灘五郷の酒蔵めぐりは
いつかは行きたいと ずっと思っていたのですが
やっと
白鹿記念酒造博物館 に出かけてきました
阪神西宮駅から南へ徒歩15分ほど
いつもなら歩くところですが
この暑さですので
バスを利用…
「交通公園」というバス停で降りると
横断歩道を渡ってすぐに
白鹿クラシックスが見えており
その西側に 酒蔵館があります
こちらは よく目にしますね
昔は その年の新酒ができたことを知らせるために
軒先に吊るされたのだそうです
どうやって作っているんだろうと思っていましたが
丸い竹かごに 杉の葉を挿して作るのだそうです
ただの丸いオブジェと思っていたら
”酒林”という名称なのだとか
.
酒蔵の中は 酒造りの工程によって
エリアが区分されており
入ってすぐは 酒米を洗うエリアでした
そのすぐ横には
但馬杜氏さんたちが寝泊まりや休憩をしていた
会所部屋がありました
.
洗ったお米を蒸すエリア 冷ますエリア
麹で発酵させるエリア…
こうした細かな工程をこなした結果
美味しい日本酒が出来上がると
最初に発見した人は
どういうきっかけだったのでしょうか
聞いてみたいものです
蔵の中は 写真撮影OKでしたが
ぜひ実物を見に行ってみてください^^
酒蔵から 道路を挟んで南側には
記念館があります
”西宮・今津の酒造家オールスター”
と銘打ち 白鹿の辰馬一族が紹介されていました
展示の中では
テーマとは少し離れますが
昔の地図が面白かったです
「この辺りを西国街道が通っていたんだな」とか
「宮水はここに沸いていたのか・・」とか
「夙川が宿川って書いてある?」など
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ひととおり見学を楽しんだ後は
日本酒とチーズをお土産に買って帰りました
美味しかった^^
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白鹿記念酒造博物館
西宮市鞍掛町8-21