肘張って行くものじゃないです。む~パパ、クレーが何を言いたいのかサッパリ分かりませんでしたが、ちょっと賢くなったような、そんな気がした(気のせいです)ひとときでした。
パウル・クレー展は11月23日(月・祝)までです。
ときには美術館でちょっとおしゃれな時間を過ごしてみませんか?
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