明石大橋のたもと
舞子公園の敷地にある洋館
孫文記念館 またの名を移情閣
ふだんは 散歩しながら横目で見るだけだったのですが
見学してきました
もとは 神戸の華僑である呉錦堂という人の別荘だったそうです
明石大橋の見える気持ちのいい廊下や
外から見ても印象的な六角堂は
広間の天井に立派な装飾が見られました
1階は龍、2階は鳳凰
暖炉前のタイルは可愛い花柄です
壁紙もとても凝っていて
金唐紙 と呼ばれる
明治から大正にかけて流行したものだそうです
鹿鳴館や国会議事堂も この壁紙で飾られていたのだとか
建物内には 孫文の生い立ちなどを説明するパネルがあり
革命家 というイメージだった孫文が
もとは医師だったことを知ったり
日本に亡命した時に
神戸の諏訪山にあった料亭に隠れたことなどを知って
今度何か残っていないか見に行ってみようと思いました
運動不足気味のこの頃
歴史散歩を兼ねて 舞子公園も おすすめですよ
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孫文記念館(移情閣)
神戸市垂水区東舞子町2051
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