山陽沿線 まちガイド

須磨寺の秘仏本尊「聖観世音菩薩」特別御開帳は4月30日(日)まで!

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少し寒い日がありますが、おでかけに最適な季節となった山陽沿線。今回は須磨寺に行ってきました。

四季折々の自然が楽しめる須磨寺はまぶしい新緑に包まれ、ちょっと歩くだけで気分リフレッシュ!須磨寺界隈の情緒を味わいながら、静寂に包まれる境内で癒しのひととき。

そんな春の須磨寺では、弘法大師御誕生1250年を記念した秘仏本尊「聖観世音菩薩」特別御開帳が本堂にて4月30日(日)まで開催中。普段は叶わない御尊顔を拝するかなり貴重な機会となっています。

寺務所でチケットを購入して本堂へ。かなり間近で御尊顔を拝する厳粛なるひととき。

限定切り絵御朱印・特別散華・クリアファイル等の授与も嬉しいです!

新緑に包まれた須磨寺の秘仏本尊「聖観世音菩薩」特別御開帳。気になる方は是非!須磨寺の詳細はこちら

早春の梅を満喫!須磨の天神さん「綱敷天満宮」はこれから見頃に

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須磨寺駅から徒歩約5分、須磨の天神さんでおなじみの「綱敷天満宮」で梅を楽しんできました!

学問の神様・菅原道真公を祀る綱敷天満宮は、30種120本の色とりどりの梅花が咲く名所として知られ、2月20日(月)に訪れた際にもきれいな花を咲かせていました。

全体的には3分咲きほどでしたが、こちらはもう満開!華やかな香りと優しい色合いに癒やされます。

一足早い黄色のロウバイは見頃が終盤でしたが、なんだか元気が出る鮮やかな黄色が印象的。

紅梅はちらほら咲いていて、白梅は全体的に蕾が多い印象。これからだんだんと見頃となるようです!

須磨の天神さん「綱敷天満宮」で、早春の梅花を楽しんでみてはいかがでしょうか。

須磨ならではの「須磨琴演奏会」が開催されるようです!

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今春は山陽沿線でも様々なイベントが開催予定!山陽沿線が誇る名刹「須磨寺」でも、春らしい須磨ならではの演奏会が催されるようです。

GWの始まり4月29日(金・祝)に「須磨琴演奏会」が開催予定。須磨には古くから「一絃須磨琴」と呼ばれる琴が伝わり、一絃琴の始まりはなんと平安初期に須磨に流された在原行平とされているようです。須磨琴演奏会では琴の音色を楽しめるほか、無料体験コーナーも設けられるようです。

須磨寺宝物「源平合戦屏風」も展示されるとのこと。源平ゆかりの須磨寺で奏でられる、須磨琴の和の響きを楽しむ春のひととき。須磨寺へのアクセスは山陽電車「須磨寺」駅が便利です!須磨琴演奏会の詳細はこちら

震災から25年、今も絶えない湧水「須磨霊泉」へ

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1/17(金)で阪神・淡路大震災から25年を迎えました。様々な困難があった当時、身に染みたことの一つが水の大切さでした。

須磨寺駅から参道を歩くこと数分、交差点の角にご注目。

地域で大切にされている湧水「須磨霊泉」があり、阪神・淡路大震災でも枯れずに多くの市民が助けられた命の水なんです。

いつ訪ねても綺麗に手入れがなされ、時折水汲みの方を見かけます。

やや温めの水は煮沸が必要ですが、震災でも絶えなかった湧水は今も絶えずにこんこんと湧き出し、地元で大切にされています。

須磨寺へお出かけの際、是非「須磨霊泉」に立ち寄って水の大切さを実感してみてはいかがでしょうか。

敦盛桜とハシゴできるライトアップへ!

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夜のライトアップは須磨浦公園「敦盛桜」だけ!?実は敦盛桜とハシゴできる山陽沿線の期間限定ライトアップがあります。是非足を運んでみてください!

須磨寺駅から徒歩数分の「須磨寺」で今年も桜の季節に合わせた夜間ライトアップが実施されていて、平家の若武者・平敦盛と源氏の武者・熊谷次郎直実の一騎打ちを再現する「源平の庭」も幻想的な雰囲気に包まれていました!

普段は入れない夜の須磨寺、仁王門から続く参道はほのかな明かりが。

本堂は1602年に豊臣秀頼が再建したものだそうです。

三重塔は比較的新しく、平敦盛卿八百年遠忌を記念して1984年に再建されたもの。2014年に塗り替えられたため夕闇に浮かぶ朱色が際立ちます!

須磨寺界隈では桜が見ごろを迎えています。ライトアップは4/11(木)まで、18:00~21:00に開催。是非須磨浦公園「敦盛桜」と併せてご覧下さい!

春休みシーズン、気になるイベント盛り沢山!

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お出かけしたくなる春休みシーズンはイベント盛り沢山!今回は駅や街なかで見かけた気になるイベントをポスター写真でご紹介します。

まずは「モトロク灘の酒ストリート」から。西元町駅すぐの元町六丁目商店街で灘の酒と兵庫の食を満喫!アーケードで雨に濡れないのも嬉しいですね。

桜の季節は「須磨さくらめぐりクイズ&スタンプラリー」で山陽沿線の桜名所へ。須磨浦公園・須磨浦山上遊園・須磨寺・須磨離宮公園はどこも絶景!

姫路城も言わずと知れた桜の名所。観桜会・夜桜会どちらも行ってみたい!

姫路城は4/2(火)「世界自閉症啓発デー」に合わせてブルーにライトアップされ、世界中がブルーでつながります。

大蔵海岸ではBBQがオープン予定。ますます楽しい明石になりそうです!

山陽電車HPも参考に、沿線の楽しいイベントへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

須磨寺でライトアップが開催中!

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須磨寺でライトアップが開催中です!

桜の樹の下にほんのり灯る明かりが幻想的。

人混みもなく静寂に包まれた境内、とてもリラックスできる空間です。

1984年に再建され、2014年に塗り直された三重塔。ライトアップによって鮮やかな朱が際立ち、昼間とはまた一味違う見事な色彩です!

そして須磨寺と言えば源平合戦ゆかりの地。平家物語の「敦盛最期」にも登場する平敦盛と熊谷次郎直実の一騎討ちを再現した「源平の庭」もライトアップされ、平家物語が伝える最も美しく最も哀しいシーンを昼間とは違った表情で伝えています。

須磨寺のライトアップは18:00~21:00、4/8(日)まで開催。須磨浦公園の「敦盛桜2018」の夜桜とともにお楽しみ下さい!詳しくはこちらをご覧ください。

 

梅は5分咲き、梅花祭も楽しみです!

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いよいよ梅シーズンが到来です。

須磨寺駅から程近い「綱敷天満宮」では、梅の甘く上品な香りが境内に広がっていました!2/21(水)の昼間に訪ねたときは5分咲きほどで、場所によっては満開の樹もあって十分に観梅を楽しむことが出来ます。

紅梅だけでなく白梅も見事で、拝殿の朱色と素晴らしいコントラスト。

梅との近さも綱敷天満宮の良いところ。25種約120本が順次見頃を迎えます。

2/24(土)25(日)はいよいよ「梅花祭」。駅のポスターにも注目です!

綱敷天満宮へは山陽電車が便利です。山陽電車の梅特集HPも是非ご覧ください!

 

早咲きの梅はもう見頃です!

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沿線では梅の開花が少しずつ始まっています!

須磨寺駅にほど近い、菅原道真公を祀る「綱敷天満宮」。道真公は学問の神様、そして梅を愛したことで知られていて、境内には30種・約120本の梅が植えられています。

そして、1月下旬でも早咲きの梅はもう見頃を迎えています!ピークは例年だと2月下旬ですが、1月下旬~3月上旬頃まで長期にわたって鑑賞できるのが梅の良いところ。毎年恒例の「梅花祭」は2/24(土)25(日)に行われる予定で、梅粥のふるまいも。

境内にある多数の面白いモニュメントにもご注目。「波乗り祈願像」は、時代の荒波に乗り、一人でも多くの方々が幸せになることを願い、須磨の海でサーフボードを抱える幼少時代の菅原道真公をモチーフに制作されたもの。

「なすの腰かけ」は茄子の花が一つの無駄もなく実を結び、「成す」と同じ語呂から努力が報われ願いが叶えられるという縁起にちなんだもの。他にも様々な縁起物がありますので、是非こちらをご覧ください。

山陽沿線も梅スポットが数多くありますので、当ブログでも随時紹介していきます。お楽しみに!綱敷天満宮の詳細はこちら

 

水の大切さを実感!市民を救った湧水「須磨霊泉」

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阪神・淡路大震災から23年が経過しました。様々な困難があった当時、身に染みたことの一つが水の大切さでした。

須磨寺駅より須磨寺参道を歩くこと数分の場所にあるのが、古くからこの地に伝わる湧水「須磨霊泉」。震災でも枯れることなく、貴重な水源として多くの市民を救ったことで知られています。身近な水源の存在を知っておくことは大切ですよね。

やや温めで透明度の高い綺麗な水ですが、飲用時は煮沸が必要なのでご注意を。味はかなりまろやかで、クセがなく身体にスッと溶けていくような味わい。

普段は生活の場として地域で大切に管理され、水汲みだけでなく洗い物などをすることから「上洗」「下洗」と用途によって分けられているのが特徴的。

須磨寺へお出かけの際は、是非「須磨霊泉」に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。須磨寺では毎月20日21日は「お大師さんの縁日」で、参道や境内に多くの屋台が出てにぎわいます。詳しくはこちら