先月のNHKブラタモリは
2週間連続で神戸特集でしたね
その中で存在を知った 湊川隧道
月に一度の一般公開があると知り、行ってきました
湊川公園のあたりは、不自然に広い高台になっていて
どうしてこんな地形なんだろう?と思っていましたが
川底が周囲の平地より高いところを流れる「天井川」という地形の名残だそうです
そして、この湊川隧道は
現在の新湊川の一部が、実際に流れていたところ。
これが入り口です
日に日に春らしく暖かくなるこの頃ですが
隧道の内部は、かなりひんやりとしていました
石造りのトンネルは
ただ水を流すために造られたなんて、もったいないほど
レンガの色褪せ方や質感がなんとも言えない雰囲気です
この日は、隧道内部で尺八の演奏会が開催されていて
独特の反響効果の中で聴く演奏も、また一興でした
全長600メートルほどのうち、実際に歩く事ができるのは一部のみですが
ずっとこの先も歩いてみたい気持ちになりました
年に1度は、通り抜けイベントも開催されるようです
今度行ってみよう
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湊川隧道
神戸市兵庫区湊川町9-1
月別アーカイブ: 2017年3月
湊川隧道
旧木下家住宅
舞子公園駅からすぐにある
登録有形文化財
旧木下家住宅
先日、先輩ブロガーの内膳正さんが舞子を歩かれた際に少し書かれていましたが
建物をじっくり見てみたくて、行って来ました(^。^)
門から建物までの道の長さに
どれだけ広い敷地なんだろう?と驚いているうちに
玄関に着きました
入り口すぐの受付で入場料(100円)を払ってお座敷に進むと
立派な雛飾りが
迫力…
3月26日まで飾られているそうです
そして長い廊下に出ると
古い木造家屋ならではの、この美しい色合いと温かみ
古い建築物好きには、たまりません…
広いお屋敷には、お座敷のほかに応接間、書院、お茶室などがありますが
それぞれのお部屋の、ちょっとした細部の意匠に心惹かれます
これはお座敷の横の小さな部屋の欄間飾り
お部屋ごとに趣向が異なるそうです
書院の美しい障子
月夜の晩に眺めてみたくなる 待合室の障子
今はほとんど見ない網細工のような簾戸
外から見た、面格子
「なぐり加工」 というそうです
唯一、洋風の応接間
暖炉があって
装飾ガラスと
木製の床と、テラスのタイルのコントラストの美しさに目を奪われました
庭には、もう梅の花が開いていました
お庭で見たこの水瓶 彫られている動物は何なんだろう・・・
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旧木下家住宅
神戸市垂水区東舞子町 舞子公園西地区
TEL 078-787-2050
生食パン専門店 乃が美
早めに三ノ宮に出た土曜日
一度食べてみたくて並んできました
先月神戸にオープンした
生食パン専門店 「乃が美 神戸三宮店」
開店5分前で、既に100人ぐらいの人が…
お店の前の通りだけではなく、曲がり角を曲がった道路沿いにも
長々と行列が続いています
お店に置いているパンは、もう数が足らないので
大半の人たちは、後から焼き上がるパンの当日予約をするために並んでいるそうな
お店の前の壁には 期待を煽るお言葉が
「パン・オブ・ザ・イヤー2016 金賞」
「日本のおいしい食パン名品10本に選ばれました」
45分ほどしてやっと店内に入ると
既に普通のサイズはなく
2斤サイズのみとのこと しかも800円
2斤・・・・多いけれど、ここまで待って手ぶらでは帰れません
入手
この日はお出かけだったので1日持ち歩きましたが
かなりずっしり持ち重りがして、夕方には肩がだるくなりました笑
夜、帰宅して我慢できず試食してみると
かなり目が詰まっていてしっとり
これは確かに重いよなあ、としみじみ思いました
お味は
焼いたり何かつけたりしなくても
そのままの生地に甘さがあり
何もつけずに1枚ぺろりといけました
たまご不使用とのことですが
自宅でパンを作る時は、卵がないと何となく締まりのない味になってしまうので
このクオリティはどうやって出来上がるのか。。。さすがプロの技ですね
前日までに予約をしておくと、
並ぶのは避けられませんが、確実に手に入るとのこと
パン好きの方は、一度お試しください(^^)
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高級生食パン専門店 乃が美
神戸市中央区八幡通4-2-18
TEL 078-232-3056
広東料理 杏杏
残業帰りの友人と待ち合わせて寄ってみると
変な時間だったので、運良くテーブルがひとつ空いたところでした
ラッキー(^。^)
元町の兵庫県庁近くにある 廣東省家庭料理 杏杏
看板料理のお粥以外を食べるのは初めてです
狭い店内は、入ってすぐのカウンターと、お店の奥の壁の向こうに
テーブル席が3つほど
いつ来ても、満席のお店です
お腹が空いていたので、早速ビールと食べ物を注文
野菜は、芥藍菜の炒めもの
芥藍菜(カイランサイ)・・・初めて聞きました
ブロッコリーの仲間で、中国や東南アジアで食べられている青菜だそうです
空芯菜の炒めものに似た風味で、ビールによく合います
次は 焼肉
といっても、いわゆる焼き肉ではなく、中国語で「シャーロウ」みたいな発音で
焼き豚の皮をパリッとさせたお料理のことです
焼き豚の塩辛さと 皮の香ばしさがたまりません(^^)
次は しゅうまい
海老やきくらげが ごろごろ入っています
定番の 古老肉(すぶた)
こちらは、普通に美味しいですね^^
〆のうち1皿目は
姜葱 麺(ネギ・生姜麺)
汁そばではなく、平麺の塩焼きそばのようなものですが
麺の塩味と、ネギと生姜の辛みと苦みが もう抜群の相性です
大好きな1品
2皿目は 牛腩飯(牛バラのご飯)
白いご飯の上に、柔らかく煮込んだ牛肉と白菜、あんかけ
パンチのきいた葱麺の後なので、なおさらホッと落ち着く味です
システムの調子が悪いのか、書いた文章が消えていく現象が続くため
今日はこの辺で
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中国廣東省家庭料理 杏杏
神戸市中央区下山手通4-13-14
TEL 078-322-3339
天空のカフェ カントコトロ
舞子公園駅から 東へ歩いて5分ほど
住宅街を抜けると
マンションの最上階に、赤いパラソルが見えてきます
ここが
天空のカフェ カントコトロ
マンションの6階がお店のフロア
雲がモチーフの窓が作られた可愛いドアを入ります
白がベースの広い店内
奥には、落ち着いた木目調のグランドピアノが
不定期で、演奏会なども開催されるようです
窓際の席に座ると
目の前に広い空と明石海峡の美しい風景
景色もご馳走ですね
ランチは、13種類のスパイスと淡路島産玉ねぎで煮込んだという
自家製カレーの中から、豆のカレーをチョイス
まずサラダが出て来ました
自家製と思われるドレッシングと
砕いたナッツが散らされていて、
薄くスライスされたオニオンが、良いアクセントになっています^^
10種類の豆と穀物のカレー
辛すぎないけれど、とてもコクのあるカレーです
様々な豆も、甘くて美味しい(^。^)
食後のコーヒーは
濃い目のイタリアンブレンドにしたのですが
「カップを選んで下さい」と言われて
見に行くと、10種類以上の手焼きのコーヒーカップたち
すべて違うデザインで、雲をイメージして造られたそうです
白、青、水色、薄いグレー。。。
いろんな雲の世界があって、わくわくしました^^
そして 今日選んだのは
淡いブルー
春が近付くと、淡い色に惹かれます
垂水区霞ヶ丘のパティスリー「SATO」から取り寄せているという
ケーキとともに
空を眺めながら、贅沢なティータイムでした(^^)
「カントコトロ」とは、アイヌの言葉で
天空の湖面 という意味だそうです^_^
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天空のカフェ カントコトロ
神戸市垂水区東舞子町18-22
オーブデメール6F
TEL 078-955-3021