山陽沿線 まちガイド

大相撲・プロ野球…スポーツで盛り上がる沿線!

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山陽姫路駅前を歩いていると、何やら気になるものが。



色とりどりの幟に白鵬関・稀勢の里関・琴奨菊関の文字が。これはもしや…



姫路城近くの「播磨国総社」前にも幟がズラリ。そして稀勢の里関・鶴竜関・豪栄道関の文字、やはり大相撲の幟でした!



実は4/5(木)に「大相撲姫路場所」が開催予定。ポスターも様々な場所で貼られていて、開催に向けて姫路が盛り上がりつつあります!そして相撲だけでなく…



プロ野球も姫路にやって来ます。オリックスvs日本ハムのオープン戦が3/8(水)に開催。最寄駅は山陽電車の手柄駅。話題のルーキー清宮幸太郎選手が出場するのか、こちらも楽しみですね!試合のチケット情報はこちら

山陽電車もJリーグ「ヴィッセル神戸」のスポンサーになるなど、最近スポーツで盛り上がりをみせる山陽沿線。姫路の盛り上がりにも注目です!是非山陽電車で足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

石の上を優雅に泳ぐ金魚

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7/23のブログでは夏の風物詩「金魚」にスポットを当てた姫路市立水族館の企画展「金魚 始めました。」を取り上げ、個性的な金魚の生体展示や仕組みを理解する写真パネルを紹介しました。そして今回は企画展の中でも特に注目を集める、金魚絵師によるアート作品をご覧下さい。



絵師が作品のキャンパスに選んだのは、日本古来より神が宿るとされた「石」。石の上の金魚がまるで水の中を泳いでいるかのよう。三重県熊野市から紀宝町に至る、約22Kmの日本で一番長い砂礫海岸として知られる七里御浜海岸の「みはま小石」に描かれ、石は地元の拾い子さんにより手拾いされたもの購入。長年の歳月で角が取れた美しい自然石に描かれた金魚はとても優雅ですね。



沿線を中心に国内外で幅広い活動を行う、金魚絵師の岩田明久氏。Artist GANの名で知られ、神戸の異人館「萌黄の館」での常設展を始め、須磨海浜水族園、神戸市相楽園会館、フランスのマルセイユなど各地で展示。新聞社やテレビ局などメディアも注目するアーティストです。



金魚をよく見ると背ビレが無いことにお気づきでしょうか。絵師の金魚は生体を見て描くことはせず、すべて「無心」で無意識の中から生み出されるもの。



その時々で動きや体型など全てが異なり、同じ金魚は一つとしてありません。絵師が「想い」「願い」を込めて生み出した金魚は、見る人が自由に楽しんで鑑賞してほしいとのこと。この素晴らしいアート作品を是非ご覧下さい!絵師について詳しくはこちら。会場の姫路市立水族館へは山陽電車が便利です!お得な乗車券の詳細はこちらでどうぞ。

 

金魚 始めました。

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山陽姫路駅のエスカレーター横にふと目を向けると…



「金魚 始めました。」のポスターを発見!夏の風物詩「金魚」にスポットを当てた企画展が9/3(日)まで姫路市立水族館で開催され、個性的な金魚の生体展示や仕組みを理解する写真パネル、おもちゃ、アート作品など江戸時代から日本人に親しまれてきた金魚に様々な角度から迫ります。



水族館へは山陽電車が便利です。手柄駅で下車して、水族館のある手柄山中央公園へは徒歩数分。山陽電車ならではの沿線見どころ駅パネルにも水族館が。確かに山の上の水族館は珍しいかも。



最新鋭の水族館では感じられない、昭和のレトロ感がそこかしこに薫る姫路市立水族館。それもそのはず、かつてこの手柄山で昭和41年(1966年)に開催された姫路大博覧会中に「海底探検館」として利用されたそうで、後ろに見える西洋古城風の建物など手柄山では当時の建物が今も活用されています。



フナを元祖として、品種改良により様々な品種が登場した金魚。右側のほっぺたを膨らませたような「スイホウガン」の袋はちょっとした刺激で破れやすいのだそう。「チョウテンガン」は漫画のキャラっぽい目が頂点向いてますね!



「ピンポンパール」は膨らんだ鱗が真珠のように見えることから名前が付けられ、丸くずんぐりした体型が特徴的。泳ぎが苦手なんだそう。

他にも注目の展示がありましたので、後日改めて紹介しますね。