カレー好きの方は必見!こちらの写真をご覧下さい。
美味しそうなカレーですが…じゃがいもが1個まるごと!とにかくデカい!阪急神戸三宮駅西口よりすぐの高架下「元祖 野菜カレーの店」の看板メニュー「元祖 やさいカレー」で、そのビジュアルにいつも圧倒されます。
サンプルもこの通り。じゃがいもはホクホク、人参や茄子は柔らかでどれも野菜の自然な甘みが引き出されて美味しい!甘辛いルーと相まってペロリと完食です。
12/23のブログでご紹介したローストビーフ丼「RedRock」のすぐ目の前にあって、行列を横目に美味しいカレーに舌鼓。是非一度「元祖 やさいカレー」をご賞味下さい!
月別アーカイブ: 2017年8月
「元祖 やさいカレー」をペロリと完食
あの下町の大人気イベントが10周年!
下町の老舗市場が今年で100周年を迎えました!
昔ながらの風情が今も色濃く残る、神戸・長田の「丸五市場」。阪神・淡路大震災も乗り越え、前身である丸玉市場の開業から今年で100周年。そして今年は100周年だけでなく、丸五で大人気のあのイベントも10周年を迎えました。
そのイベントとは「丸五アジア横丁ナイト屋台」。毎年6月~10月の第三金曜日に開催され、昭和レトロが炸裂する市場にアジア各国の屋台が勢揃い。アジア各国の方々が多く住む長田らしいイベントで大賑わいです。
始まるやいなやこの凄まじい熱気!香ばしい煙もモクモク!ごった返す人並みの喧噪をBGMにお酒やグルメで大盛り上がり!
もちろんテーブルもあって、屋台で買ったネパール・ミャンマー・ベトナム・タイ・中国などアジア各国の料理に舌鼓。濃い味付けのアジア料理が多いのでお酒も進みます。第三金曜日開催ですが、神戸のディープな下町で神戸らしい多国籍なグルメと会話を楽しむ、これぞまさに神戸のプレミアムフライデーかもしれませんね!
今年は9/15(金)10/20(金)のあと2回。是非一度訪ねてみてはいかがでしょうか。「丸五アジア横丁ナイト屋台」の詳細はこちらをご覧下さい。
カルビ・ハラミ・豚ロースが一度に楽しめる逸品!
阪急電鉄の高架下にある三宮の人気店と言えば…
こちらの「焼肉丼十番」ですよね!香ばしさが煙にのって周囲に漂い、お肉好きを惹き付けて止まない名店。かつてテレビ朝日の「SmaSTATION!!」でも紹介されたほど。そんな十番のイチオシがこちら。
その名も「満足三種丼」。十番なので毎月十日限定で販売され、なんとカルビ・ハラミ・豚ロースが一度に楽しめる逸品!
ご飯も大盛りでボリューム満点。そして何と言ってもタレが旨い!キムチも食べ放題でタレの濃厚な味と相まって食が進み、あっという間に完食。食後の満足感が毎月やみつきになるメニューです。
女性の方でも気軽に入れる名店「焼肉丼十番」、是非一度ご賞味下さい!
山陽電車らしい温かみがありますね!
8/21のブログでは「亀山駅」の地下通路にある手描きの壁画をご紹介しました。浜の宮、尾上の松、霞ヶ丘など様々な駅にもある山陽電車らしい温かみのある絵の数々、今回はもう少し亀山駅の壁画を紹介します!
北側壁面には日本の年中行事が。これは「入学式」「端午の節句」ですね!
「初日の出」から始まって、写真の「母の日」「梅雨」「父の日」「七夕」「山開き」と続き、最後の「除夜の鐘と年越しそば」まで合計32作に渡る四季折々の行事が描かれていてどれも温かみがありますね。
南側壁面には姫路の年中行事が。写真は生矢神社の祭りで、亀山駅すぐの亀山本徳寺に屋台が集結して手柄山近くの生矢神社まで向かい、鳥居の前で勇壮な練り合わせが行われます。秋祭りは10月体育の日前の土日に開催。
左は書写山「紅葉祭り」、右は播磨国総社「霜月大祭」。こうやってみると姫路には本当に優雅で多彩な活気ある年中行事が目白押しですね。姫路方面のアクセスは山陽電車が便利。山陽電車HPで秋のお出かけ情報をチェックしながら沿線へ。亀山駅にも是非お立ち寄り下さい!
見どころたっぷりの「亀山駅」でした!
姫路方面へお出かけしたタイミングで「亀山駅」に降り立ってみました。
和の風情が漂うこぢんまりとした佇まいが印象的ですが…
なんと台湾の文字を発見!台湾人観光客の方が紛失した携帯電話を係員が姫路駅で発見したことから始まった山陽電車と台湾の交流。台湾にも「亀山駅」があること、海沿いを走行する路線を有するなど共通点もあることから台湾鉄路管理局と姉妹鉄道協定が結ばれ、現在まで台湾との積極的な交流が進められています。
台湾との繋がりを感じながら、亀山駅をさらに探索していると…
亀山駅の地下通路にもありました!手描きの壁画!姫路市立飾磨高等学校美術部の生徒さんによるもので、北側壁面には日本の年中行事が、南側壁面には姫路の年中行事が描かれています。この写真は北側壁面の書き初めや鎌倉遊び。
煤払いや雪合戦、柚子湯、落ち葉焚きなど観ていて飽きない絵の数々。どれも心のこもった温かい絵ですね!
これは魚吹八幡神社の「ちょうちん祭り」で迫力が伝わります。魚吹八幡神社の最寄り駅は山陽網干駅で「ちょうちん祭り」は10/21・22に開催。
他にも広峯神社の「御田植祭」や姫路城三の丸「お花見太鼓」など姫路の四季折々の行事がまるで絵巻物のように描かれ、姫路を深く知るにはピッタリの絵ですね!
見どころたっぷりの亀山駅、是非お立ち寄り下さい!
500円ワンコインで空中散歩!
残暑厳しい日々、天然のクールスポット「摩耶山」へのお出かけがオススメです。
下界と比べて気温が約5℃も低い六甲山系にある摩耶山は、ケーブル・ロープウェイの「まやビューライン」でラクラクと上がれちゃいます。しかも8/21(月)~8/25(金)は社会実験でなんと500円ワンコインで乗り放題!これは行くしかありません!
緑豊かな山々を空中散歩。高所恐怖症の方にはちょっと厳しいかも…
山上からは街を見下ろす美しい絶景!遠く紀州の山々も見渡せる見晴らしの良さで、風が吹くとヒンヤリ涼しさを感じます。日本新三大夜景にも選ばれた夜景ももちろん美しく、是非社会実験の間に訪ねてみてはいかがでしょうか。三宮から摩耶ケーブル駅まで無料シャトルバスが運行されるほか、阪急王子公園南もしくは阪神岩屋からは「坂バス」もあって便利です。社会実験の詳細はこちら。
まるで江戸時代へタイムスリップしたような…
山陽沿線からちょっと足をのばしてみると…
まるで江戸時代へタイムスリップしたような門構え。さらに進むと…
茅葺き民家の姿が。保存状態がかなり良く、地域の人々に大切にされている様子。この「内田家住宅」は神戸電鉄「鈴蘭台」駅より徒歩15分ほどに位置し、約260年前に建てられました。内田家は代々庄屋を務めた家柄で広く立派な茅葺き民家が残り、公開日に無料で見学出来ます。
広々とした畳の座敷に縁側が。現代の住宅事情ではなかなかお目にかかれない、かつては当たり前のようにあった光景が広がります。
昔の暮らしを彷彿とさせる生活用品が並びます。
内田家最大の特徴は土間の5連カマド。かつてここに多くの人が集った事が伺えます。
縁側で少しばかりボーっとするのも良いかも。鈴蘭台を始めとする神戸市北区は約700棟もの茅葺き民家が現存する日本有数のエリア。山陽沿線からちょっと足をのばして訪ねてみてはいかがでしょうか。内田家の詳細はこちら。公開日にご注意を。
“光と闇をあいたのしむ” 幻想的なライトアップ
ちょっと先の話題ですが、今回は夕涼みを感じながら幻想的な和の雰囲気を体感出来る、夜間ライトアップのイベントをご紹介。
暗がりの庭園にほのかに灯る明かり。この場所は神戸の市街地にある日本庭園「相楽園」。元神戸市長の広い邸宅が一般公開され、毎年夏には夜間ライトアップ「にわのあかり」が催されます。
「光と闇をあいたのしむ」と銘打ち、蝋燭の明かりや水辺の灯籠によって優しく幻想的な和の世界が広がります。江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使用した「船屋形」も庭園と見事な調和。
北野異人館街から相楽園に移築された重要文化財「旧ハッサム住宅」もライトアップ。通常17:00が21:00まで延長開園され、浴衣来場だと入園料が無料になります!夏の夜、幻想的な和の空間で夕涼みを楽しんでみませんか?相楽園の詳細はこちら。
関西最大級の盆踊り大会!今年も楽しみ!
夏と言えば「盆踊り」ですよね!
大きな櫓に人だかりが。こちらの盆踊り、どこだか分かりますか?実は神戸のベイエリア「メリケンパーク」なんです。ここで毎年夏の終わりに開催されるのが「こうべ海の盆踊り」。なんと関西最大級の盆踊り大会なんです!
通りがかりで気軽にふらっと参加出来るのが魅力的。場所柄もあって外国人の方も多く、多国籍で海風を感じながら楽しめる神戸らしい盆踊り。時折響く船の汽笛も欠かせないBGMですね!屋台も多く並びます。
今年は8/19(土)16:30~20:45まで開催予定。今年リニューアルしたメリケンパークへおでかけの際に、ふらっとお気軽に参加してみてはいかがでしょうか。今年は神戸開港150年とこうべ海の盆踊り25回目の節目の年で、巨大3段やぐらが登場するようです!盆踊りの詳細はこちら。