6月は各地の神社で茅の輪が設けられ、心身の汚れを祓い清める「夏越大祓」神事が執り行われる季節。山陽沿線でも茅の輪が設置されています。
須磨寺駅から徒歩約8分の国道2号沿いにある「綱敷天満宮」は、菅原道真公を祀る由緒ある神社。須磨の天神さんとして親しまれ、合格祈願・学業成就などのご利益を求める方々の拠り所となっています。
そんな天神さんの一角にも「茅の輪」が設置され、すぐ左側には案内板が。くぐり方をチェックしながら、儀式としての「茅の輪くぐり」をすることができます。
案内板を確認しながら茅の輪をくぐります。しかしよくよく見ると「当神社では年中設置していますので、いつでも茅の輪をおくぐりください。」の文字が。なんと綱敷天満宮では年中設置!6月に予定が合わなくても思い立った時に茅の輪くぐりができる、綱敷天満宮ならではの取り組みが嬉しいですね。
綱敷天満宮にはサーフボードを持つ菅原道真公の「波乗り祈願像」など楽しい縁起物も。
7月26日(金)〜7月28日(日)の3日間はご朱印展も初開催。
茅の輪くぐりや楽しい縁起物など見どころ満載の綱敷天満宮。気になる方は是非!綱敷天満宮の詳細はこちら。