楽しいむ〜さん一家

【第24回】スルッとKANSAIバスまつりin京都

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早いもので昨年神戸で開かれた「スルッとKANSAIバスまつり」からもう1年。今年の会場は京都・梅小路公園。コロナ禍後初めて「来場者制限なし」で開催されました。
昨年の様子はこちら

会場は各社の物販ブース・ステージと車両展示エリアに分かれ、車両だけなら並ばずに見ることができました。む~パパ、物販ブースに入ろうと並んでいましたが、友人たちとだべっていたので長くは感じなかったとはいえ、会場に入るまでに1時間かかりました。途中でこの「山陽沿線ブログ」でもおなじみ「こよさん」にひょっこりお会いしました。
山陽バスは垂水区内~三宮間で使用される高速バス車両「日野セレガ」を展示。現在貸切車とともに見られる深緑色は、一般路線バスの旧塗装やボンネットバス時代から続いている伝統カラーです。
神戸市バスが展示したのは169号。何の変哲もない「いすゞエルガ」かと思いきや、現行モデルであるLV290N4では量産1号車だと言います。一瞬今のデザインになったエルガの1号車かと思いましたが、マイナーチェンジ車では、ということで・・・。
阪急バスは復刻塗装車を展示。現在と同じ色使いながら塗分けパターンが異なります。かつて阪急バスで大勢力を誇った西日本車体(西鉄系)も廃業して久しく、数は減る一方。そろそろ本腰を入れて記録すべき時期に来ているのかも知れません。
近鉄バスも復刻塗装車が登場。近鉄はこの後2度塗装が変わって現在に至っています。む~パパ、子供のころ(昭和50年代ですが)エキスポランドに行くのに当時モノレールが無かったこともあり、近鉄バスに乗って行きましたが、そうそう、このカラーリングでした。
高槻市営バスも復刻旧塗装車で。当時のモノコックボディにこのカラーはずいぶんローカルな感じがしたものですが、今の車体に塗ると意外にスマートかも。
江若交通は今年も観光マスクのブルーリボン路線車を展示。このバスまつりの展示車両では最も珍しい車両と思われます。経年から「今年は廃車になるのではないか」とファンをやきもきさせつつ、まだ現役のようですね。もっと落ち着いた場所できちんと撮りたいものです。
もちろん山陽電車も、
山陽バスも出店!
公園に展示される市電にも「祝バスまつり」の看板が見られました。

来年もまたどこかで開催されることと思います。今から楽しみですね!

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