こよさんの立ち寄り日記

あなごを食べに【そらまめ】(高砂駅)に立ち寄りました!

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前回、「歴史的景観地区」を観に「山陽電車 高砂駅」に立ち寄ったことを以下の投稿でご紹介しましたがその際、ランチタイムに高砂のあなごを求めて彷徨いました。今回のランチは、お店「そらまめ」でメニューは「穴子せいろ蒸しセット」を食しましたので、そのことをご紹介します。

場所は、写真の「銀座商店街」の中にあります。商店街の中に入り、進んでいきます。

商店街の中を進んでいると、右手に写真のような目的のお店が見えてきます。早速、お店の中に入り、注文したいと思います。

注文したメニューはこちら「穴子せいろ蒸しセット」です! 播州名物の「穴子」と珍しい「茶そば」、セットの小鉢は「紅梅蒸し(梅干の茶碗蒸し)」です。

写真は「穴子せいろ蒸し」をアップにしてみました! かつて商店街にあったお店で店主さんが修行していた時代の「穴子せいろ蒸し」を再現したものだそうです。早く食べたいと思いました!

食べた感想は、「穴子」は蒲焼きほど重くなく、でも味はしっかりしていて、柔らかくふっくらです! 「ご飯」もっちりで、関西風なタレがしみこまれていて美味しかったです! 「茶そば」は冷にしたのですが、ツルツルすぐに食べれて、あっさりでこれも美味しかったです! 「紅梅蒸し(梅干の茶碗蒸し)」梅肉が入っていて、案外、さっぱり食べやすく、こちらも美味しかったです!

また立ち寄りたいと思います!

古い町並み【歴史的景観地区】を見に(高砂駅)に立ち寄りました!

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前回、姫路に行ったことを投稿しましたが、仕事を早く終えることが出来たため、高砂駅に立ち寄り、「歴史的景観地区」を見に行ってきたことをご紹介します。

姫路に行った際「三宮・姫路1dayチケット」で行きましたので、気軽に高砂駅に立ち寄ることが出来ました! 詳しくは以下の前回の投稿をご参照ください。

高砂市は、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落に認定されています。「こよ」はこの船主集落などの「歴史的景観」を楽しみに立ち寄りました! では立ち寄った先をご紹介します。

山陽電車 高砂駅を降り、まずはへと向かいました。

先輩ブロガー「む~さんパパ」のブログで紹介されています「高砂線の廃線跡」を歩いて行きます。この時点から過去の風景をイメージしてしまいますね!

昭和初期創業の銭湯「梅ケ枝湯」に着きました。現在もお湯を薪で沸かしているそうです。歴史を感じます!

「旧国鉄高砂駅」に着きました。動輪がモニュメントとして残っていますね!

正面に「銀座商店街」がありました。レトロで有名な商店街です。当時は、国鉄高砂駅へ向かう人達が通っていたのでしょうか。ランチの時間には、またこちらに来ようと思います。

少しに下り、裏路地を入った所にありました「魚町倶楽部」です。明治時代の木造西洋館のようです。明治ロマンを思わせる建物ですね!

そのままへ向かうと写真のような雰囲気になってきました。船主集落なのでしょうか。古民家カフェがありますね! 立ち寄りたい所ですが、他の場所へとまわりたいと思います。

「工楽松右衛門旧宅」に着きました。航海に革命的進歩をもたらした帆布「松右衛門帆」の生みの親、工楽松右衛門の居宅で、当時、港湾土木の先駆者として知られています。江戸時代に建築されたようで、老朽化した居宅をなるべく当時の様式に復元されているようです。一般公開されていますが、今回は時間の都合上、他の場所へとまわりたいと思います。残念です(^^;

正面に「高砂堀川遺跡」がありました。「船着場」の遺跡で当時、舟から荷物を揚げ降ろしする雁木という「石階段」もありました。写真の方向(東)へ向いて船が発着していたのでしょうか。

少しへ歩き、昭和初期に建築された「三連蔵」に着きました。当時、お祝いの時に使う食器やお膳などを収納していた納戸のようです。

さらにへ向かうと「高砂商工会議所会館(旧高砂銀行本店)」に着きました。昭和当時の小規模銀行建築のようで、正面出入口の両脇「柱」が立っているのが特徴のようです。こちらも歴史を感じますね!

今回は、高砂の色々な歴史的景観を観ることができ、大満足の「こよ」でした。

9月には「たかさご万灯祭」という路地キャンドル建物ライトアップなどがされ、「秋の夜タイムスリップした町」と化すようです。新型コロナウイルス感染症の状況等により中止されていましたが、今年は開催予定のようです。また立ち寄りたいと思います!

このあと、ランチタイムとなりましたので、「こよ」は高砂のあなごを求めて彷徨いました。次回、その投稿をしたいと思います。