山陽電車と言えば愛称が「シーサイドエクスプレス」ですよね。

今回は海に近い「西舞子」駅に降り立ちました。西へ歩くこと徒歩数分…

高台からはこの絶景!ここは海と高台が接近した神戸市垂水区の狩口台で、美しい明石海峡の景色が楽しめる閑静な住宅地。そんな狩口台には意外なものが。

住宅地の一画にあるのは、なんと古墳!かつて周辺には複数の古墳があったそうですが、現在はこちらの円墳「狩口台きつね塚古墳」がひっそりと残され、市民の憩いの緑地になっています。

時代としては古墳時代後期のものだそう。珍しく二重の堀がある円墳で、石の舗装が堀を表しています。山陽沿線の古墳と言えば同じ垂水区の「五色塚古墳」が有名ですが、こちらも小さいながら歴史を感じさせてくれる場所。興味のある方は是非お出かけしてみてはいかがでしょうか。
きつね塚
という名前のいわれ
が気になっていました
渋い良い情報ありがとうございました
しおちゃん さん
おはようございます!
確かにきつね塚の由来は気になります。埋蔵文化センターHPのきつね塚のページにも説明はなく、詳細はさらなる調査が必要ですね!
30年前にそこに住んでました。
古墳が保存される前から住民はそこに古墳がある事を知っていました。名前も狐塚でした。
そこに畑がありました。
地元っ子 様
コメントありがとうございます。
狐塚に畑があった時代、今とは違った古墳らしさがありそうですね!