楽しいむ〜さん一家

【山陽電車も登場!】阪急百貨店うめだ本店 鉄道模型フェスティバル2018開催中!

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毎年恒例となった「鉄道模型フェスティバル2018」が阪急百貨店うめだ本店で開催されています。

神戸高速鉄道50周年ということで気合十分!

ちなみにこの写真は模型(80分の1 16番 多くの方がHOゲージと呼んでいるもの)
右端が我らが山陽電車の3000系アルミカーです。(阪急百貨店HPより転載)

こちらは現代の車両。(阪急百貨店HPより転載)

会場は9階阪急うめだギャラリー。巨大な高速神戸駅ジオラマの写真が出迎えてくれます。阪急1000系、阪神5700系と並ぶ山陽6000系の姿がド~ン!と。

今回の目玉の一つ。高速神戸駅のジオラマ。150分の1、Nゲージサイズで精密に再現されています。

地上部。上島珈琲本社が建てられています。

ホーム部分。3Dプリンターでパーツを製作し組み立てたという山陽6000系のモデルや5000系直通特急の姿が見えます。

もう一つはファンの自作HOゲージ車両群。阪神・山陽・神鉄各社の車両が、昭和時代と現代(平成時代)に分けて展示。模型店では売られていない手作り車両は圧巻です。

ここまでの作品はなかなか見られるものではありません。

本家阪急電車も昭和と平成に分かれて展示。む~パパ、やはり昭和時代の阪急電車に限りない愛情が・・・。

その他、メーカーによるNゲージの大レイアウト(ジオラマ)もあります。この写真は1シーン。神社のお祭りが再現されています。鉄道模型メーカーの新製品展示や鉄道模型の体験運転、阪急電車の運転シュミレーターなどイベントは盛りだくさん。是非お出かけください。
公式HPは↓へ。
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/train2018/index.html

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※山陽電車はこのイベントとは直接関係ありませんのでお問い合わせはご遠慮願います。
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【8月4日は阪神の日】少し昔の阪神電車

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8月4日は「阪神の日」。ちょっと昔と言いつつ30年前の阪神電車の写真を引っ張り出してきました。む~パパが高校生の時に撮ったもの。いずれも山陽電車線内を走る姿です。

7001・7101形。日本で初めて営業用車両として実用化されたサイリスタ・チョッパ制御車の第1編成です。7101-7001-7002-7940-7840の5両固定編成でデビューしましたが、7102を加え4連で他の編成と組むようになりました。のち制御器を交換し2000系へ。7102号は2202号となりましたが、阪神大震災で被災し廃車となりました。
(月見山~須磨寺 1988.5.3)

7601・7701形。3601・3701形を7001・7101形と同じチョッパ制御車へ改造し改番したもの。丸みを帯びた阪神初期の赤胴車スタイルが懐かしいです。写真は地上時代の板宿駅。(板宿 1988.5.3)

7801・7901形。1963(昭和38)年に登場したR車と呼ばれる経済車。切妻の正面や裾のRを省略した簡易な設計が特徴でした。一時期は阪神電車で最大勢力を誇りました。
(月見山~須磨寺 1989.4)

須磨浦公園の桜と7801・7901形。7835号以降は車体裾のRが戻り、赤胴車としては初めて両開き扉を採用しました。7835~7839は登場時ラインデリアを装備しており、低くスマートな車体でした。(須磨~須磨浦公園 1989.4)

7801・7901形のうち7840号以降は7001・7101形と同一の車体で当初から冷房を装備していました。深い屋根が特徴で、のち方向幕が装備されています。
(東須磨~月見山 1981年)

地下化工事の進む板宿~西代間の仮線を走る3000系。3000系は7801・7901・3521形を界磁チョッパ制御車に改造したもの。外観は7801・7901形時代と同一で、3521形後期型から改造された車両は前面の雨どいが車体に埋め込まれていました。
(西代~板宿 1988.6.4)

いかがでしたか?一昔前の阪神電車は、なかなか個性的な面々が揃っており撮影も面白かったです。現在は洗練され都会的な電車になっていますが、かつてのどこか庶民的な魅力を持った阪神電車も懐かしく思い出されます。

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