山陽電車は神戸から姫路までの間に数多くの川を渡ります。垂水駅東側の橋梁で渡る福田川もその一つ。すぐ南側にJR線、さらに南には国道2号線を渡る「福田橋」があります。この福田橋、架橋は非常に古く1926(大正15)年とのことで、まもなく100年を迎えます。主要国道に架かる橋としては相当古い部類。む~パパ、橋を見に行くと同時に電車と絡めて撮れないかと思い、現地を訪れました。
その後、垂水の商店街を散歩していると、こんな写真が。昭和8年といいますから架橋から10年も経っていない頃です。親柱の灯具は今とは違う形ですし、根元から石製ではないような・・・。中央の謎のオブジェは今と形は変わっていないようです。周囲には高い建物がまだ建っていません。