子供の頃はよく行っていた
明石市立天文科学館
久しぶりに出かけてみました
プラネタリウムは1日5回上映とのこと
次の開始まで少し時間があったので
タワーの1番上のフロアから、360度の景色を眺めて楽しみます
この日はあいにく雨でしたが 南にはうっすらと明石大橋が見えます
お天気が良ければ、海を望む景色は綺麗でしょうね
そして
タワーの長いらせん階段を降りていると
宇宙の起源から現在に至るまでの出来事が絵になって時系列に並んでいて
これが今見ると面白いのです
一部をご紹介すると
135億年前に最初の星が輝いて
46億年前 太陽系と地球の誕生
44億年前 地球に海ができて
5億年前 魚類誕生
2億2500万年前 恐竜誕生
20万年前 ヒトの祖先が誕生
学校で習った時は、単なる暗記の対象だったものが
太古から現在に至るまでの変遷がどうだったのかという視点で興味を持って見ると、楽しいですね^_^
歴史の勉強の後は
世界の遺跡の中で、天文観測所に使われていたと考えられている場所のミニチュアと地図があるフロアへ
メキシコ マヤ文明のチチェン・イツァ や
イギリスのストーンヘンジなど。
ストーンヘンジも天文観測に使われていたのですね
祈祷所か何かだと思っていました
現代のように科学で様々なものを見たり測ったりできない時代に、
古代の人々はどうしてこの建物を作れば星を観測できるとか
方向がわかるとか 暦を作ることを考えついたのだろう。。。
さて
プラネタリウムの時間が近くなったのでそちらへ移動します
このプラネタリウムは、日本で1番古いそうです
円形のドームの中央に構えられ、室内の電灯が消されると
星空が浮かび上がります
この日は、今明石で見られる冬の星座についてのお話でした
ちょうど、有名なオリオン座以外の星の事も、もう少しわかるようになりたいなぁと思っていたところなので 身を入れて聞いていたのですが
…いつのまにか、星の世界から夢の世界に入っていました
今週は仕事が忙しかったから・・・と言い訳しながら
また今度は、春の星座を見に来ようと思いました^_^
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明石市立天文科学館
明石市人丸町2-6
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