山陽沿線 まちガイド

山陽たい焼の期間限定「あまおうたい焼き」が美味しい!

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山陽明石駅西口すぐの「山陽たい焼」で、またまた気になるメニューを発見です。

行くたびにたい焼・餅系・ジュースなど多彩なメニューに目移りする山陽たい焼。季節ごとの期間限定メニューも楽しみのひとつで、今回は冬に旬を迎えるフルーツ系のたい焼が異彩を放ちます。

なんと福岡県産のイチゴ「あまおう」を使用した「あまおうたい焼き」が登場!小倉・クリームなどの定番とは一味違う、山陽たい焼ならではの挑戦的なメニュー。早速購入です。

いつも変わらない袋は、山陽らしいどこかホッとするデザイン。

肝心の「あまおうたい焼き」ですが、山陽たい焼ならではの柔らかな生地にピンク色の餡がギッシリ。イチゴの優しい甘さとしっかりとした香りを感じますが、後味が思ったよりもあっさり系。甘ったるい感じではなく、かなり食べやすくて美味しい!あっという間に完食で、是非とも定番化してほしい逸品でした。

山陽明石駅西口すぐの「山陽たい焼」。気になる方は「あまおうたい焼き」も是非!

神戸ルミナリエは1月28日(日)まで!素敵な作品が並ぶ旧居留地会場へ

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1月28日(日)まで開催の「神戸ルミナリエ」。1月22日のブログでは大型作品が並ぶメリケンパーク・東遊園地会場を紹介しましたが、元町駅・神戸三宮駅から比較的近い「旧居留地会場」でもイルミネーションを展開。規模は小さいながらも素敵な作品が並びます。

まずは旧居留地会場の中心にある三井住友銀行神戸営業部前の広場。ここだけは交通規制がかけられ、光のツリーや三方を囲む看板作品をゆったり楽しめます。

色とりどりのイルミネーションが人々の心を癒やし、神戸ルミナリエならではのひとときを演出。

NTT西日本兵庫支店神戸中央ビル北側には、イタリア語で「バラ窓」を意味する直径約3mのルミナリエ作品「ロソーネ」を設置。イルミネーションの隣で人々が思い思いに写真を撮影するシーンも。

旧居留地エリアに唯一残る明治期の洋風建築「旧居留地十五番館」西側には、高さ約8mのアーチ型のルミナリエ作品が。ビルのガラスに映り込む様子も必見です。

阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂、都市復興・再生への希望を託した「神戸ルミナリエ」。これまでの年末に混雑するイメージとは違い、震災のあった1月の開催でゆったり鑑賞できる回遊型スタイルに変わりました。おでかけは山陽電車で!神戸ルミナリエの詳細はこちら

神戸ルミナリエが始まりました!今までとはちょっと違うスタイル

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阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂、都市復興・再生への希望を託した「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに始まり、美しいイルミネーションが街を彩ります。

今年から複数の会場に分散され、混雑を減らし街を回遊しながら鑑賞。花隈駅や元町駅からアクセス便利で、唯一の有料ゾーンとなっている「メリケンパーク」会場には光の回廊「ガレリア」が設置され、玄関作品「フロントーネ」と共に息を呑む美しさ。

神戸三宮駅から徒歩約10分の「東遊園地」会場には、光の壁掛け「スパッリエーラ」が。

東遊園地会場で見かけたのがこちらのグッズ。トートバッグはデザインが良いだけでなく、底に広いマチがあって実用性に優れ、普段遣いに便利です。防災緊急8点セットも販売。

東遊園地・メリケンパーク・旧居留地と会場が別れている、今までとは一味違った「神戸ルミナリエ」は1月28日(日)まで開催。おでかけは山陽電車で!神戸ルミナリエの詳細はこちら

冬ならではの行事が開催!神戸ルミナリエは回遊型に

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山陽沿線では冬ならではの行事が開催!気になるポスターを発見です。

まずは日本最古の厄除霊地として知られる「多井畑厄除八幡宮」。1月18日(木)〜1月20日(土)まで「多井畑厄除まつり」が開催され、山陽須磨駅前から八幡宮までの神戸市バスが大増発。露店も並んで毎年賑わいを見せています。詳しくはこちら

神戸を代表する冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が4年ぶりに復活。例年の12月開催から1月に変更され、1月19日(金)〜1月28日(日)まで「東遊園地・旧居留地・メリケンパーク」が会場となる回遊型のスタイルに。詳しくはこちら

神戸の中華街「南京町」では恒例の「春節祭」が。今年は旧暦元旦が2月10日(土)となり、3連休最終日の2月12日(月・振休)までの開催予定。旧暦のお正月を祝い、獅子が街を巡るほかハズレ無しのポチ袋くじなど華やかで楽しいイベントが盛りだくさん!詳しくはこちら

地域に根ざした行事が開催される山陽沿線。おでかけは山陽電車で!

須磨寺参道の湧水「須磨霊泉」へ!改めて水の大切さを実感

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阪神・淡路大震災から2024年1月17日で29年。当時は電気・ガス・水道などのライフラインが寸断され、厳しい状況を何とかしようと奔走する日々。山陽沿線でも水を求めて列をなす場面がありました。

こちらは須磨寺駅から徒歩数分の須磨寺参道沿いにある交差点。酒店の東側にある湧水スポット「須磨霊泉」も震災時には水を求めて行列となり、多くの人々が救われた命の水。

今も絶えず水がこんこんと湧き出す「須磨霊泉」の左側には石碑が。1924(大正13)年建立とあり、それ以前から地域の湧水として大切にされてきたようです。

いつ訪ねても清潔に維持されています。

少しヒンヤリとする水は飲用時の煮沸が必要ですが、地域の方が水を汲みに今日も足を運びます。須磨寺におでかけの際、少し立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

山陽沿線の海の幸「須磨海苔」が美味しい!垂水漁港の直売所で購入

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今年も山陽沿線ならではの海の幸が販売開始!漁港の直売所で購入できます。

山陽垂水駅から徒歩数分の垂水漁港。港の直ぐ側に神戸市漁業協同組合が運営する直売所があり、ちりめん・いかなごのくぎ煮・海苔など様々な地元産の海の幸がズラリ。

最近外壁や看板が新しくなり、こちらの看板も可愛いイラスト付きに。須磨海苔は東須磨・須磨浦・塩屋・東垂水の海で生産された海苔のブランドで、12月から4月にかけて旬を迎えます。

そして待ちに待った今冬の初摘み「須磨海苔」が販売されていたので早速購入。2024年の新のりも須磨海苔ならではの肉厚さと優しい口溶け感、上品な香りがフワッと広がって美味しい!

一番摘みの新のりは風味がとにかく抜群。ほんのり5秒ほど炙ると、さらに美味しく味わうことができるのでオススメです。

山陽沿線で生産された地元ブランド「須磨海苔」。気になる方は是非!直売所の詳細はこちら

柳原蛭子神社「十日えびす大祭」の季節になりました!露店も多数出店予定

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正月三が日を過ぎ、毎年1月9日から3日間行われる十日戎の季節になりました!

山陽電車の駅でも見かけるこちらは、大開駅・新開地駅から徒歩約10分の場所にある「柳原蛭子神社」十日えびす大祭のポスター。この三日間は商売繁盛を七福神の恵比寿様に祈願して、福笹や熊手などの縁起物を買い求める方々でかなり賑わいます。

神社周辺や境内に露店も並び、寒さを吹き飛ばす熱気に包まれます。特に夜は提灯が醸し出す幻想的な雰囲気が楽しめるのでオススメ。

商売繁盛のご利益を求めて賑わう柳原蛭子神社「十日えびす大祭」。大開駅や新開地駅より歩いて行ける距離なのが嬉しいですね!おでかけは山陽電車で!十日えびす大祭の詳細はこちら

山陽電車の名物無料冊子「釣り手帳」2024年版が登場!今回の魚はカサゴ

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山陽電車の名物無料冊子「釣り手帳」2024年版が登場!山陽垂水駅で早速ゲットしました。

1974年が初版の釣り手帳は今回で改訂51版!明石の彫画家・伊藤太一先生の素敵なイラストにホッとするおなじみの冊子で、山陽沿線の釣り情報はもちろん名所案内も満載。街歩きにも便利で、ポケットに収まる手頃なサイズ感も嬉しいです。

近年のデザインはこんな感じ。魚と沿線の魅力スポットが描かれた、釣りスポット豊富な山陽沿線ならではの仕上がり。毎年楽しみにしている方も多い釣り手帳、駅で見かけたら是非手に取ってみてはいかがでしょうか。

さらに現在休業中の「神戸市立須磨海づり公園」の指定管理者に山陽電気鉄道・ハウスビルシステム共同事業体が選定されたとのニュースも(詳しくはこちら)!2024年11月1日のリニューアルオープンに向けた再整備工事を実施中で、須磨浦公園の魅力スポットとしてオープンが楽しみですね!

今年も新年らしい飾り付けが!恒例の菰樽が駅に登場

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明けましておめでとうございます!2024年も山陽沿線ブログをよろしくお願いいたします。

今年も新年らしい話題から。お正月ならではの飾り付けが山陽垂水駅に登場!しめ縄や江井ケ嶋酒造の「神鷹」菰樽が今年も設置され、新年を盛り上げます。

2023年8月19日に明石・姫路間開業100年を迎えた山陽電車。山陽明石駅の記念展示前にも江井ケ嶋酒造の「神鷹」菰樽が。山陽沿線らしい新年の華やぎ。

1月17日(水)には江井ケ嶋酒造などを巡る「にっしん・さんよう平日ウォーク」明石の酒蔵巡りウォークが開催予定。酒蔵が醸す山陽沿線の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら

2024年も皆様にとって良い年でありますように!おでかけは山陽電車で!