山陽沿線 まちガイド

世界中で愛される、美しい“タータン”をご覧下さい!

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芸術の秋にピッタリな、スコットランドの贈りものを是非ご覧下さい!



「スコットランドからの贈りもの タータン展」が、9/15(土)~11/11(日)に神戸ファッション美術館で開催。世界中で愛される“タータン”の展示がズラリと並びます。



数百年の古い歴史を持つタータン。多彩な色や線のパターンが美しいです!最近話題の神戸タータンやミント神戸のミントタータンもご覧いただけます。



展示室の一部がフォトスポットに。タータンの生地を大胆にあしらい、インスタグラムにも映えそうです!展示を見ていると“タータン”といっても一言では語り尽くせない、歴史的な背景やさらなる進化を知ることが出来るのでオススメです。



エントランスや展示室内にはマネキンを使った展示も。タータンやファッションが好きな方は是非「スコットランドからの贈りもの タータン展」に足を運んでみてはいかがでしょうか。阪神電車魚崎駅から六甲ライナーに乗り換えてアイランドセンター駅下車、徒歩数分で到着です。詳しくはこちら

「神戸らんぷミュージアム」が営業再開です!

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レトロな近代建築やブティックなど、洗練されたオシャレな街並みが人気の神戸「旧居留地」エリア。美しい街に溶け込み、今でも人気を集める「神戸らんぷミュージアム」がしばらくの休館中から再開、7/18(水)より営業するそうです!



時代ごとの美しいランプがズラリと並びます。



日常生活に欠かせない明かり。機能に特化したシンプルなものから、情緒あふれるガス灯、芸術品のような価値を持つものまで様々な明かりに目を奪われます。

そして今回の営業再開から、新コーナー「私たちのまちとあかり」やプロジェクションマッピングなど新たな展示が加わるそうです!他にはない魅力にあふれた「神戸らんぷミュージアム」へ、是非お出かけしてみてはいかがでしょうか。ミュージアムの詳細はこちら

 

メジャーリーガーと干支がコラボしました!

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あのメジャーリーガーとのコラボ展がスタートです!



1/28(日)まで「ダルビッシュ コート×スポーツイラストレーターりおた展」が、神戸三宮から徒歩数分の北野坂にある「ダルビッシュ コート」で開催中。メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手を、スポーツイラストレーターりおた氏が干支をモチーフにしたイラストに仕上げた力作がズラリと並びます。



ダルビッシュ選手の雄たけびは酉年!



羊年では毛を刈るダルビッシュ選手。他の作品もダルビッシュ選手の躍動感や優しさが、干支とコラボすることでより引き出された素敵な展示の数々。特に今年の戌年が楽しい作品に仕上がっています!1/28(日)までの開催で入場無料。お出かけの際に足を運んでみてはいかがでしょうか。2/4のブログでもご紹介した「SPACE11ダルビッシュミュージアム」も要チェックです。展示の詳細はこちら

 

動物写真家 岩合光昭さんの写真展が始まりました!

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大人気の動物写真家 岩合光昭さんの写真展が始まりました!



今回のテーマは「ねこの京都」。そごう神戸店9Fにて1/10(水)まで開催中で、ねこを通して見た京都が春夏秋冬の4章で紹介されています。岩合さんファンの方はもちろん、猫が好き、京都が好きな方にももちろんオススメです!



中は撮影できませんが、入口に記念撮影コーナーが!そごう神戸店は阪神神戸三宮駅すぐ。是非ご覧になってみてはいかがでしょうか。「ねこの京都」の詳細はこちら

 

「神戸らんぷミュージアム」が夜間に特別開館!

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神戸の旧居留地にあり、関西電力が運営する「神戸らんぷミュージアム」。普段は休館中のところ、11/24(金)12/22(金)1/26(金)に無料一般公開されます!



しかも15:00~21:00(入館は20:30まで)の夜間開館!仕事帰りに立ち寄り、普段とは違った雰囲気のミュージアムでゆったり鑑賞出来そうです。実用だけでない工芸品としての美しさをまとう明かりの数々が魅力的。



神戸らんぷミュージアム、最近では関西電力CMにも登場!俳優・佐々木蔵之介さんの出演でおなじみですよね。



明治以降の電灯のみならず、原始の火を使う時代から江戸時代の油を使った照明器具まで、様々な世界の明かりにまつわる展示が充実。明かりって世界中で独自の進化を遂げていたのですね。



明かりにまつわるポスターも見どころ。なんと阪急電鉄が電球を販売!これは知らなかったです。昔のポスターって今の時代にはない味というか温かみがありますよね。

「神戸らんぷミュージアム」の貴重な開館機会に、是非おでかけしてみてはいかがでしょうか。ミュージアムの詳細はこちら

 

ラグビー界のレジェンド、写真展が開催中です

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ラグビー界のレジェンド、忘れることはありません。



『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」』刊行を記念して「平尾誠二×山中伸弥 写真展」がそごう神戸店5Fで11/17(金)まで開催。入場無料です。



伏見工業高校・同志社大学・神戸製鋼・日本代表すべてでチームを引っ張る姿はもちろん、ラグビー界を越えた存在だった平尾誠二氏が亡くなってから1年以上が経ちますが、未だに信じられません。写真展では当時の勇姿が鮮やかによみがえります。



主将として活躍した神戸製鋼では日本選手権7連覇の偉業を達成。写真や動画で当時のことを思い出し、胸の奥から熱いものが込み上げます。山中伸弥所長と納まる写真ではお互いの心からの友情が伝わります。



平尾氏の人生の軌跡、そして二人の心からの友情を写真展で是非ご覧下さい。

1897年創業「神戸凮月堂」のミュージアムへ

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神戸の老舗が軒を連ねる神戸元町商店街。その一角にあるミュージアムへおでかけ。

神戸凮月堂ミュージアム

この缶でおなじみの銘菓ゴーフルで知られる、1897年創業「神戸凮月堂」の記念館「神戸凮月堂ミュージアム」。全国の方々に愛される神戸凮月堂の和洋菓子。その歴史やこだわりを実際の機械やパネル、工芸菓子などで紹介しています。

神戸凮月堂ミュージアム

ゴーフルの焼形も間近でご覧いただけます。

神戸凮月堂ミュージアム

もうひとつの看板商品「レスポワール」、かつては手動で焼かれていました。サクサクとした歯ごたえでバターと卵の風味がとても豊か!食の品質向上を目的とした国際コンテスト「モンドセレクション」で、金賞を3年連続で受賞しているそうです。

神戸凮月堂ミュージアム

ミュージアムで是非じっくりと、神戸凮月堂とお菓子の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。ミュージアムの後はすぐ近くの「神戸凮月堂元町本店」へ。伝統ある和洋菓子を是非ご賞味下さい!ミュージアムの詳細はこちらで、神戸凮月堂の詳細はこちら

 

“あかり”がテーマのミュージアムへ

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日常生活に欠かせない“あかり”をテーマにしたミュージアムを沿線で発見!

あかりの鹿児記念館

その名も「あかりの鹿児資料館」。医療用ガス・各種ガス及び器具の販売「ネクスト・ワン株式会社」の一画にあり、貴重な照明の数々が紹介されています。

あかりの鹿児資料館

1Fの「明治の洋燈」では開国以来の洋燈がズラリ。

あかりの鹿児資料館

2F「江戸のあかり」では畳や板の間で江戸時代の空間に。照明を少し落として採光に乏しかった当時の家屋が表現され、和紙に映る光が美しい行灯や雪洞(ぼんぼり)など江戸時代の“あかり”を紹介。

あかりの鹿児資料館

特に目を惹いたのが、アール・ヌーヴォー様式を代表するガラス工芸作家エミール・ガレの照明。19世紀末から20世紀初頭にかけて、ヨーロッパを中心に花の様式と謳われた美術様式が見事に表現されています。

あかりの鹿児資料館

こちらもアール・ヌーヴォー様式でなんと総大理石。優しい大理石越しの明かりが他にはないもので、装飾性も凄く豊かで美しいですよ!

“あかり”をテーマにした珍しいミュージアム。非日常を感じる素敵な空間へ、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しくはこちら

 

たっぷりと、野球の魅力に浸ります

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いよいよ球春到来!野球ファンの方はWBCやプロ野球の開幕が待ち遠しいですよね。今回は開幕前にたっぷり野球に浸ることが出来るスポットをご紹介。

ダルビッシュミュージアム

投球を再現した等身大フィギュアが超リアル!メジャーリーグで活躍するダルビッシュ有選手のフィギュアで、神戸三宮駅から徒歩数分の「SPACE11ダルビッシュミュージアム」で展示されているもの。ミュージアムではダルビッシュ選手の小学校からメジャーリーグまでの軌跡が紹介されています。

ダルビッシュミュージアム

実際目の当たりにすると本当にリアルです!196cmの身長や分厚い胸板、各筋肉の力感、185cmの投球ステップ幅などが忠実に再現されていて、特殊メイク用のシリコン素材を何層にも重ねてリアル感を出しているそう。

ダルビッシュミュージアム

テキサスレンジャーズの選手ロッカーは、やはり日本よりも大きいようです。2016年モデルのグローブ・スパイクに触ることもOK!

ダルビッシュミュージアム

対戦マシン「YU vs YOU」はダルビッシュ選手とバッティングで真剣勝負が出来るアトラクション。最速159kmをコーナーに投げ分けるダルビッシュ選手。変化球も14種類あって、当然ながら手も足も出ませんね。リアルなスピード・変化球のキレは凄まじく、プロの技を身体で感じられて面白いですよ!

ダルビッシュミュージアム

イラン(ペルシャ)人の父ファルサさんがオーナーの「ダルビッシュ コート」3Fにミュージアムがあります。ファルサさんは来日して以来神戸の歴史ある外国人スポーツ倶楽部「KR&AC」と深い関わりを持ち、神戸に強い憧れを抱いてペルシャの洋館「ダルビッシュ コート」を北野坂にオープンしました。ダルビッシュ選手も小さい頃にKR&ACでスポーツを楽しみ、アスリートとしての原点が神戸でした。

野球の魅力満載の「SPACE11ダルビッシュミュージアム」。野球好きにはたまりません!詳しくはこちらをご覧下さい。

 

震災の教訓を学び、備えよう

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阪神・淡路大震災から間もなく22年。その教訓を学び、災害に備え、防災・減災の心構えを日頃から持てるようにしたいですね。

人と防災未来センター

沿線から少し足をのばせば、その想いを発信する「人と防災未来センター」があります。震災に関する資料や体験談の展示はもちろん、震災直後の街並みを再現したリアルなジオラマ模型やシアターによる追体験、防災・減災ワークショップなども行われます。震災から年月が経ち、震災を知らない世代も増えた今だからこそ必要とされる場所かもしれませんね。

人と防災未来センター

館外には「神戸の壁」ベンチが設置されています。

人と防災未来センター

まさに震災があった証であり、何か私たちに訴えかけてくるような無言の語り部のようです。ベンチに座るというよりただその場で立ち尽くして、あの日を思い出さずにはいられませんでした。未だ被害が見えるところ見えないところにある中で、ここはまさにあの日から学び、備える、よりよい未来を築く礎とすべき場所かもしれません。

毎月17日は入館料が無料になります。震災から22年を機に足を運んでみてはいかがでしょうか。「人と防災未来センター」の詳細はこちら